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Fターム[3G092DG04]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 駆動手段 (3,119) | 流体式 (745)

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【課題】吸気バルブのリフト量及び作用角の少なくとも一方を変更できる内燃機関においても、排気浄化性能を向上できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUは、Vo2を取得し(ステップS51)、モニタ条件が成立していると判断したならば(ステップS52)、モニタ時間Tmをカウントアップする(ステップS53)。そして、Vo2が所定値Kより小さければ(ステップS54でYes)、過小リーン時間TLをカウントアップする(ステップS55)。エンジンECUは、モニタ時間Tmが基準時間Trを経過していると判断したならば(ステップS56でYes)、モニタ時間Tmと過小リーン時間TLとに基づいて過小リーン出現頻度Lfを算出し(ステップS57)、過小リーン出現頻度Lfと吸気バルブ作用角とに基づいて補正量ガード値を算出する(ステップS58)。 (もっと読む)


【課題】 全筒運転と減筒運転との相互の運転切換時におけるトルクショックの抑制と、全運転領域におけるポンピングロスの低減化による燃費の向上を図り得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 右バンクRB側気筒の吸気弁4,4と排気弁5,5のリフト量をほぼ零にして弁停止制御可能なる第1吸気VEL1及び排気VVL3と、
常時稼働する左バンクLB側気筒の吸気弁4,4のリフト量を連続的に可変制御する第2吸気VEL1’と、を備え、スロットルバルブ07の開度を全運転中においてほぼ全開状態に維持すると共に、第1吸気VELと排気VVLが右バンク側の吸気・排気弁を弁停止制御した際に、前記リフト量の零制御前後の機関の出力トルク変動を所定値以下に維持するように、前記第2吸気VELが左バンク側の吸気弁のリフト量を増加するように制御した。
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【課題】内燃機関において、空燃比変更時におけるトルク段差の発生を抑制すると共に制御時間を短縮してドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】吸入空気を圧縮して燃焼室18に供給可能なターボ過給機45を設け、ECU55によりエンジン運転状態に応じて、燃焼モードを無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換可能とし、ECU55は、この無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換えるとき、点火時期を遅角し、実過給圧が燃焼モード変更後の目標過給圧に近づくように点火時期の遅角量を設定し、燃焼モード変更時に点火時期を進角すると共に実過給圧を目標過給圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を備えた車両用内燃機関にて外気の空気密度変化により生じる内燃機関性能変化を抑制してドライバビリティを良好に維持する。
【解決手段】大気圧Patmに基づいてマップMAPatmからバルブリフト量補正係数Katmを求め(S108)、バルブリフト量補正係数Katmにて基本目標バルブリフト量VLt0を補正することで目標バルブリフト量VLtを求めている(S110)。このことで大気圧の変化により外気の空気密度が変化してもアクセル操作に対して常に安定した内燃機関性能を生じさせることができ、内燃機関性能変化に対する違和感を生じることはない。こうして課題が達成できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、各気筒における排気ガス再循環量を均一化することで気筒間の燃焼のばらつきを抑制する。
【解決手段】V型8気筒の不等間隔点火エンジンにて、V型8気筒エンジンにて、第1気筒#1、第3気筒#3、第2気筒#2、第6気筒#6のオーバーラップ期間に、第4気筒#4、第5気筒#5、第7気筒#7、第8気筒#8の排気行程が重なるとき、この第4気筒#4、第5気筒#5、第7気筒#7、第8気筒#8の排気系から第1気筒#1、第3気筒#3、第2気筒#2、第6気筒#6の排気系への排気脈動の伝達を抑制するため、第1集合管54A,55Aに一方向弁81,82を設ける。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時空調用電動式ウォータポンプが冷却水のない状態で空回しされるのを防止し、これが軸受潤滑不良や電気系冷却不足で破損されるのを回避する。
【解決手段】S1でヒータ作動と判定した時、S3で、ヒータコア通風量を判定用の値にすべくブロアファン電圧および各ドア位置を定め、S4で、電動式ウォータポンプの空回し判定のために外気温度、エンジン冷却水温度、スロットル開度TVO、およびイグニッションスイッチON後の経過時間を読み込む。S5で、TVOおよび外気温度の組み合わせに対応したヒータ作動時冷却水基準昇温特性を選択し、これを基にエンジン始動後の経過時間から基準冷却水温を求める。S6で、エンジン冷却水温の実測値が基準冷却水温よりも所定以上に高いと判定した時、S10で、電動式ウォータポンプが空回しになる状態であると判定し、アイドルストップ時における電動式ウォータポンプの作動を禁止し、S11で、このことを運転者に認識させるために異常表示器をONする。 (もっと読む)


【課題】 機関の冷間始動後の燃焼の安定化を図り、未燃HCの低減と早期の触媒暖機を行なうことのできるデュアル噴射型内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】 筒内に向けて燃料を噴射する筒内噴射用インジェクタ61と吸気通路内に向けて燃料を噴射する吸気通路噴射用インジェクタ62とを備えるデュアル噴射型内燃機関において、少なくとも吸気バルブ9の開弁タイミングおよびリフトを変更可能な開弁特性変更手段を備え、機関の始動後の暖機運転時には、開弁特性変更手段により前記吸気バルブを小リフト量で開弁タイミングを吸気上死点よりも遅延させると共に、筒内噴射用インジェクタ62による筒内燃料噴射および吸気通路噴射用インジェクタ61による吸気通路内燃料噴射の両者を実行する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの制御可能なインテークバルブ(5)と少なくとも1つの制御可能なエキゾーストバルブ(6)とを備えている内燃機関の運転方法であって、内燃機関をスタート運転モードにおいてダイレクトスタートしかつスタート後に少なくとも1つの別の運転モード(110)において作動するという形式の方法に関する。
前記スタート運転モード(100)の間に使用される、内燃機関(1)のエキゾーストバルブのスタートエキゾースト時期が標準エキゾースト時期に比して時間的に遅延されて、内燃機関(1)のダイレクトスタート特性が改善されるようにする。
付加的に内燃機関のさらなる改善のために、スタート運転モード(100)の間に使用される、インテークバルブの閉時期を標準閉時期に比して時間的に遅延することが可能である。
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【課題】2つの可変動弁機構の一方の機構的な遅れに制限される加速時のトルク応答性を向上させる。
【解決手段】目標負荷となる動的目標体積効率tηVとエンジン回転数Neとから第2可変動弁機構の目標角度tVTCを算出し、その遅れを考慮した実角度arVTCを推定する。作動角VELと中心角VTCとエンジン回転数Neとこれらにより実現される負荷つまり体積効率ηVとの四者の既知の関係をマップ化した多次元の第1可変動弁機構目標角度設定マップmpVEL26を参照して、実角度相当値arVTCの下で、目標体積効率tηVが得られる第1可変動弁機構目標角度tVELの値を検索する。これにより、トルク応答性が向上する。 (もっと読む)


ターボチャージャ過給型内燃機関であって、排気弁(a,b)を開閉させるためのターボチャージャ(15)アクチュエータと、これらアクチュエータの動作を制御することにより排気弁(a,b)の開閉を制御する電子コントローラとを備える。排気弁のうち第1排気弁(a)は第1排気ダクト(14)に、第2排気弁(b)は第2排気ダクト(16)に連通する。第1排気ダクト(14)は、それを通る排ガスによってターボチャージャ(15)が駆動されるようターボチャージャ(15)につながれ、ターボチャージャ(15)を迂回する第2排気ダクト(16)を流れる燃焼済ガスは、ターボチャージャ(15)を通ることなく排気される。電子コントローラは、第1及び第2排気弁(a,b)の開閉を制御することにより、燃焼室から出てくる燃焼済ガスのうちどれだけの割合を第1及び第2排気ダクト(14,16)に流すかを制御する。
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