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Fターム[3G301PA07]の内容

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【課題】 本発明は吸気弁の動作タイミングを可変とする可変動弁機構を備える内燃機関の制御装置に関し、冷間時において、出力変動を伴うことなく、かつ、安定した燃焼状態が維持されるように内燃機関を運転させることを目的とする
【解決手段】 吸気弁の閉弁時期を可変とする可変動弁機構を設ける。内燃機関の冷間運転時に(ステップ100)、失火を検知したら(ステップ110)目標圧縮比tεを増大させ(ステップ112)、一方、ノッキングを検知したら目標圧縮比tεを減少させる(ステップ114)。目標圧縮比tεを実現するための吸気弁の目標閉弁時期tIVCを算出する(ステップ116)。目標閉弁時期tIVCを実現しつつ、吸入空気量GNが所望の値となるように、吸気弁の最大リフト量IVLMaxおよび開弁時期IVOを決定する(ステップ120)。 (もっと読む)


【課題】安定性と応答性に優れ、実際の吸気量との相関性の高い吸気圧の検出を可能にすること。
【解決手段】吸気圧センサ21は、エンジン3の運転時に吸気通路6における吸気脈動の影響を受けた吸気圧を検出する。電子制御装置(ECU)20は、脈動を伴う吸気圧の下限値を算出し、その下限値を吸気圧の検出値としてエンジン3の各種制御に取り込む。ECU20は、下限値より得られた吸気圧の値と、回転速度センサ23で検出されるエンジン回転速度の値とに基づき燃焼室8に吸入される吸気量を算出し、その吸気量に基づき制御量としての燃料噴射量及び点火時期の値を算出する。ECU20は、これら制御量に基づきインジェクタ4及びイグニションコイル13等を制御する。 (もっと読む)


【課題】 パイロット噴射の形態を最適に設定する。
【解決手段】 複数の気筒にそれぞれ設けられた燃料噴射弁20を共通のコモンレール21に接続する。1燃焼サイクル内において主噴射に先立ち少なくとも1回の着火源形成用パイロット噴射を行う。着火源形成用パイロット噴射が行われないと仮定したときの、主噴射による燃料の目標着火時期における筒内温度を機関運転状態に基づき予測する。予測された筒内温度に基づいて主噴射による燃料がその目標着火時期に着火するように着火源形成用パイロット噴射の形態、即ち着火源形成用パイロット噴射の回数、燃料噴射量、及び燃料噴射時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】 トルクディマンド制御システムにおいて、過渡時でも精度の良い空燃比制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 要求トルクに基づいて目標筒内充填空気量の規範モデルを演算し、この規範モデルと目標空燃比に基づいて目標筒内流入燃料量を演算すると共に、空気系壁面付着燃料等による燃料輸送遅れを考慮して実際の筒内流入燃料量が目標筒内流入燃料量と一致するように燃料噴射量を制御する。そして、燃料噴射量決定タイミングから吸気弁閉タイミングまでの遅れ時間(Z-L)とスロットルバルブの応答遅れ時間(Z-m)との時間ずれ分(Z-(L-m))だけスロットル開度指令値の位相をずらしてスロットルバルブを駆動することで、実際の筒内充填空気量が規範モデルを吸気弁閉タイミングまでの遅れ時間分(Z-L)だけ位相をずらして得られる目標筒内充填空気量に一致するようにスロットル開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】脱離HCの酸化のための空燃比のリーン制御を負荷に応じて変化させることにより、リーン制御中のNOxの排出を極力低減する。
【解決手段】排気通路3に配置した三元触媒9と、その下流に配置したHCの吸着機能と酸化機能をもつHC処理装置10とを備える。HC処理装置10でのHCの脱離を判定したら、HCの脱離中は空燃比をリーン制御する。このとき機関負荷を検出し、負荷に応じてHC脱離時の空燃比のリーン度合いを補正する。これにより、脱離HCの酸化機能を維持する一方で、三元触媒でのリーン制御中のNOxの還元機能を維持し、NOxの排出量を減らす。 (もっと読む)


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