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Fターム[3G091HA21]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 吸着装置とPTとの関連 (250)

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【課題】触媒の熱耐久性を確保しながら、圧力損失を低減することができ、隔壁に捕集されたパティキュレートを効率よく燃焼させることができる排ガス浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】排ガス浄化フィルタ1は、格子状に配設された多孔質の隔壁2と、その隔壁2に囲まれて軸方向に形成された複数のセル3とを有し、セル3のうち、排ガスGが流入する流入セル31の下流側X2の端部と排ガスGを排出する排出セル32の上流側X1の端部とが栓部により閉塞されている。隔壁2には、アルカリ金属を含有するPM燃焼触媒5と、隔壁2とPM燃焼触媒5との間に形成され、両者の反応を抑制する反応抑制層6とが担持されている。PM燃焼触媒5及び反応抑制層6は、隔壁2の厚みをDとした場合、隔壁2の流入セル側の表面201及びその表面201から厚み方向にD/2以下の距離までの範囲における隔壁2の内部に、選択的に担持されている。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートを捕集するフィルタ機能と、NOxを還元浄化する触媒機能とを併せ持つ選択還元型触媒フィルタを、高いNOx処理能力を確保しつつ実現する。
【解決手段】選択還元型触媒の触媒原料をフィルタ機能を果たすように成型して選択還元型触媒フィルタ12とし、該選択還元型触媒フィルタ12を排気管11の途中に装備すると共に、該選択還元型触媒フィルタ12の上流側にNOxを還元浄化するための尿素水14(還元剤)を添加する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生時におけるエンジン燃焼温度上昇を大容量のEGRクーラを用いることなく抑制することができる内燃機関と内燃機関の制御方法の提供。
【解決手段】エンジン11の排気通路20に設けられ、排気通路20における排気に含まれる粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタ24と、排気通路20におけるパティキュレートフィルタ24の下流側にて分岐され、排気の一部をEGRガスとして吸気通路19へ戻すEGR通路31と、とを備え、排気通路20は、パティキュレートフィルタ24の出口からEGR通路31との分岐部30までの分岐前通路部32と、分岐部より下流側の分岐後通路部33を備え、分岐前通路部32内又はEGR通路31内に二酸化炭素を吸着又は放出する二酸化炭素吸放出体37を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、酸化触媒が未活性状態でも、COの排出を抑制しつつ、PMフィルタの再生処理を行うことを目的とする。
【解決手段】排気通路12には、上流側から下流側に向けて酸化触媒14、DPF16、オゾン発生器18を順次配置する。酸化触媒14の上流側にはバイパス通路22を接続し、バイパス通路22にはCO吸着材24を配置する。そして、DPF16の再生制御では、排気遮断弁28を閉弁し、逆流開放弁30を開弁した状態で、DPF16にオゾンを供給する。これにより、DPF16内のPMがオゾンにより酸化されると、この反応により生じたガスは排気通路12を逆流し、ガス中のCOは吸着材24により吸着される。一方、吸着材24の脱離制御では、排気ガスをバイパス通路22に導入し、吸着材24から脱離したCOを酸化触媒14により浄化する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化装置、フィルタ装置の各装置における浄化性能の温度依存性を考慮し、速やかに各装置の浄化性能を効率よく利用できる排気ガス浄化システムと排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】NOx浄化触媒を備えたNOx浄化装置12と低温で炭化水素を吸着する触媒付きフィルタ装置13とを、内燃機関の排気通路2に上流側から順に配置した排気ガス浄化システム1において、前記NOx浄化装置12をバイパスする第1バイパス通路14と、前記触媒付きフィルタ装置13をバイパスする第2バイパス通路15とを設けて、前記第1バイパス通路14と前記第2バイパス通路15とを通過する排気ガスGの流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる粒子状物質を捕捉及び浄化するとともに、排気ガスに含まれる窒素酸化物を浄化することのできる排気ガス処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】排気ガス処理装置101は、プロトン伝導性のイオン伝導体3を有し、イオン伝導体3上において、アノード電極体4及びカソード電極体5と、これらの間に多孔質壁体6とを有する基板1を備え、基板1を重ねて配置している。多孔質壁体6は、アノード電極体4及びカソード電極体5より厚みが大きく、重ねられた基板1を支持して基板1の間に排気ガス経路を形成している。さらに、方向A1の方向で供給される排気ガスが、この経路において、アノード電極体4に接触した後、多孔質壁体6を通過して、カソード電極体5に接触するように、アノード電極体4、カソード電極体5及び多孔質壁体6は配置されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化装置の機能をより好適に回復させることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】排気浄化装置よりも上流側の排気通路に複数の還元剤添加弁が設けられている。そして、排気浄化装置の機能を回復させるときに、複数の還元剤添加弁から還元剤を同時に添加する。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵還元触媒装置の上流側にSトラップ装置を配置した内燃機関の排気浄化装置において、Sトラップ装置の上流側の排気系又は気筒内へ供給された追加燃料によりNOX吸蔵還元触媒装置の下流側に配置されたパティキュレートフィルタにおいて、Sトラップ装置からのSOXの放出及びNOX吸蔵還元触媒装置の熱劣化の少なくとも一方を防止して、捕集パティキュレートを除去する再生処理を実施可能とする。
【解決手段】Sトラップ装置4の温度が第一設定温度より高い時には、パティキュレートフィルタ6の再生のための追加燃料及び排気ガスはバイパス通路7によってSトラップ装置及びNOX吸蔵還元触媒装置5をバイパスさせられる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、NOx保持材と触媒とを排気ガス浄化能力の低下を防止しつつ併用することができる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路12にNOx吸蔵還元型触媒80を設ける。NOx吸蔵還元型触媒80は、下流側を塞がれた排気流入セル90と、当該排気流入セル90と隔壁部86を介して隣接し上流側を塞がれた排気流出セル96とを有する基材82において、排気流入セル90の内面にNOx保持層92を、排気流出セル96の内面に触媒層94をそれぞれ設けられることにより構成される。 (もっと読む)


【課題】一つの燃料添加弁を用い、良好な燃費を確保する。
【解決手段】内燃機関の排気通路21から分岐された第1の排気通路22aと第2の排気通路22bとを具備し、各排気通路22a,22b内に夫々NOx吸蔵還元触媒23a,23bと、パティキュレートフィルタ24a,24bが配置される。分岐部Zから第2の排気通路22b内に配置された第2のNOx吸蔵還元触媒23bまでの排気通路長が分岐部Zから第1の排気通路22a内に配置された第1のNOx吸蔵還元触媒23aまでの排気通路長よりも長く形成される。NOx放出時には燃料添加弁30からの燃料添加後、第1の排気制御弁26aが一時的に閉弁され、次いで第2の排気制御弁26bが一時的に閉弁される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に液状燃料を供給した場合でもNOX吸蔵還元触媒から良好にNOXを放出させ、かつ低温時のNOX吸蔵量を増大させる。
【解決手段】機関排気通路内に燃料を微粒化された液滴の形で添加する燃料添加弁14と、上流側NOX吸蔵還元触媒12と、下流側NOX吸蔵還元触媒13とをこの順序で配置する。下流側NOX吸蔵還元触媒13上には貴金属として白金Ptに加えパラジウムPdが担持されており、これら白金PtとパラジウムPdとの和に対する白金Ptのモル比率がほぼ50パーセントからほぼ80パーセントの間に設定されている。これに対し、上流側NOX吸蔵還元触媒12には貴金属として白金Ptのみが担持されている。 (もっと読む)


【課題】SOx捕獲材を備えた内燃機関の排気浄化装置において、SOx捕獲材から流出したSOxを処置を施す。
【解決手段】内燃機関の排気通路内にSOxを捕獲するSOx捕獲材11を備える。SOx捕獲材から流出するSOxの量が予め定められた量よりも多くなるSOx流出条件が成立したと判断されたときにSOx捕獲材から流出するSOxを捕獲する機能を発揮するSOx捕獲手段26,28,51,54を前記SOx捕獲材とは別に具備する。 (もっと読む)


【課題】排気に還元剤が添加された際の排気通路の圧力に基づいて還元剤添加手段を診断可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられたパティキュレートフィルタ9と、パティキュレートフィルタ9の上流の排気通路4内に燃料を添加する燃料添加弁8と、を備え、ECU20は、パティキュレートフィルタ9の再生処理時に排気通路4内に燃料が添加されるように燃料添加弁8の動作を制御する内燃機関1の排気浄化装置において、燃料添加弁8より下流、かつパティキュレートフィルタ9より上流の排気通路4内の圧力を取得する排気圧センサ23をさらに備え、ECU20は、排気通路4内に燃料が添加されるように燃料添加弁8の動作を制御した際、燃料添加弁8から添加された燃料がパティキュレートフィルタ9に到達したと推定される到達推定時期に排気圧センサ22によって取得された圧力に基づいて燃料添加弁8を診断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、排気浄化能力をより好適に回復させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられたモノリス触媒31,32と、モノリス触媒31を通過する排気の排気流速を低下させる突出部34と、を備える。これにより、排気浄化能力を回復させるために排気中に燃料が供給されると、モノリス触媒31において、燃料がすり抜けず、排気流速が低下することに起因して燃料の化学反応が促進される。そして、モノリス触媒31では、燃料の化学反応に伴う発熱量が増加し昇温され、モノリス触媒31が高温状態となることに起因しても燃料の化学反応が促進される。また、モノリス触媒31の熱を排気が下流へ供給し、モノリス触媒32も高温状態となることに起因して燃料の化学反応が促進される。したがって、排気浄化能力をより好適に回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物触媒が硫黄被毒をうけた場合、再生するために特別な制御システムが必要であり、また再生時に燃費の悪化が生じていた。ディーゼルエンジン等の排気浄化系において、設置スペースは従来と同等で、窒素酸化物浄化触媒が硫黄被毒を受けない浄化装置を提供する。
【解決手段】一旦吸収した硫黄分を、通常の内燃機関の状況では実質的に脱離しない硫黄分吸収材料を排気微粒子フィルタと一体化し、これを排気に対して窒素酸化物浄化触媒の上流側に設置することで、窒素酸化物浄化触媒の被毒を防止する。酸化触媒を組み合わせることにより、硫黄分吸収材料の性能をより一層向上することが可能である。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵触媒の高いNOX吸蔵能力を維持する。
【解決手段】NOX吸蔵触媒12上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOXを捕獲しうるSOXトラップ触媒11を配置する。NOX吸蔵触媒12からNOXを放出すべくSOXトラップ触媒11に流入する排気ガスの空燃比がリーンからリッチに切換えられたときにSOXトラップ触媒11の温度がSOX放出下限温度以上のときには、NOX吸蔵触媒12からNOXを放出するためにSOXトラップ触媒11に流入する排気ガスの空燃比をリッチにするリッチ処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】高いSOx捕獲率を確保する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒12上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうる一対のSOxトラップ触媒11a,11bを配置する。流通する排気ガスの温度が低い方に配置された低温用SOxトラップ触媒11bの貴金属触媒担持量を流通する排気ガスの温度が高い方に配置された高温用SOxトラップ触媒11aの貴金属触媒担持量よりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置による排気清浄化のため排気温度を上昇させるかまたは空燃比をリッチ化するときに、使用燃料のセタン価が変動しても燃費の悪化やHCの増加またはスモークの増加を最小限に抑える燃焼を実現する。
【解決手段】排気浄化装置(16、17)と可変燃料噴射装置(10)と、排気浄化装置(16、17)が通常時の状態にあるのかそれとも通常時以外の状態にあるのかを検出する排気浄化装置状態検出手段(30)とを備え、前記排気浄化装置状態検出手段(30)の検出結果より排気浄化装置(16、17)が通常時以外の状態にある場合に、圧縮上死点近傍での燃料噴射と、膨張行程での少なくとも1回の燃料噴射とで構成される複数回の燃料噴射を実行する燃料噴射実行手段(30)と、この複数回の燃料噴射により生じる燃焼全体における予混合燃焼と拡散燃焼の比率を、運転状態と使用燃料のセタン価とに基づいて変化させる燃焼比率制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料タンク内の燃料残量がある程度の量にまで減少した状態となったときに、燃料を使用する排気浄化装置の再生制御が行われる場合であっても、運転者が認識している車両の走行可能距離と該車両の実際の走行可能距離との差を抑制することを課題とする。
【解決手段】燃料タンク内の燃料残量が所定残量以下となった時点以降において再生制御に使用される総燃料量である再生用燃料量を燃料タンク内の燃料残量が所定残量となる前に推定する。そして、推定された再生用燃料量が多いほど燃料残量計に表示される燃料残量がより少ない量となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を向上させ、熱劣化による脱硝性能の低下を抑制した排ガス浄化用触媒を提供することにある。
【解決手段】CeO2からなる第一担体1と、TiとSiとWの酸化物またはこれらの複合酸化物6、およびAl、ZrまたはLaの酸化物の少なくとも一種、またはこれらの複合酸化物5からなる第二担体2とを有し、第一担体1および第二担体2に貴金属3を担持させると共に、第一担体1にのみ窒素酸化物を吸蔵する吸蔵材4を担持させてなり、排ガス中の窒素酸化物を吸蔵材4に吸蔵させるようにした。 (もっと読む)


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