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Fターム[3G384EC09]の内容

Fターム[3G384EC09]に分類される特許

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【課題】径時的に信頼性が低下することを抑制することができると共に、検出開始時の実際の回転角度と演算した回転角度との誤差を小さくすることができるスロットルバルブ用回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】第1信号および第2信号を用いて磁気発生部20の回転角度を演算し、磁気発生部20の実際の回転角度θと演算により求めた回転角度φとの偏差が所定値に収束するようにフィードバック制御を行う角度演算部60と、角度演算部60が演算した回転角度φに対応する信号を出力する出力部70と、を備える。そして、角度演算部60は、検出開始時の演算した回転角度φとしてスロットルバルブ10が全閉状態であるときの角度を用いるものとする。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】酸素センサ制御装置10のCPU2は、内燃機関100の燃料断一回あたり、Air掃気量(大気の総供給量)が所定量以上となった場合に、酸素センサ20の複数個の出力対応値(濃度対応値)Iprのうち、所定の第1範囲R1を逸脱した値を除外した残りの値をもとに平均化した平均出力値Ipavを算出しつつ、平均出力値Ipavのピーク値を求めてRAM4に記憶する。次いで、CPU2は、複数の燃料断毎に得られる平均出力値Ipavのピーク値を、F/Cが16回以上の場合に加重平均し、F/Cが16回未満の場合に相加平均して複数平均出力値Ipavfを算出する。複数平均出力値と予め設定した基準出力値に基づいて酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの最大リフト量を機関運転状態に応じた適切な量に変更することのできるリフト量可変機構の制御装置を提供する。
【解決手段】リフト量可変機構12の電子制御装置50は、制御軸14に設けられたターゲット30を検出することにより制御軸14の位置を検出するシャフトセンサ28と、吸気通路内の吸気圧を検出する吸気圧センサ130とを備えている。電子制御装置50は、制御軸14の移動に伴ってターゲット30が予め定められた特定位置に来たときの回転量センサ26の出力値に基づいて算出される制御軸14の位置を特定位置センサ値として読み込み、これら特定位置と特定位置センサ値とのずれに基づいて制御軸14の実位置を補正する補正量を算出する。さらに、所定の機関運転状態では、同一の機関運転状態における吸気圧及び推定吸気圧の乖離度合に応じて、制御軸14の実位置を補正する補正量をさらに修正する修正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング間隔を過度に細かくすることなく、上死点を正確に特定できる筒内圧力波形処理装置を提供する。
【解決手段】クランク角度センサ信号を逓倍して内部サンプリング信号を生成し、筒内圧力を内部サンプリング信号ごとにサンプリングして計測筒内圧力時系列を蓄え、非燃焼運転時における計測筒内圧力時系列から内部サンプリング信号間隔よりも狭い間隔の疑似筒内圧力時系列を生成し、疑似筒内圧力時系列からピーク位置を抽出し、クランク角度センサによる上死点位置と疑似筒内圧力時系列のピーク位置との差分を上死点オフセット値とし、燃焼運転時にクランク角度センサによる上死点位置と上死点オフセット値とから真の上死点位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】イニシャライズ処理の実行に際して機関バルブのバルブ特性が大きく変化するとき、その変化が機関運転に及ぼす影響を小さく抑える。
【解決手段】位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置を実際の駆動位置に対応させるイニシャライズ処理においては、アクチュエータ15のLo端からHi端への移動が行われる。このイニシャライズ処理の実行条件には、エンジン1に対する加速要求の増加量が判定値a以上という条件が含まれる。エンジン1に対する加速要求の増加量が大きい状況下では、エンジン運転の変動が大きくなる関係から、イニシャライズ処理でのアクチュエータ15の上記移動に伴って吸気バルブ9の最大リフト量及び作動角が大きく変化したとしても、その変化によるエンジン運転の影響が際だつことはない。言い換えれば、イニシャライズ処理でのアクチュエータ15の上記移動によるエンジン運転への影響が相対的に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、内燃機関の停止及び始動が頻繁に行われる運転条件下でも、内燃機関のトルクを精度良く推定する。
【解決手段】トルク推定装置は、第1モータジェネレータの出力トルクに基づいて又は内燃機関の吸入空気量、回転数及び点火時期に基づいて、機関トルクを推定する第2トルク推定手段と、第1及び第2モータジェネレータの出力トルクと第2トルク推定手段によって推定された機関トルクとに基づいて、ダンパの捻れ角度を算出する第2捻れ角度算出手段と、ゼロ点学習処理が無効である場合には、第1トルク推定手段によって機関出力軸の回転角加速度に基づいて推定された機関トルクを、第2捻れ角度算出手段によって算出された捻れ角度、及び該捻れ角度に対応するダンパのダンパ特性を示す弾性定数に基づいて補正するトルク補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】基準圧力特性に対して筒内圧センサのヒステリシスにより生じる検出圧力特性のずれ量を高精度に検出する筒内圧センサ特性検出装置を提供する。
【解決手段】燃料カット運転時においては、気筒内の基準圧力特性200は、圧縮行程と膨張行程との間の上死点(TDC)を中心として対称になる。筒内圧センサが正常であれば、筒内圧センサの出力信号に基づいて検出した検出圧力特性210は基準圧力特性200にほぼ一致する。筒内圧センサに異常が発生すると、圧縮行程と膨張行程とにおいて、筒内圧センサの検出圧力特性210が非対称になるヒステリシスが生じることがある。圧縮行程および膨張行程の少なくとも一方において、燃料カット運転時の基準圧力特性200に対して検出圧力特性210のずれ量を検出し、このずれ量に基づいて筒内圧センサの異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】欠歯部の誤判定とクランクカウンタ値の誤補正を抑制
【解決手段】パルス間隔T3≧2.4×パルス間隔T4の条件で欠歯部Kであると判定されると(時刻t1)、パルス間隔T0〜T5を用い判定結果が正しいか検証する。判定結果が正しい場合に、欠歯部Kと判定された時(時刻t1)のクランクカウンタ(以下CCと略す)の値(時刻t1以後の欠歯時カウンタ値記憶レジスタを参照)と、欠歯部Kと判定された時のCCの正しい値として設定された値との差(以下、カウンタ補正値という)を算出する(時刻t3以後の補正値記憶レジスタを参照)。その後に、カウンタ補正値とCCの現在値と、書換タイミングに基づき設定された値(+1)とに基づき、補正後カウンタ値(時刻t5以後の補正後カウンタ値格納バッファを参照)が算出され、その後クランク信号の最初の立ち上がり時に補正後カウンタ値に書き換えられる(時刻t6のCCを参照)。 (もっと読む)


【課題】吸気調量弁を精度よく駆動することのできる内燃機関の吸気調量弁制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40は、スロットルバルブ21の弁体23の変位をその全閉位置にて規制する全閉ストッパ27により弁体23の変位が規制されるまで弁体23を強制的に駆動する。そして、全閉ストッパ27により弁体23の変位が規制されている状態にてポジションセンサ45から出力される電圧VTを弁体23が全閉位置にあるときの電圧VTCLとして学習する。また、全閉位置電圧VTCLを基準としてスロットルバルブ21の開度TAを推定する。そして、機関運転時に機関運転状態に基づいて設定されるスロットルバルブ21の目標開度TAtrgが全閉開度TACLに維持される所定の条件が成立したときに、弁体23を閉弁側に強制的に駆動し弁体23の変位を全閉ストッパ27により規制して全閉位置の学習を実行する。 (もっと読む)


時間的に連続する少なくとも2つの部分噴射が圧力波補償によって補償される、内燃機関の噴射システムの制御方法および制御装置において、内燃機関の1つのシリンダで少なくとも2つのテスト噴射を、互いに所定の時間間隔を以て行い、求めた全体噴射量と予期される全体噴射量との差を、圧力波補償の誤差と仮定し、そこから圧力波補償に対する補正を決定する。
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【課題】ノックセンサの異常を精度良く診断できるようにする。
【解決手段】点火時期を進角させてノックを強制的に発生させる期間(又はノックが発生する期間)に、ノックセンサ28の出力信号をA/D変換部41でA/D変換して取り込み、時間−周波数解析部42でノックセンサ28の出力信号を時間−周波数解析して、ノックセンサ28の出力信号から周波数と時間と振動強度のデータを同時に抽出して複数の周波数域の振動強度を抽出する。そして、同じタイミングで立ち上がる周波数域の振動強度の個数を演算し、この個数が判定しきい値未満であるか否かを判定することで、ノックセンサ28の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び燃料噴射量を自動的に制御することができる構成簡素な,汎用エンジンの電子制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射式のエンジンEのスロットル弁13を開閉駆動するステッピングモータ20と,エンジン回転数の目標値を設定する目標エンジン回転数設定手段25と,この目標エンジン回転数設定手段25,エンジン回転数Ne及びスロットル弁開度の情報に基づいてステッピングモータ20を作動して,エンジン回転数Ne及び燃料噴射量Qを制御する電子制御ユニット21とを備える,汎用エンジンの電子制御装置であって,電子制御ユニット21は,スロットル弁開度の情報として,スロットル弁13を,その基準位置から開閉するためにステッピングモータ20に入力するパルス数を取り入れるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、精度良く蓄圧式燃料供給装置の異常を診断することができる蓄圧式燃料供給装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】 S1において、コモンレール4内の燃料圧力Pcをコモンレール圧センサ9を介して検出し、Pcが所定圧力以下であるか否かを判定する。YESであれば、S2へ進み、タイマーによるカウントを開始し、所定期間経過するのを待つ。S3では、コモンレール4内の燃料圧力Pcを検知してPeにセットし、S4では、Peと、判定値(異常診断判定値)と、を比較して、Pe<所定の[判定値]であれば、S5へ進んで異常判定する。Pe≧[判定値]であれば、S8へ進み、正常判定する。 (もっと読む)


【課題】クランキングの開始から、エンジン吸気圧に基づいた燃料噴射制御が開始されるまでの期間を短縮するようにしたエンジン制御方法を提供する。
【解決手段】Pbセンサ4で検知される合成吸気圧波形Pbから複数の気筒の行程判別を行うエンジン制御方法において、エンジンのクランキング開始時からクランキングステージ毎の吸気圧の検出値をバッファリングすると共に、クランク基準位置が確定した時点から720度回転した時点で行程判別を仮確定する。この仮確定時に、バッファリングされた吸気圧の検出値を、仮確定で判明した仮のサイクルステージ(720度ステージ)に対応させる。これにより、バッファリングされた吸気圧の検出値を使用して、同位相の気筒に同時に燃料を噴射するグループ噴射を実行する。行程判別が本確定すると、吸気圧の検出値に基づいて、各気筒毎に燃料を噴射するシーケンシャル噴射および点火制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 燃料粘度に基づいて、燃料性状を精度良く判定する。
【解決手段】 内燃機関1の燃料供給系には、2つの出口ポート4a,4bを有する燃料切換弁4と、出口ポート4b側に備えられた燃料改質装置9と、燃料改質装置9にて生成された改質燃料と出口ポート4a側からの原燃料との双方を選択的に吸引可能な高圧ポンプ6と、高圧ポンプ6からの高圧燃料を蓄圧するコモンレール12とが備えられている。燃料切換弁4にて原燃料が選択された場合は、ECU5の原燃料粘度測定部5aがコモンレール12内の圧力上昇率に応じて原燃料の粘度を推定し、燃料切換弁4にて改質燃料が選択された場合は、ECU5の改質燃料粘度測定部5bがコモンレール12内の圧力上昇率に応じて改質燃料の粘度を推定する。この後ECU5の性状判定部5dが原燃料と改質燃料との粘度差に応じて、原燃料に含まれる芳香族炭化水素成分の割合を判定する。 (もっと読む)


【課題】補正を短時間で行うことができるNOxセンサの補正システムを提供すること。
【解決手段】触媒が設置された内燃機関の排気通路において、前記触媒よりも上流側に配置され、排気ガス中のNOx濃度を検知するNOxセンサ100の診断システムであって、前記内燃機関が予め設定された基準稼働条件となったとき、前記NOxセンサ100の出力値と、前記基準稼働条件に応じて予め設定された基準出力値との偏差に基づき、前記NOxセンサ100の出力を補正する第1補正手段170を備えることを特徴とするNOxセンサ100の補正システム。 (もっと読む)


【課題】出力軸が電動発電機の回転軸と機械的に結合された内燃機関の気筒異常を正確に検出可能な内燃機関の異常検出装置および異常検出方法を提供する。
【解決手段】エンジン150のクランクシャフト156は、ダンパ157を介してプラネタリギヤ120のキャリア軸127に連結される。ダンパ157は、クランクシャフト156とキャリア軸127とが相対回転したときにその相対回転を抑制するための弾性力を発生するトーション部材を含む。制御装置180は、エンジン回転数センサの検出値から算出されたクランクシャフト156の回転角加速度を用いてエンジントルクを推定演算するとともに、その推定演算したエンジントルクを、ダンパ157の捻れ角度を基に算出したダンパ157の弾性力からなる補正項によって補正する。そして、制御装置180は、補正後の推定エンジントルクに基づいてエンジン150の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】インレットバルブの開の開始とバルブストロークセンサとの一義的な対応関係を提供する装置を示すこと。
【解決手段】インレットバルブは、可変であり、当該インレットバルブを完全に閉じることができ、内燃機関によって吸い込まれた空気量についての信号の形成手段を有している内燃機関のインレットバルブを制御する電子装置において、電子制御装置は、エンジンブレーキ駆動状態でインレットバルブを閉じたままにし、それと並んで、内燃機関によって吸い込まれた空気量についての信号が、所定量を超過して脈動しているかどうか検査し、電子制御装置は、超過状態を非シーリング状態のインレットバルブとして評価する。 (もっと読む)


【課題】大気補正の精度を向上させ、ひいては酸素濃度センサの出力値を用いた各種制御の精度を高める。
【解決手段】エンジン10の吸気ポートには燃料噴射弁19が設けられ、排気管24には排ガスを検出対象として酸素濃度を検出するA/Fセンサ32が設けられている。ECU40は、所定の運転条件の成立に伴い燃料噴射弁19による燃料噴射を停止して燃料カットを実行するとともに、その燃料カットの実行中において大気補正処理を実行し、A/Fセンサ32の出力値に基づいて同出力値と酸素濃度との対応のずれを補正するための出力補正値を算出する。また特に、ECU40は、燃料カットの開始後における排気圧力情報を取得し、その排気圧力情報に基づいて大気補正処理の実行態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設置した空燃比センサの製造公差や経時変化等による出力特性のばらつきを補正する。
【解決手段】空燃比センサの出力特性を表すデータを検出する際に、内燃機関の各気筒に供給する空燃比(以下「供給空燃比」という)を所定周期でリッチ/リーンに交互に所定割合(X%)ずつ所定回数振って、空燃比センサのリッチ/リーン側の検出λ(検出空気過剰率)の平均値をそれぞれ算出する。そして、ストイキからのリッチ/リーンの振り幅と空燃比センサの検出λ変化量との比を、空燃比センサの出力特性のばらつきを補正するための出力特性補正値として算出し、この出力特性補正値で空燃比センサの検出空燃比を補正することで、空燃比センサの製造公差や経時変化等による出力特性のばらつきを補正する。 (もっと読む)


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