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Fターム[3G093DB20]の内容

Fターム[3G093DB20]に分類される特許

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【課題】この発明の目的は、使用されている電気負荷量が低負荷の場合には蓄電池を電源として使用せず、蓄電池の寿命を延ばすことにある。
【解決手段】この発明は、オルタネータと第一の電源と第二の電源と電気負荷とこの電気負荷に第一の電源と第二の電源とを接続・切り離し可能な切替手段とを備えた車両用発電制御装置において、第一の電源が蓄電池、第二の電源がキャパシタで構成され、第二の電源が充電された状態にあり、電気負荷の動作状態が設定された時間以上変化がなく、さらにオルタネータの発電電流が電気負荷により消費される消費電流よりも設定値以上大きい値であるときには、切替手段によりオルタネータと第一の電源とを切り離し、オルタネータと第二の電源とを接続するように制御する制御手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置の状態に応じて内燃機関の始動をより適切に行なう。
【解決手段】 バッテリの端子間電圧Vbが低く電池温度Tbが適正温度から大きく外れるほど大きな値に時定数τを設定し(S190)、設定した時定数τに基づいてなまし処理によりモータトルクが立ち上がりいずれ目標始動トルクTsが出力されるようモータの実行トルクT*を設定して(S200)、エンジンをモータリングする。バッテリが良好な状態のときにはモータのトルクの立ち上がりを速くしてエンジンを迅速に始動でき、バッテリが良好な状態でないときにはモータのトルクの立ち上がりを緩やかにしてモータの出力が急増するのを抑制しエンジンを始動する際にバッテリやインバータに不具合が生じるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 バッテリを遮断した状態でモータを駆動するインバータをシャットダウンしたときでもインバータ等の電圧を適正値に保持する。
【解決手段】 バッテリが遮断された状態でインバータをシャットダウンしたときには、エンジンを自立運転することにより連れ回されるモータの起電力を用いてインバータの電力母線に生じる電圧Vhがインバータの保護回路としてのコンデンサの耐圧未満となると共に高圧系補機に電力を供給することができる電圧範囲としての目標電圧Vh*を中心とする所定の範囲Vαになるようエンジンの目標回転数Ne*を設定し(S100〜S130)、エンジンが目標回転数Ne*が自立運転するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの停止位置がばらついたとしても膨張行程気筒点火時に十分な燃焼トルクを得る。
【解決手段】 このハイブリッド自動車では、エンジン再始動条件が成立したとき、膨張行程気筒である4番気筒のピストンがATDC90°の位置から排気バルブ開位置までの間で停止しているときには該気筒に点火してエンジンを正回転させる。このとき、膨張行程気筒は燃焼室37の容積が比較的大きく十分な空気を有しているため、大きな燃焼トルクが得られる。一方、4番気筒がATDC90°の位置よりも手前で停止しているときには圧縮行程気筒である3番気筒に点火してエンジンを逆回転させて4番気筒の燃焼室を圧縮したあと該気筒に点火してエンジンを正回転させる。このとき、停止時の4番気筒の燃焼室は容積が比較的小さくそのままでは大きな燃焼トルクを得にくいが、一旦圧縮したあと点火するため大きな燃焼トルクが得られる。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの能力を十分に活用して内燃機関の始動と補機の駆動とを両立させる。
【解決手段】 エンジンを始動させる際には、エンジンを始動させるために必要な電力を除いてバッテリから出力可能な余裕電力Wb1が、予め優先度が設定された複数の補機のすべてを駆動するために必要なバッテリの電力としての所定電力W1以上のときには、補機の駆動を制限することなくエンジンを始動し、余裕電力Wb1が所定電力W1未満のときには、余裕電力Wb1が小さいほど優先度が低い補機から順に駆動禁止してエンジンを始動し、始動が完了したときに補機の駆動禁止を解除する。これにより、バッテリの能力を十分に活用して内燃機関の始動をより確実に行なうと共に補機の駆動をある程度確保できる。 (もっと読む)


【課題】 要求駆動力に対応しながら内燃機関を始動する。
【解決手段】 遊星歯車機構のサンギヤ,キャリア,リングギヤに第1モータ,エンジン,駆動軸が接続されると共に駆動軸に第2モータが接続されたハイブリッド自動車において、第2モータから出力可能な最大トルクTm2maxから予め設定されたクランキング時トルクTcrを遊星歯車機構のギヤ比ρで割ったものを減じて閾値Tthrを設定し(S130)、要求トルクTr*が閾値Tthr以上のときに(S140)、エンジンをクランキングして始動すると共にクランキング時のリングギヤ側の反力をキャンセルしながら要求トルクTr*が駆動軸に作用するよう制御する。クランキング時トルクTcrを考慮してエンジンを始動するから、エンジンのクランキング時に第2モータから出力するトルクに不足が生じることがない。この結果、要求駆動力に対応しながらエンジンを始動できる。 (もっと読む)


【課題】 装置の一部の機器に異常が生じても内燃機関を始動して動力を出力する。
【解決手段】 エンジン22のクランクシャフト23をクラッチC1を介して第1変速機50の入力軸52に接続すると共に動力分配統合機構30のキャリア34に接続し、動力分配統合機構30のサンギヤ31にモータMGを、リングギヤ32に第2変速機60の入力軸62を接続し、第1変速機50と第2変速機60とにより変速して走行するハイブリッド自動車20において、モータMGに異常が生じているときにはスタータモータ26によるクランキングによりエンジン22を始動し、スタータモータ26に異常が生じているときにはモータMGによるクランキングによりエンジン22を始動する。これにより、モータMGやスタータモータ26の一方に異常が生じてもエンジン22を始動して走行することができる。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバーをニュートラル位置にした場合であっても的確にエンジンを自動停止/自動始動させることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 制動力保持装置9によりブレーキが作動状態となっているときのエンジン1の自動停止中に、シフト位置のニュートラル位置を検出したとき、ブレーキの再操作でエンジン1を自動始動させる制御装置3を備え、シフトレバーをニュートラル位置にした場合であっても的確にエンジン1を自動停止/自動始動させることができる車両制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】 オルタネータの発電電流を直接検知することなく、オルタネータ負荷トルクを把握して、過不足のない内燃機関のトルク補正を実現する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関により駆動するオルタネータ2と、オルタネータ2で発電された電力を充電可能なバッテリ6と、バッテリ6が放電中であるか否かを検知するバッテリ電圧センサ7(バッテリ電流センサ8)と、を有し、バッテリ6が放電している場合には、オルタネータ2に生じるオルタネータ負荷トルクをオルタネータ2の最大発電時におけるトルクとし、内燃機関のトルク補正を行う。
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