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Fターム[3G091FB07]の内容

排気の後処理 (137,084) | 排気状態 (3,235) | 特定の排気成分の濃度 (65) | 濃い (18)

Fターム[3G091FB07]に分類される特許

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【課題】排気ガスに含まれる水蒸気に起因する凝縮水が発生する(発生し得る)状況におけるEHCでの放電を回避しつつ、EHCへの供給電力を高電圧化して、排気ガス浄化装置を迅速に暖機する。
【解決手段】第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にあると判定される場合は、比較的低い電圧にて第1EHC及び第2EHCのそれぞれに電力を供給する。一方、第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にはないと判定され、且つ第1及び/又は第2EHCに電力を供給すべき状態にあると判定される場合は、比較的高い電圧にて第1及び/又は第2EHCに電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用の排ガス後処理装置であって、前記排ガス後処理装置が、1種の排ガス成分の変換のための手段を有し、かつ該排ガス後処理装置に後続配置されたセンサ手段を備えている形式の前記装置について、粒子フィルタの触媒被覆をその作用の点で診断する。
【解決手段】前記排ガス成分を、前記センサ手段によって検知し、かつその検知された排ガス成分の量をもとに該排ガス成分の変換のための手段の質を推測し、該センサ手段のシグナルを、オンボード診断のためのシステムに伝送する。 (もっと読む)


【課題】煤ブレークスルーを低減すると共に、DPF再生に伴う燃費の悪化とオイルの希釈を低減するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2からの排気ガス流路3に設置されてPMを捕集するDPF4と、DPF4に捕集されたPMを除去するためにポスト噴射制御を許可するポスト噴射制御許可手段5と、DPF4の下流でPMの濃度を検出するPMセンサ6と、ポスト噴射制御が許可された後、PMセンサ6で検出されるPMの濃度が所定値以上になると、ポスト噴射制御を禁止するポスト噴射制御禁止手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた吸蔵還元型NOx触媒のSOx被毒回復処理において、内燃機関からの排気の温度上昇及び温度変動を抑制し、排気通路の過昇温や吸蔵還元型NOx
触媒の温度の不安定化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒をバイパスするバイパス管及びバイパス管を通過する
排気の流量を制御するバイパス制御弁を備える。そして、吸蔵還元型NOx触媒のSOx被毒回復処理において、間欠的に排気の温度を上昇させるとともに空燃比をリッチとする間欠リッチ制御を行う。間欠リッチ制御における、少なくともリッチ期間の一部においてバイパス制御弁を開弁し、吸蔵還元型NOx触媒の上流側の排気通路における排気の圧力を
低下させることで、排気温度の過度な上昇と排気の温度変動とを抑制する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、システム全体の構造を簡略化しつつ、複数の浄化器に対して活性酸素をそれぞれ安定的に供給することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、排気ガス中の粒子状物質を捕集するDPF14と、NOxを浄化するNOx触媒16とからなる複数の浄化器を備える。ECU30は、排気圧センサ26とNOxセンサ28の出力に応じて、これらの浄化器のうちオゾンが必要なものを判定する。そして、この判定結果に応じて、オゾン発生器18と分配器24とを制御することにより、DPF14とNOx触媒16の何れかにオゾンを供給する。これにより、単一のオゾン発生器18を用いて、複数の浄化器にオゾンを効率よく供給することができる。従って、全ての浄化器を安定的に作動させることができ、その上で、システム全体の小型化やコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】低温の排ガスが多量に流入した場合でも、高い浄化性能を発現できるようにする。
【解決手段】上流コート部16と下流コート部17とから触媒コート層15を形成し、ハニカム基材14の単位嵩容積当たりにおける貴金属の担持量である担持密度は、上流コート部16より下流コート部17の方が高い。
通電加熱されたハニカム基材14の上流コート部16で加熱された排ガスが下流コート部17に流入するため、貴金属の活性が十分に発揮される。 (もっと読む)


【課題】NOxセンサの異常を高精度に検出するNOxセンサ異常検出装置およびそれを用いた排気浄化システムを提供する。
【解決手段】NOxセンサ異常検出装置は、エンジンから排出されるNOx量が所定値以上の高NOx運転状態であり(S302:Yes)、エンジン運転状態が定常状態であれば(S304:Yes)、尿素添加弁にNOx触媒への尿素水の添加を停止させる(S306)。尿素添加弁からの尿素水の添加が停止すると、NOx触媒に吸着されている尿素量が減少する。そして、NOxセンサ異常検出装置は、NOx触媒における尿素の吸着量が0になり(S308:Yes)、エンジン回転数NEおよび指令噴射量Qに基づいて推定したNOx量の推定値と、NOxセンサの出力信号から検出したNOx量の検出値との差の絶対値が所定値を超えると(S312:Yes)、NOxセンサが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒に、還元剤として尿素水またはアンモニアを選択的に添加して、NOxを浄化するNOx浄化装置に関して、車載状態などで、選択還元型NOx触媒そのものの劣化を診断する。
【解決手段】本発明は、NOx触媒44の温度がNOx浄化温度域よりも低くかつアンモニア吸着温度域に含まれる所定温度域の温度か否かを判定するステップと、該ステップにより肯定判定されたとき、前記NOx触媒44下流側の排気通路にアンモニアが漏れるまで還元剤を添加するステップと、該ステップにより前記NOx触媒44に添加された還元剤の総量としての実添加量あるいは実添加量相当値がNOx触媒44の劣化判定用閾値γ1以下のとき前記NOx触媒44が劣化したと判定するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた触媒に吸着した硫黄成分が触媒から脱離する際に発生する刺激臭によって車両の乗員が不快感を感じることを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた第1触媒と、第1触媒より下流に設けられた第2触媒と、第1触媒より下流且つ第2触媒より上流の検出箇所における排気の空燃比を検出する手段と、前記検出箇所における排気の空燃比を概ね理論空燃比とすべく燃料噴射量を制御する手段と、第1触媒より上流を流れる排気の一部を、第1触媒をバイパスさせて第2触媒に導くバイパス手段と、バイパス手段によって第1触媒をバイパスさせられる排気の量を制御する流量制御手段と、を備え、触媒に吸着した硫黄成分が触媒から脱離する際に発生する刺激臭が車両の乗員に知覚され得る所定の条件が成立する場合には、バイパス手段による前記排気のバイパスを停止するように前記流量制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】尿素の噴射制御を適切に実行することによって、シアン酸の生成を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、NOx吸蔵還元触媒及びNOx選択還元触媒を用いて排気ガスの浄化を行うために好適に利用される。NOx選択還元触媒は、排気通路上におけるNOx吸蔵還元触媒の下流側に備えられる。上記の内燃機関の排気浄化装置は、更に、尿素噴射手段と、尿素噴射制御手段と、を備える。尿素噴射手段は、例えは、尿素を排気通路内に噴射する噴射弁である。尿素噴射制御手段は、NOx吸蔵還元触媒及び/又はNOx選択還元触媒の触媒温度が、所定温度以下となっている場合には、尿素噴射手段による尿素噴射を中止する。これにより、シアン酸の生成を抑えることができ、シアン酸がNOx吸蔵還元触媒及び/又はNOx選択還元触媒より漏れ出るのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】尿素水を用いた排気浄化装置の異常を検出する。
【解決手段】機関排気通路内にNOx選択還元触媒15を配置し、NOx選択還元触媒15上流の機関排気通路内に尿素水供給弁17を配置する。NOx選択還元触媒15によるNOx浄化率を検出するNOx浄化率検出手段と、尿素水の供給量を検出する尿素水供給量検出手段と、尿素水の濃度を検出する尿素水濃度検出手段による検出結果に基づいてNOx選択還元触媒15、尿素水供給系および尿素水の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】スリップNOxの発生を抑制しながら、NOx浄化触媒のNOx浄化能力を回復させるように、空燃比を制御する場合において、燃費および排ガス特性を向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】NOx浄化触媒12を備えた内燃機関3の空燃比制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、リッチスパイク制御の実行中、スリップNOxが発生したときには、スリップ値SLIP_CNOxおよびスリップ・スルー比R_SLTHを算出し、これらの値SLIP_CNOx,R_SLTHに応じて、空燃比補正係数K_NOxを算出する(ステップ8〜10)。そして、次回のリッチスパイク制御の開始時、空燃比補正係数K_NOxに応じて、目標空燃比の中間値AF_MIDおよびフィードバックゲインKP,KI,PDの設定値KP2,KI2,PD2を算出することで、空燃比AFのリッチ側の値AF_RICHへの変化速度をより小さい値に制御する(ステップ70〜75)。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中に液状燃料を供給した場合でもNOx吸蔵還元触媒から良好にNOxを放出させる。
【解決手段】 機関排気通路内に燃料を微粒化された液滴の形で添加する燃料添加弁14と、酸化触媒11と、NOx吸蔵還元触媒12とをこの順序で配置する。酸化触媒11上に貴金属として白金Ptに加えパラジウムPdが担持されており、酸化触媒11上に担持されている白金PtとパラジウムPdとの和に対する白金Ptのモル比率がほぼ50パーセントからほぼ80パーセントの間に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 パティキュレートフィルタの強制再生を行っているときにも排気中のNOxを良好に浄化することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 酸化触媒(36)とHC選択還元型NOx触媒(44)との間にパティキュレートフィルタ(40)とアンモニア選択還元型NOx触媒(42)とを備え、HC供給手段(52)からHCを供給することによりパティキュレートフィルタ(40)の強制再生を行っているときには、アンモニア供給手段(54)からのアンモニアの供給を中止すると共に、HC選択還元型NOx触媒(44)が活性化していると判断するとHC供給手段(52)から供給するHCの量をパティキュレートフィルタ(40)の強制再生に必要な量より所定量だけ増量する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 自動車、工場等から排出される排ガスに含まれる窒素酸化物を適切に浄化する排ガス浄化装置および排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】 排気通路70に設けられ、排ガスに放電する反応器20と、反応器20の下流側の排気通路70における排ガス中の窒素酸化物の濃度を検出する検出手段40mと、検出手段40mによって検出された窒素酸化物の濃度と所定の基準値との比較結果に基づいて、反応器20の出力を制御する制御手段50と、を備えることを特徴とする。そして、反応器20の下流側の排気通路70における排ガス中の窒素酸化物の濃度を検出し、検出された窒素酸化物の濃度と所定の基準値とを比較し、その比較の結果に基づいて、反応器20の出力を制御することとしている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時や始動直後の空燃比のバラツキを抑制する。
【解決手段】システムが起動して最初にエンジンを始動する際には、排気系に導入されるガスのすべてがHC吸着材を通過して排出されるように排気切替バルブの閉弁を指示し(S100)、排気切替バルブの閉弁を確認してからエンジン22のクランキングを開始し(S110〜S130)、クランキングが開始されてから所定時間が経過した以降に燃料噴射弁から燃料噴射が開始されてエンジンが始動されるよう燃料噴射制御や点火制御を開始する(S170)。燃料噴射弁の油密漏れにより吸気系に滞留している燃料を除去してから燃料噴射を開始するから、エンジンの始動時や始動直後に空燃比にバラツキが生じるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 NOx触媒の上流にSOx触媒を有するものにおいて燃費の悪化を避けつつ、硫黄濃度が高い燃料が使用されたときのNOx触媒の硫黄被毒を抑えること。
【解決手段】 排気管(20)に排気ガス中のSOx分を捕集可能な第1触媒(31)と、第1触媒の後流側の排気管に設けられ粒子状物質の捕集とNOxの浄化をおこなう第2触媒(32)と、第1触媒の上流に設けられ排気ガス中のSOx濃度を検出するSOx濃度センサ(23)と第1触媒と第2触媒の中間の排気管に所定のインターバルで還元剤を供給する還元剤噴射弁(15)が設けられている。バイパス管(21)が第1触媒と第2触媒を迂回して排気管の第1触媒の上流部と第2触媒の下流部を結んでいる。排気ガス制御弁(22)が排気ガスの流路を排気管とバイパス管の間で切り替える。SOx濃度が所定値より大きい場合には排気ガスをバイパス管を通るように排気ガス制御弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの負荷変動に起因したアンモニアリークやNOx除去率の一時的低下の問題の発生を、還元触媒の使用量を増やすことなく防止して、アンモニアリークの問題がなく且つ高いNOx除去率を安定して維持することのできる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】脱硝触媒を備え排ガス発生源から送られる排ガスを処理して排ガス中のNOxを低減する脱硝部と、アンモニア供給手段による脱硝部へのアンモニアの供給量を排ガスの負荷に応じて増減するアンモニア供給手段制御部と、前記脱硝部の前段に配設され、その温度上昇により、吸着しているアンモニアを脱着し、その温度降下によりアンモニア吸着量が増加する特性を有するアンモニア吸蔵部とを備えている。 (もっと読む)


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