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Fターム[3G301KA18]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御時期(エンジン状態) (11,076) | 過渡時、移行時 (1,964) | 減速時 (817) | 減速→アイドル (49)

Fターム[3G301KA18]に分類される特許

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【課題】 エンジンの減速運転時にアイドル運転に切り換える際に実回転速度の急低下を確実に防止できるようにする。
【解決手段】 加速運転時等の非アイドル運転時に目標アイドル回転速度TNidをダッシュポット上限値Ndpを上限として実回転速度Ne に追従させ、減速運転時にアイドル運転に切り換える際にダッシュポット制御を実行して目標アイドル回転速度TNidを通常アイドル回転速度Nidまで徐々に減衰させる。但し、このダッシュポット制御中に実回転速度Ne が中止判定値Nx (ダッシュポット上限値Ndpよりも少し高い値)以上になったときには、そのダッシュポット制御を中止して目標アイドル回転速度TNidをダッシュポット上限値Ndpに引き上げる。これにより、加速運転時に誤ってダッシュポット制御を開始した場合でも、その後の減速運転時に通常通りのダッシュポット制御を実行できる。
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【課題】アイドルオン・フューエルカット時における車両の減速感を確保するとともに、燃費の悪化を低減する。
【解決手段】通常の燃料噴射制御からアイドルオン・フューエルカット制御に移行しても、排気系に設けられた触媒の温度が高いときには、復帰回転数を高くすることによってフューエルカット状態から通常の燃料噴射制御へ復帰しやすくしている。これにより、触媒が高温であるときのフューエルカットの程度が抑制され、アイドルオン・フューエルカット時における車両の減速感を確保するとともに、燃費の悪化を低減することができる。また、触媒の温度が高温であるときにも、フューエルカットそのものは間欠的にではあるが実行されるため、触媒の劣化を防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】遅延制御実行に際しての機関運転の安全性を高めることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置9は、運転者による機関停止要求がなされてから実際に機関停止が実行されるまでの時間を遅延させる遅延制御を行う。また、電子制御装置9は、遅延制御の非実行時においてアクセル操作量に応じたスロットルバルブ38の開度調整を行い、遅延制御実行中においては、遅延制御の非実行時に比して、アクセル操作量に応じたスロットルバルブ38の開度が小さくなるようにその開度調整を行う。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火内燃機関の運転状態に応じて予混合燃焼と通常燃焼とを切り替えて行う圧縮着火内燃機関において、燃料噴射が中断された後に再び燃料噴射が開始されて予混合燃焼を行う場合に、過早着火が生じるのを抑制する。
【解決手段】上記圧縮着火内燃機関において、燃料噴射弁からの燃料噴射が中断されている場合に圧縮着火内燃機関が加速状態に移行するとき(S103)、所定期間、噴射時期は、該圧縮着火内燃機関の運転状態が通常燃焼を行う領域に属している場合の噴射時期に即して決定され、且つEGRガス量は、圧縮着火内燃機関の運転状態が予混合燃焼を行う領域に属している場合のEGRガス量に即して決定される(S104)。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角と燃焼安定度とを両立させ、冷機時の排気ガス温度の昇温を実現するとともに、ピストンへの燃料液滴の付着によるHCの悪化を防止する。
【解決手段】暖機完了状態では、通常の成層燃焼運転および均質燃焼運転を行う。冷機状態では、上死点噴射運転モードとして、噴射開始時期ITSが圧縮上死点前、噴射終了時期ITEが圧縮上死点後となり、圧縮上死点を跨いで燃料噴射が行われる。点火時期ADVは、圧縮上死点後となり、噴射開始時期ITSから15°CA〜20°CA遅れた時期に点火される。圧縮上死点では、大きな流れは崩壊して安定した場となり、かつ噴霧自体のエネルギにより微小な乱れが生成されるので、燃焼安定度が向上し、点火時期の大幅な遅角が可能となる。同時に、燃圧が通常の成層燃焼運転時よりも低く補正され、噴霧到達距離(ペネトレーション)が短くなり、ピストンへの燃料液滴の付着が抑制される。 (もっと読む)


【課題】走行時から急激にアイドル状態に移行してもISCバルブ制御値に所定期間の間、下限値を設けることでエンジン回転速度異常低下を防止した内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】角種センサ70の信号によりエンジンが走行状態かアイドル状態かを判定する運転状態判定手段602、外部センサ7bの信号によりエンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段601、走行状態時にISCバルブ3への開閉制御値を、エンジンの回転速度の増加に伴いバルブが開くように制御値が増加するように設定する走行時制御値設定部603、アイドル状態時にエンジンが予め設定された目標回転速度になるようにISCバルブへの開閉制御値を設定すると共に、走行状態からアイドル状態に切り換えられた後の所定期間の間は開閉制御値に下限値を設けてこの下限値より小さくしないように制御値を設定するアイドル時制御値設定部604〜610、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ドライバビリティを損なうことなく効果的にDPFの異常昇温を抑制することができるディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の排気通路11に設けられて排気中のパティキュレートを捕集するDPF17と、該DPF17を強制的に再生すべき時期になると同DPF17の温度を上昇させて同DPF17に堆積されたパティキュレートを燃焼させる強制再生制御手段とを有するディーゼルエンジンの排気浄化装置において、上記強制再生制御手段は、エンジン1がアイドル状態になるとEGRバルブ15等を介して同エンジン1への排気還流率を増加させるとともに燃料噴射弁19による主燃料噴射の噴射時期を進角させるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 電子スロットル制御に起因する車両のショックや車両振動を低減する。
【解決手段】 アイドル信号(アイドル判定フラグ)と燃料カット信号(燃料カット判定フラグ)とに基づいてエンジン運転中にエンジントルクの作用方向が逆転したか否かを判定し、その結果、エンジントルクの作用方向が逆転したと判定したときには、所定の徐変制御期間が経過するまで目標スロットル開度の変化速度(制御周期当たりの変化量)を制限してスロットル開度を緩やかに変化させる徐変制御を実施する。このようにすれば、エンジントルクの作用方向が逆転するときに、エンジン本体がエンジンマウントの中立位置の剛性の低い部分を通過して剛性の高い部分に衝突する衝撃(衝突速度)を徐変制御により十分に緩和・低減することができ、電子スロットル制御に起因する車両のショックや車両振動を十分に低減することができる。
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【課題】 空燃比異常時に、減速に伴って機関回転速度が異常に低下することを未然に防止する。
【解決手段】 アイドル回転速度のフィードバック制御条件が不成立で、かつ、空燃比制御システムの自己診断結果が正常であると、空燃比フィードバック補正係数と空燃比学習補正値との加算値が閾値以上であるか否かを判別する。前記加算値が閾値以上であるベース空燃比のリーン状態であって、この状態が所定時間以上継続すると、アイドル補正空気量に空燃比異常時補正量を加算し、空燃比のリーン異常によるトルクの不足分を吸入空気量の増量で補うようにする。 (もっと読む)


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