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Fターム[3G091HA23]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 吸着装置とPTとの関連 (250) | PTの下流に吸着装置 (73)

Fターム[3G091HA23]に分類される特許

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【課題】ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる窒素酸化物を、装置を大型化することなく広い温度範囲で効果的に浄化できるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置及び浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排気管3に挿入された尿素水の噴射ノズル5の直後の下流側に設置されたSCRコンバータ4内のSCR触媒6の前段に、鉄シリケート触媒7を直列に密着するように挿入して、コンバータ4を一体的に構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を正確に予測する方法、及び、これを用いて、窒素酸化物低減触媒の再生時期及び噴射される還元剤の量を調節する排気装置に関するものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、及び、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量、及び窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を用いて、窒素酸化物低減触媒に実際に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度を急速に上昇させるためのラピッドヒートアップロジックを行う際に、これがエラーなしに行われるか否かを判断する自己診断機能を有する排気ガス後処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る排気ガス後処理方法は、エンジンから排出されて排気ラインを通る排気ガスの温度を急速に上昇させるためのラピッドヒートアップ(RHU:rapid heat up)ロジックをモニターする運転領域に含まれるか否かを判断するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行ったり中断するためのオン/オフ信号を感知するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行うためのインジェクション信号が活性化したか否かを判断するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行うための部品のエラーを感知するステップと、ラピッドヒートアップロジックが行われる間に排気ガスの温度を感知し、モデル値と比較するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンモニアとその尿素水とを区別することで選択還元触媒に捕捉されている還元剤の量を精度良く推定できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、第1選択還元触媒に流入する排気のNOx量に相当するフィードNOx量QNOXを取得するNOxセンサ及び単位変換部と、フィードNOx量QNOXと尿素水の供給量QUREAとの比である第1当量比α1STに基づいて供給された尿素水のうちNHへ変換された尿素水の割合に相当する第1NH変換率RNU1を算出する第1変換率算出部511と、第1NH変換率RNU1に基づいて第1選択還元触媒へのNH供給量である第1NH供給量QNH31STを推定する第1NH供給量推定部512と、第1NH供給量QNH31STに基づいて、第1選択還元触媒に捕捉されているNHに相当するストレージ量を推定する第1ストレージ量推定部と、を備える。 (もっと読む)



【課題】NOx吸収液体を用いて排ガス中のNOxを吸収して除去する方式を採用しつつ、NOxを十分に吸収できるようにした内燃機関用NOx除去システムを提供する。
【解決手段】接触したNOxを吸収するNOx吸収液体を保有し、内燃機関10の排ガスとNOx吸収液体とを接触させることで排ガス中のNOxを吸収して除去するNOx除去装置30を備える。そして、排気管11のうちNOx除去装置30の上流側に、排ガス中のCO2を除去するCO2除去装置20を配置する。 (もっと読む)


【課題】吸収液体を用いて排ガス中の特定成分を吸収して除去する方式の排気浄化装置について、異常の有無を診断する排気浄化装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】排ガス中の特定成分(例えばNOxやCO2)と接触するとその接触した特定成分を吸収する吸収液体を保有し、排気管11に配置されて吸収液体を排ガスに接触させることで特定成分を吸収して除去する排気浄化装置20,30に適用され、吸収液体の状態を検出する状態センサ(phセンサ22e,32e)と、状態センサの検出値に基づき、排気浄化装置20,30による浄化機能に異常が生じているか否かを判定する。例えば、所定時間当りに燃焼室から排出されたNOxの排出量に対し、状態センサの検出値に基づき算出される吸収液体でのNOx吸収量が著しく少ない場合に、上記異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】オゾンのリーク量を低下した排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管2には、NOx吸蔵触媒3とDPF4とが設けられ、NOx吸蔵触媒3よりも上流側にNOxセンサ5が設けられ、DPF4よりも下流側にオゾンセンサ9が設けられている。NOxセンサ5とNOx吸蔵触媒3との間において、排気管2には、オゾン供給管6を介してオゾン供給装置7が連通されている。ECU8は、NOxセンサ5の検出値及びディーゼルエンジン1の稼働状態から、ディーゼルエンジン1から排出されるNOの排出量を算出し、オゾン供給装置7から供給されるオゾンの量を、算出されたNOのモル数の少なくとも等量以上になるように調整し、オゾンセンサ9の検出値によって、DPF4からオゾンがリークしていることを検知したら、オゾン供給装置7のオゾン供給量を徐々に低下する。 (もっと読む)


排気流の温度を制御するシステムは、エンジンから排気流を受け取るように適合した主排気路を含む。側路は、主排気路と連通する、吸気口および排気口を含む。排気口は、吸気口から下流に位置する。バーナーは、側路を通り抜ける排気を処理するために、側路の内部に位置している。弁は、吸気口から下流、かつ、排気口から上流の、主排気路の内部に位置している。弁は、バーナーを通る排気流を変化させるために動作可能である。コントローラーは、排気口の下流の所望の排気温度を維持するために、バーナーを選択的に動作させる。
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【課題】原子または分子レベルでの触媒金属飛散を低減させた排ガス浄化触媒および排ガス浄化フィルタおよび排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ金属化合物を担持した無機酸化物としての硫酸セシウム担持チタニア1と、銅化合物を担持した無機酸化物としての酸化銅担持チタニア2と、および、バナジウム化合物を担持した無機酸化物としての五酸化バナジウム担持チタニア3とを、水に加え、乾燥、次いで、焼成することにより、排ガス浄化触媒4を得た。これにより、硫酸セシウムはPMに対して高い燃焼活性を有するため、PMを効率良く酸化燃焼することができる触媒となるだけでなく、硫酸セシウム、酸化銅、および、五酸化バナジウムをチタニアに固定化することができるので、これら触媒金属の飛散を低減させた排ガス浄化触媒となる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる窒素酸化物の浄化を可能とする排気ガスの温度範囲の増大を図る排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置101は、排気ガスが流通する経路の途中に設けられた酸化触媒層12と、酸化触媒層12の下流に設けられたSCR触媒15と、SCR触媒15の下流に設けられ、還元作用及び酸化作用を有する貴金属触媒16と、SCR触媒15の上流に尿素水を供給するための噴射バルブ19とを備え、貴金属触媒16は、高温側で酸化作用が優勢になり低温側で還元作用が優勢になる。 (もっと読む)


【課題】HC吸着触媒の被毒再生を目的としたポスト噴射等の専用の再生制御を不要として、当該専用の再生制御に起因する種々の弊害を未然に回避できると共に、HC吸着触媒が破過する以前に確実にHC被毒再生を実行して大気中へのHCの排出を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】HC吸着触媒6をDPF5の排気下流側に配設すると共に、DPF5がパティキュレートの捕集限界に達するまでの期間をHC吸着触媒6がHCの吸着限界に達するまでの期間よりも短く設定し、HC吸着触媒6が吸着限界を越えて破過する以前にDPF5のパティキュレート捕集状況に基づき強制再生を実行し、その際に生じた高温且つリーン空燃比の雰囲気を利用してHC吸着触媒6を再生する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ強制再生時におけるHC吸着触媒の過昇温を防止してから、フィルタ強制再生を行える排気浄化装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関1の排気系Rのパティキュレートを捕集するフィルタ22と、排気系に設けられ炭化水素を吸着及び脱離するHC吸着触媒19と、フィルタへのパティキュレート捕集量を算出する捕集量算出手段122−3aと、HC吸着触媒への炭化水素吸着量を算出する吸着量算出手段122−4aと、HC吸着触媒に吸着したHCを脱離処理するHC吸着触媒再生制御手段122−4と、パティキュレート捕集量が所定量を上回るとフィルタの強制再生を実施するフィルタ再生制御手段122−3とを備え、HC吸着触媒再生制御手段は、フィルタの強制再生に際して炭化水素吸着量Mmon(n)が所定量を上回る場合には、該フィルタの強制再生に先立ちHC吸着触媒19の脱離処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードを移行させるときに、NOxや煤を確実に処理することができるディーゼルエンジンの燃焼制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】ECU47は、燃焼モードを予混合燃焼モードと拡散燃焼モードとの間で移行させるときにマップ上の移行ルートCを通るように燃焼室7内の酸素濃度に関する酸素濃度移行率と燃料の噴射のタイミング及び量に関する噴射形態移行率を制御し、さらに、DPF31の処理能力及びLNT33の処理能力の検出結果を参照して、DPF33の煤処理能力がDPF処理能力第1所定値(N1,N3,N5)以上であり、且つLNT33のNOx処理能力がNOx処理能力第1所定値(M1,M3,M5)未満である場合に、酸素濃度移行率及び噴射形態移行率を補正して、移行ルートCよりもNOx発生量が少なく、且つ煤発生量が多い、移行ルートBを通るように酸素濃度移行率及び噴射形態移行率を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】システム構成の複雑化を回避してコスト上昇を抑制しつつ、選択還元型触媒における窒素酸化物の浄化率向上を図る。
【解決手段】現在のNO/NOx比率が0.5を超えているか否かを判定し(S2)、NO/NOx>0.5の場合、エンジン回転数NEとNO/NOx比率とに基づいてポスト噴射量を設定し(S4)、ポスト噴射を実行する。このポスト噴射の実行により、エンジンから排出される排気ガスの温度が昇温されて酸化触媒の酸化反応が促進され、SCR触媒に供給される排気ガスのNO/NOx比率が0.5になるように制御される。これにより、システム構成を複雑化することなくSCR触媒のNOx浄化率向上を図ることができ、コスト上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の窒素酸化物を効率よく低減することができる排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼機器から排出される排ガスを案内する排気配管と、排気配管内に尿素水を噴射する尿素水噴射手段と、排ガスの流れ方向において尿素水が噴射される位置よりも下流側に配置され、尿素SCR触媒を有する触媒手段と、触媒手段が配置されている領域内の測定位置における排ガス中のアンモニアの濃度を計測する第1アンモニア濃度計測手段と、排ガスの流れ方向において触媒手段よりも下流側に配置され、尿素SCR触媒を通過した排ガスのアンモニア濃度を計測する第2アンモニア濃度計測手段と、第1アンモニア濃度計測手段および第2アンモニア濃度計測手段の計測結果に基づいて尿素水噴射手段による尿素水の噴射を制御する制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】大気中にNOが放出されることを抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス中の粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタを配置し、パティキュレートフィルタ下流にNO吸蔵触媒を配置した内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタに流入する排気ガス中のNO量を可変とするNO供給手段を備える。パティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質を酸化すべきときに、必要なNO要求量を算出し、このNO要求量のNOを含む排気ガスを供給したときにパティキュレートフィルタから流出するNO量を算出する。更に、NO吸蔵触媒がNOを吸蔵できる現在のNO吸蔵可能量を算出する。現在のNO吸蔵可能量がパティキュレートフィルタから流出するNO量未満の場合には、NO吸蔵触媒のNO吸蔵可能量を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒回復処理を短時間で行なうことができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】機関排気通路内にNO吸蔵触媒が配置され、NO吸蔵触媒の下流側にフィードバック制御を行なうための空燃比センサが配置され、NO吸蔵触媒の上流側に燃料添加弁が配置されている内燃機関の排気浄化装置であって、硫黄被毒回復処理のときに、燃料添加弁から燃料を供給することによりNO吸蔵触媒を昇温させる昇温制御と、燃焼室内でアフター噴射を行なって排気ガスの空燃比をリッチにして、NO吸蔵触媒からSOを放出させるSO放出制御とを交互に繰り返し、空燃比センサの出力値の学習を行なうときには、昇温制御の期間を短くすると共に燃料添加弁からの燃料の供給流量を増大し、昇温制御の完了直後に排気ガスの空燃比を低下させた状態で空燃比センサの出力値の学習を行なう。 (もっと読む)


【課題】低温で捕集した炭化水素(HC)を利用して高温で酸化触媒に吸着した硫黄を脱着させるディーゼル酸化触媒及びこれを具備した排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンで発生した排気ガスを外部に排出する排気パイプに装着されているディーゼル酸化触媒40において、設定された条件を満たすか否かによって炭化水素を吸着または脱着させる炭化水素トラップがコーティングされた第1部分、そして排気ガス内の炭化水素及び一酸化炭素を酸化させる酸化触媒がコーティングされた第2部分、を含み、前記第2部分は、前記第1部分で脱着されたHCと酸化反応し、前記酸化反応で発生する酸化熱を利用して前記酸化触媒に吸着した硫黄を脱着させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置に関し、選択還元触媒が有効に機能しない運転状態下においても、窒素酸化物浄化性能を確保する。
【解決手段】内燃機関4の排気中の窒素酸化物を酸化雰囲気下で吸蔵し、該窒素酸化物を還元雰囲気下で還元するとともに該窒素酸化物からアンモニアを生成する吸蔵還元触媒1と、該アンモニアを吸蔵するとともに該アンモニアを還元剤として該窒素酸化物を還元する選択還元触媒2とを設ける。
また、選択還元触媒2における該窒素酸化物の還元能力を定量的に評価する還元能力評価手段3aと、該還元能力の低下を吸蔵還元触媒1における該窒素酸化物の還元能力で補填させる制御を実施する制御手段3bとを設ける。 (もっと読む)


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