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Fターム[3G301LC06]の内容

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【課題】ヒータ等の加熱手段を別途設置する必要がなく、エンジンの部品点数の増加と大型化を抑制することができ、低コスト化を図ることができる自動二輪車の始動制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車の燃料タンク100と燃料配管を介して接続される燃料噴射装置102と、燃料配管途中に配置され、燃料タンク100内の燃料を燃料噴射装置102に圧送する燃料供給装置104とを有する自動二輪車の始動制御装置10Aにおいて、調圧弁110と燃料ポンプ108とを有し、調圧弁110は、燃料供給装置104内で燃料ポンプ108の吐出孔から余剰燃料を放出する閉回路122を形成し、燃料ポンプ108は、冷間始動の際に閉回路122に燃料を循環させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、運転中に連続再生が行われる内燃機関を対象として、粒子径の小さなPMがパティキュレートフィルタをすり抜けて排出されるのを良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁22と、内燃機関10の排気通路12に配置され、排気ガス中に含まれるPMを捕集するGPF14とを備える。運転中にGPF14においてPMの捕集と再生とが連続的に行われる連続再生条件となる内燃機関10において、当該内燃機関10が搭載された車両の減速時に、粒子径の大きなPMの排出数が増えるように、燃料噴射弁22による燃料噴射時期を進角する。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の排出をより速やかに低減することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】捕集された粒子状物質を燃焼除去して排気浄化フィルター20を再生するための再生制御の実施直後に、ディーゼル機関から排出される粒子状物質を大径化する粒子大径化制御を実施する。そしてこれにより、排気浄化フィルター20へのスート等の大径粒子の堆積を促して、排気浄化フィルター20にナノ粒子の捕集能力を早期に獲得させるようにした。 (もっと読む)


【課題】レール圧制御の安定性、信頼性の向上、及び、排気ガス特性の向上を図る。
【解決手段】コモンレール式燃料噴射制御装置が搭載される一方、アイドリング状態の際にエンジン動作が停止せしめられるエンジン一時停止制御が実行されるよう構成されなる車両において、圧力制御弁12のみがフィードバック制御されてレール圧が制御されるか、又は、調量弁6と圧力制御弁12の双方がフィードバック制御されてレール圧が制御される動作状態において、一時停止制御の実行によりエンジンが停止されるタイミングであると判定された際に、エンジンの回転数が所定の回転数Nsを下回るまでは、圧力制御弁12に対してフィードバック制御を継続する一方、エンジンの回転数が所定の回転数Nsを下回った以降は、閉弁状態として、エンジン停止時のレール圧の跳ね上がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止後の燃料噴射弁からの燃料漏れを防止しながら、内燃機関のコスト削減および燃料消費量の減少を図る。
【解決手段】燃料供給装置は、燃料噴射弁が接続されるデリバリパイプ16の高圧燃料を低圧燃料が流通する低圧燃料系12に排出するリリーフ弁31を有するリリーフ燃料系30を備える。リリーフ弁31は、低圧燃料系12の低圧側燃圧Pfおよびデリバリパイプ16の高圧側燃圧Phが直接作用することで低圧側燃圧Pfに対する高圧側燃圧Phの差圧に応じて作動する弁体32を有する圧力応動弁である。内燃機関1の停止による高圧ポンプの停止後に、燃料噴射弁はデリバリパイプ16の高圧燃料を噴射する停止後噴射を行い、内燃機関は前記停止後噴射により噴射された燃料を燃焼させる。弁体32は、前記停止後噴射により差圧が設定差圧未満になったときにリリーフ通路40を開く。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に短時間で所定燃圧まで高圧燃料ポンプにより昇圧させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関100は、各気筒103a,103b,103c,103dに設けられる燃料噴射弁121a,121b,121c,121dへ燃料を分配するデリバリパイプ102、排気カムシャフト12により駆動される第1の高圧燃料ポンプ41、クランクシャフト12により駆動される第2の高圧燃料ポンプ42、制御装置109を備えている。制御装置109は、内燃機関100の始動状態か否かを判定し、始動状態と判定すると、第2の高圧燃料ポンプ42を駆動させる。そして、エンジン回転速度が所定の閾値以上に達したとき、制御装置109は始動状態が完了したと判定して第2の高圧燃料ポンプ42を停止させる。 (もっと読む)


【課題】流体制御用の電磁弁の駆動信号を出力する回路部の過度な温度上昇を抑制しつつ、所望の流量を確保することのできる電磁弁駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電磁弁6を所定のタイミングで開閉させるべく、最初に、開弁させ得るピーク電流(Ipeak)を出力し、その後に、前記ピーク電流よりも小さいホールド電流(Ihold)を出力するための回路部を備え、前記回路部の温度が所定温度以上のとき、前記ピーク電流の大きさを所定値に制限(13A→11A)するとともに、前記ピーク電流の出力開始時期を所定時間(ADV)早める。 (もっと読む)


【課題】適した噴射タイミングで燃料を噴射できる燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】サンプリング合成部2cは、検出された燃料圧力の変動値をサンプリングするサンプリング周期に位相差を設けるオフセットを設定して、複数回の燃料噴射過程における燃料圧力の変動値をサンプリングする。圧力算出部2dは、サンプリングされたサンプリングデータに基づいて圧力変動値を算出する。燃料噴射量算出部2eは、算出された圧力変動値から燃料噴射量を算出する。 (もっと読む)


【課題】吸入調量弁の弁体摺動不良により指令値入力の変化に追従し得る応答性を失うことを防止し、燃料供給制御のロバスト性に優れた内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の燃料を吸入し吐出するフィードポンプ10と、フィードポンプ10から吐出される燃料を吸入し加圧して吐出する加圧ポンプ20と、フィードポンプ10から吐出される燃料の加圧ポンプ20への吸入量を調節するよう駆動される調量弁体31および信号Ivの入力に応じて調量弁体31を駆動する電磁駆動部32を有する吸入調量弁30とを備えた内燃機関の燃料供給装置において、加圧ポンプ20で加圧された燃料の圧力Pcaを受圧し、その圧力Pcaが通常圧力範囲内から外れたとき、これに応動して、燃料の圧力Pcaを通常圧力範囲内に復帰させる側に調量弁体31を操作する弁体操作部材51を設けている。 (もっと読む)


【課題】片弁運転から両弁運転に切り替えたときのトルクショックを抑制する。
【解決手段】本発明は、エンジンのトルクショック抑制装置であって、アクセルペダルの踏み込み量に応じて目標吸入空気量を算出する目標吸入空気量算出手段60と、バルブリフト停止機構4によって一対の吸気弁2の一方のバルブリフトを停止させる片弁運転での加速時に、スロットル弁14を閉じつつ、一対の吸気弁2の作動角を拡大して吸入空気量を目標吸入空気量に制御する協調制御手段(S5)と、吸気負圧が、吸入空気量と目標吸入空気量とが略一致する目標負圧になったときに、片弁運転から両弁運転に切り替える切替手段(S7)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機関停止中に吸気バルブ上流側の吸気管内に留まっていた燃料が、始動開始に伴って燃焼されることなくそのまま排出されることを抑止して、始動時における未燃焼成分(HC)の排出量を低下させる。
【解決手段】機関の始動開始後、所定ピストン位置の気筒を判別し、該判別結果に基づいて燃料噴射を開始させる気筒(初回噴射気筒)が特定されるまでは、各気筒の吸気バルブを略全閉状態に保持させ、初回噴射気筒の吸気行程であって、燃料噴射弁から噴射された燃料を燃焼室内に吸引することになる吸気行程から吸気バルブの開動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】車両の蓄圧式燃料噴射装置の燃料漏れ診断装置において、燃料フィルタの目詰まりによる圧力低下と燃料漏れによる圧力低下とを区別し、燃料漏れの診断の精度を向上させることにある。
【解決手段】車両の蓄圧式燃料噴射装置における燃料漏れの有無を診断する燃料漏れ診断装置であって、燃料タンク1から蓄圧室7に至る燃料配管2を流れる燃料中に含まれる気泡量を検出する気泡検出装置18と、気泡検出装置18の検出値に基づいて燃料中の気泡量が所定量以上であると判定した場合に、燃料漏れ診断を保留させる燃料漏れ診断保留判定部15と、を備える燃料漏れ診断装置。 (もっと読む)


【課題】VVT36におけるバルブタイミングのずれを抑制する。
【解決手段】エンジンのクランク軸21に対するカム軸9の回転位相を変化させるOCV51と、該OCV51の駆動を制御する制御手段52と、カム軸9のカム27の回転によって進退駆動されるプランジャ28を有する外部負荷24とを備え、プランジャ28の進退に伴うカム軸9の回転負荷の変動を補償するようにOCV51に対する制御指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】パルセーションダンパの共振に伴う脈動の増幅を抑えた内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃圧選択弁22の開弁状態では低圧レギュレータ19が作動し、デリバリパイプ11R,11L内が低燃圧状態となりデリバリパイプ11Lの下流側が閉塞される。反対に、燃圧選択弁22の閉弁状態では高圧レギュレータ17が作動し、デリバリパイプ11R,11L内が高燃圧状態となりデリバリパイプ11Lの下流側が開放される。そして、上記低燃圧状態にてパルセーションダンパ23が共振する機関運転状態では、燃圧選択弁22を閉弁状態にしてデリバリパイプ11R,11L内を高燃圧状態にすることによりデリバリパイプ11Lの下流側を開放する。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの開閉タイミングを機関運転状態に応じて制御するVVTが搭載された内燃機関の制御装置において、VVT制御を実行したときのトルク変化による影響(例えばF/Cハンチング)を抑制する。
【解決手段】冷間時等においてVVT制御を実行すると、そのVVT制御量に応じてアイドルトルクが変化し、これに伴ってアイドルオン走行可能なエンジン回転数が変化する点を考慮し、例えばVVT制御量が一定量以上変化したときに、アイドルオンF/Cの条件であるカット回転数(F/C復帰回転数)を高い側に変更することで、F/Cハンチングの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁30による燃料の噴射期間内において、蓄圧配管20内の燃圧を上昇させることが困難なこと。
【解決手段】ディーゼル機関50のクランク軸54に対する燃料ポンプ10の駆動軸61の相対的な回転角度は、圧送タイミング可変機構80によって調節される。圧送タイミング可変機構80の進角室83には、フィードポンプ14によって燃料タンク12内の燃料が供給され、遅角室84には、第2の回転体81の備える突起部82a及び第1の回転体81の内壁間のクリアランスを介して、進角室83から燃料が流出可能となっている。フィードポンプ14を操作することで、進角室83内の燃圧を調節し、ひいては上記相対的な回転角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】軽負荷運転状態において、噴射燃料の蒸発性の良否にかかわらず未燃HCの排出量の増大を効果的に抑制できる、ニードルを用いた燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】電子制御(ピエゾ式アクチュエータ等)、或いは、電子制御を用いることなく温度に応じて作動する機構(温度上昇に伴って膨張するワックス等)を用いて、所定の軽負荷運転状態にて、噴射燃料の蒸発性が悪い場合(低温時)、ニードルのリフト速度を大きく、最大リフト量を大きく、噴孔数を多く、或いは、各噴孔の開口面積を小さくすることで「噴射燃料の拡散度合いを大きくする」ことを主眼とする噴射が行われる。一方、噴射燃料の蒸発性が良い場合(高温時)、ニードルのリフト速度を小さく、最大リフト量を小さく、噴孔数を少なく、或いは、各噴孔の開口面積を大きくすることで「噴射燃料を噴孔に近い領域に固まらせる」ことを主眼とする噴射が行われる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、精度良く蓄圧式燃料供給装置の異常を診断することができる蓄圧式燃料供給装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】 S1において、コモンレール4内の燃料圧力Pcをコモンレール圧センサ9を介して検出し、Pcが所定圧力以下であるか否かを判定する。YESであれば、S2へ進み、タイマーによるカウントを開始し、所定期間経過するのを待つ。S3では、コモンレール4内の燃料圧力Pcを検知してPeにセットし、S4では、Peと、判定値(異常診断判定値)と、を比較して、Pe<所定の[判定値]であれば、S5へ進んで異常判定する。Pe≧[判定値]であれば、S8へ進み、正常判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射圧の高圧化による検出範囲の拡大に対応して、噴射量の高精度化が可能な蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料の噴射圧に相当する高圧燃料をコモンレール1内に蓄圧するとともに、そのコモンレール1内に蓄圧された高圧燃料をエンジン100の各気筒に搭載されたインジェクタ2に分配供給する蓄圧式燃料噴射装置において、コモンレール1に設けられ、燃料の噴射圧に相当する出力電圧Vを出力するPcセンサ15と、Pcセンサ15の固有出力特性PcVpである出力電圧Vの誤差Δ0、Δ2を記憶した情報コード71とを備え、情報コード71を、Pcセンサ15またはコモンレール1に付設した。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンについて精度良く燃料の噴射量を推定する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの制御装置100によれば、グロープラグ133が有する熱エネルギーを利用して、パイロット噴射を実行するに先立って、ディーゼルエンジンの気筒131内の温度を高めることが可能である。したがって、ディーゼルエンジンの制御装置100によれば、グロープラグ133の熱エネルギーによって気筒131内の温度が高められているため、ディーゼルエンジン1の始動時において気筒131内の温度が低い場合でも、気筒内温度が高められた状態でパイロット噴射を実行することができ、パイロット噴射によって気筒内に噴射された燃料を、気筒131内の圧力上昇に伴って安定して着火させることが可能である。 (もっと読む)


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