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Fターム[3G301KB09]の内容

Fターム[3G301KB09]に分類される特許

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【課題】走行中に失火が生じるのを適切に抑制してエミッションの悪化を防止する。
【解決手段】悪路走行中以外に各気筒の30度回転所要時間T30のいずれかが所定値Tref以上のときにはその気筒をリーン気筒に特定し(S210〜230)、前回の増量係数αに所定値Δfを加えて増量係数αを設定してリーン気筒だけを増量対象に指定し(S250,290)、悪路走行中に各気筒の30度回転所要時間T30のいずれかが所定値Tref以上のときには(S210,300)、前回の増量係数αに所定値Δfを加えて増量係数αを設定してすべての気筒を増量対象に指定し(S320,360)、増量対象の気筒に対し増量係数αを反映させた目標燃料噴射量を設定するから、路面状態に応じて必要な気筒に対して燃料噴射量を増量させることができ、走行中に失火が生じるのを適切に抑制してエミッションの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジンの制御に於いて、車両の上下振動が大きくなる走行状態に於いては、エンジントルク変動の抑制を緩和して燃料消費の抑制を図ること。
【解決手段】本発明のエンジンの出力トルク変動量の大きさが所定の大きさを超えないようにエンジンの空燃比を制御する車両のエンジン制御装置は、前記の所定の大きさが車両の上下方向の振動状態量に基づいて変更される。また、車両のエンジン制御装置は、エンジンのトルク変動量を決定する手段と、トルク変動量に基づいて空燃比を調節する手段と、車両の上下方向の振動状態量を検出する手段とを含み、空燃比を調節する手段が、車両の上下方向の振動状態量が大きくなるほど、空燃比を増大するようになっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】制振制御を行う場合に走行用駆動源の制御モードが切替わるのを抑制して乗り心地を向上させる。
【解決手段】ドライバの要求するドライバ要求駆動力を推定するドライバ要求駆動力推定装置10と、ドライバ要求駆動力推定装置10から出力されたドライバ要求駆動力に基づいてエンジン制御する実現系20と、制御対象車両30と、ばね上制振要求駆動力を出力して制御対象車両30のばね上制振フィードバック制御を行うばね上制振制御装置40とを備える。そして、バネ上制振制御装置40は、制御対象車両30からのフィードバック入力に基づいてばね上制振要求駆動力を算出し、燃焼モード及びマルチ噴射モードの切替領域では、バネ上制振要求駆動力の出力を禁止する。これにより、バネ上制振フィードバック制御に起因する燃焼モード及びマルチ噴射モードの頻繁な切替わりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートにデポジットが付着し難くする。
【解決手段】エンジンECUは、吸気系でのオイルの滞留状態を検出するステップ(S110)と、オイルの滞留状態に基づいて、吸気ポートにオイルが流入するか否かを判定するステップ(S120)と、吸気ポートにオイルが流入すると判定されると(S120にてYES)、吸気ポート噴射用インジェクタ120からの燃料の噴射量を増加するステップ(S130)とを備える、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】路面凹凸を判定し、アクセル開度をなまして路面の外乱によるアクセル変動を抑制し、内燃機関の出力変動を低減して車両の乗り心地、走行性、操作性を向上させる。
【解決手段】路面凹凸検出手段103aによりアクセル開度の変動に基づいて路面状態を判定し、悪路と判定された場合のみ、アクセル応答速度変動手段103bによりアクセル開度をなまして、このアクセル開度を基に、スロットル制御手段103cによりスロットル開度を制御するため、通常運転においては走行性が損なわれることがなく、また、悪路においては、運転者の意図しないアクセル変動になった場合にも、内燃機関の変動を自動的に抑制できるので、走行性、運転操作性を良好に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に影響を与える外乱に対応して、車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置において、運転者に与える違和感を抑制することが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行に影響を与える外乱に対応して、前記車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置であって、前記車両が走行環境に基づいて車両の加速度の変更が必要な場所に進入するとき、及び前記走行環境に基づいて車両の加速度の変更が必要な場所を走行しているときの少なくともいずれか一方のときには、前記車両が前記走行環境に基づいて車両の加速度の変更が必要な場所以外を走行するときに比べて、前記駆動力の制御量を減少させる(S3、S4)。前記走行環境に基づいて車両の加速度の変更が必要な場所は、コーナーである。前記車両が前記コーナーを走行しているときの前記駆動力の制御量の減少量は、前記車両の横Gに基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】 減速燃料カット状態からの加速時などに、車両の前後振動(車両駆動系のねじり振動)を抑制する。
【解決手段】 加速後のねじり振動期間の間、エンジン出力を増加させるように、エンジンの吸入空気量を増量補正すると共に、前記エンジン出力の増加を相殺するように、点火時期を遅角補正(HOS1)することにより、点火時期の進角余裕度を確保する。そして、前記ねじり振動期間、エンジン回転数の変化率ΔNeに応じ、該変化率が負のときに点火時期を進角補正(HOS2)する。 (もっと読む)


【課題】 操縦者が、回転数制御および変速の操作系を一系統にまとめた車両を高速状態から低速状態(エンジン無負荷状態を含む)にしようと操作するような目標回転数の減少率が大きく、操作前の段階にて既にPID制御の積分制御値が大きくなっている場合にも、変速側を何ら改変せずとも、速やかにエンジン無負荷状態に移行するようにエンジン回転数制御の応答性を向上させること。
【解決手段】 積分ゲイン調節部59は、目標回転数に応じて積分ゲインを設定するが、目標回転数の減少率が所定の減少率より大きく、回転数偏差が許容範囲外である場合には、目標回転数に応じて設定された積分ゲインより大きな値を新たに積分ゲインとして設定する。 (もっと読む)


【課題】 操縦者が、回転数制御および変速の操作系を一系統にまとめた車両を高速状態から低速状態(エンジン無負荷状態を含む)にしようと操作するような目標回転数の減少率が大きく、操作前の段階にて既にPID制御の積分制御値が大きくなっている場合にも、変速側を何ら改変せずとも、速やかに低速状態に移行するようにエンジン回転数制御の応答性を向上させること。
【解決手段】 積分制御値調節部59は、目標回転数の減少率が所定の減少率より大きく、積分演算部が演算した積分値が所定の積分値より大きく、回転数偏差が許容範囲外である場合には、積分演算部57が演算した積分値より小さい予め記憶された制御値を積分制御値として設定する。 (もっと読む)


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