説明

Fターム[3H003BB04]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 防振のための適用又は配列 (305) | コイルバネによるもの (60) | ポンプの内部支持によるもの (37) | 下方支持によるもの (24)

Fターム[3H003BB04]に分類される特許

1 - 20 / 24



【課題】回転軸の軸方向への振動を抑制しつつ、車両側振動源との共振を抑えることができる車両用圧縮機を提供すること。
【解決手段】スクロール型圧縮機10において、回転軸15の一端側に圧縮部が作動連結されている。回転軸15の一端側に設けられた第1軸部15aが第1軸受16を介して区画壁25に支持されるとともに、回転軸15の他端側に設けられた第2軸部15fが第2軸受17を介して軸受支持部11fに支持されている。第2軸受17の第2内輪17aと、回転軸15の軸方向において第2内輪17aに対向する回転軸15のバネ受け部15dとの間にはコイルバネ18が介装されている。 (もっと読む)


【課題】余分な材料を使用せず、部品点数を削減することにより、安価な密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】電動要素104の下側面に支持金属板121、122を配設し、支持金属板121、122を固定子固定用ボルト123によってブロックに締結、固定した電動圧縮要素106を弾性支持するスプリング107を有する密閉型圧縮機であって、支持金属板121、122に設けた穴121c、122cにスプリング107を挿入固定した。これにより、スプリング107を保持する部品が必要でなく、部品点数を削減することとなり、安価な密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】支持用金属板21、支持用金属板22には位置決め用の腕部21a、腕部22aが必要なため歩留まりが悪くコストがかかるという課題を有しており、余分な材料を使用せず、安価な密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】支持用金属板121、支持用金属板122は一体ではなく別体とすることで材料が軽減でき、固定子119には溝部119aと孔部119bが配設され、支持用金属板121、支持用金属板122は折り曲げ部121a、折り曲げ部122aと孔部121b、孔部122bとボス124が配設されており、溝部119aと折り曲げ部121a(122a)が嵌合し、固定子固定用ボルト123で孔部121b(122b)、孔部119bを通してブロック111に固定している。これにより、位置決めが容易となり、作業性を損なうことがなく、安価な密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルバネの共振を回避し、最大回転揺動量を抑制する密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】一端がシェルスナブバー21に圧入固定され、他端がスナブバー23に遊嵌されたコイルバネ24を有し、コイルバネ24の有効巻部32におけるシェルスナブバー21とスナブバー23との当接可能な比率を約70〜80%の範囲内とし、スナブバー23の外形の輪郭を形成する曲線を、シェルスナブバー21の外形の輪郭を形成する曲線よりも緩やかな曲線としたことにより、コイルバネ24の共振を回避し、最大回転揺動量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機から取付台を経て基台枠に伝わる振動を抑制することができ、圧縮機の取付け用または交換用として別途取付けられていたガイド部品の機能も備える圧縮機の取付構造が望まれている。
【解決手段】圧縮機1の取付構造は、冷凍機の基台枠4上に圧縮機1を取付けるものであって、基台枠4との間に所定のクリアランスをもたらすスペーサ5を介して基台枠4上に固定される第1取付台3と、圧縮機1の脚部1aに固定された状態で第1取付台3上に固定される第2取付台2とを備えて成り、第1取付台3には、スペーサ5を収容する下面開口3fを有して上向きに陥入する正断面視で反転凹の字状の1対の突条部3b,3bが、左右方向に離間し且つ前後方向に直線状に延在して形成されるとともに、1対の突条部3b,3b間の第1取付台3の上面が、第2取付台2,2を前後スライド自在に載置する取付台載置面3aとして形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】停止時に電動圧縮要素のブレーキトルクが大きくても、通常運転時の振動を大きくすることなく最大回転揺動量を抑制する。
【解決手段】圧縮機側スナブバ117の外周部127は、少なくとも一部が底部140から頭部137にかけて外径が小さくなる所定の曲面で形成されるとともに、底部140の外径に対する頭部137の外径の比率は90から97%の範囲内となるように形成されたもので、停止直前の圧縮負荷が大きく、ブレーキトルクが大きい場合においても、圧縮機側スナブバ117の外周部の曲面によりコイルバネ118のバネ力が回転方向の変位に応じて早く大きくなり結果として最大回転揺動量を低減する。 (もっと読む)


【課題】コイルバネ117から密閉容器101への振動伝播を低減した低振動の圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】ワッシャー120の内径部121にシェル側スナブバー119を挿入し、ワッシャー120の圧縮機側スナブバー118側の上端面122にコイルバネ117を着座させ、コイルバネ117とワッシャー120、ワッシャー120と密閉容器101との2つの接触面に潤滑油105が流入するにより、接触面125,126にはオイルダンパーが形成され、潤滑油105によるダンピング効果により電動圧縮要素109の振動伝播を低減できる。 (もっと読む)


【課題】
運転時に生じる圧縮機内部機構の機械振動を低減し、圧縮機外部への振動伝達を抑えることが可能な密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】
密閉容器1中に電動要素2と圧縮要素3からなる内部機構を弾性支持部材4で支持し、密閉容器1下部が圧縮機油5の貯蔵スペースである構造を有する密閉型圧縮機において、圧縮機油5中に平面部を有する部位を弾性支持部材4の一部などに設け、かつこの平面部を油面に平行とすることで圧縮機内部機構が鉛直方向に振動する時、同位相の振動を受ける前記平面部が圧縮機油から粘性抵抗を受けることにより振動を減衰することができる。 (もっと読む)


【課題】起動及び停止時の吐出経路に生じる最大応力を低減することで、高い信頼性を備えた密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出経路108は、密閉容器側の端部である第1固定端132と圧縮要素部側の端部である第2固定端134とを有し、第1固定端132の近傍に圧縮要素部の回転中心軸と略平行に垂設されたU字形状のトラップ部135を有するとしたもので、起動及び停止する時に電動圧縮要素部が回転方向へ振れ回った場合でも、トラップ部135が変位することで吐出経路108に生じる最大応力を低減し、吐出経路108が疲労破断を起すことを防止することができるので、信頼性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】コイルバネとスナブバーの挿入性を良くすることで、組み立て性を改善するとともに、振動および騒音の小さい密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉容器101内に潤滑油103を収容するとともに、電動圧縮要素109を弾性的に支持するコイルバネ111を備え、圧縮機側スナブバー125またはシェル側スナブバー113のどちらか一方は磁化されるとともにコイルバネ111と遊嵌されたもので、容易にコイルバネ111をスナブバー125,113に挿入することができ組み立て性が向上するとともに、電動圧縮要素109の振動伝達を抑制させることで振動および騒音が小さい密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造工程における組み立て工数が増えて生産性が低下し、コストアップすることなく、簡単な構成で低振動及び低騒音な密閉型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の密閉型電動圧縮機は、電動機構108と圧縮機構109とを有する電動圧縮機構110を弾性部材111を介して支持し、電動圧縮機構110を封入する密閉容器103において、密閉容器103の1次共振モードの腹となる部位の厚みが、1次共振モードの節となる部位の厚みより薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】停止する際の騒音の発生を抑制し、高い信頼性を備えた密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉容器101と電動圧縮要素105の密閉容器101近傍との間に、密閉容器101に対する電動圧縮要素105の回転を規制する線細工ばね132を配置したので、ばね力により密閉容器101と電動圧縮要素105とが当たることを防止し、停止する際における騒音の発生を抑制することができ、また電動圧縮要素105の並進運動の振れ回りを抑制し、部品の疲労破壊を防止して信頼性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】停止時に電動圧縮要素が回転方向、反回転方向に回転しても、コイルバネがスナブバーに接触する際の面圧を低減し、異常騒音の発生を低減した信頼性の高い密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】コイルバネ116の内径部117に対して略半径方向に対向するスナブバー118の外表面に、コイルバネ116の内径部117の形状と係合可能な接触部120を形成したもので、停止時に電動圧縮要素が、回転方向、反回転方向に回転した場合においても、スナブバー118への面圧を低減できるので、停止時の異常音の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機が運転停止した時や、扉を閉じた際に伝播する衝撃にて発生する圧縮機の釜当りを緩和し、静音化が図れ、かつ信頼性の高い高品位の圧縮機、及び冷蔵庫を提供する。
【解決手段】シリンダブロック108が電動要素の固定子128よりも比重の小さい材料で成型されるとともに、圧縮要素107は電動要素106に比べて重量を軽くしたものであり、これにより、体積の観点から圧縮要素107の大部分を占めるシリンダブロック108を軽量化して圧縮要素107の重量を軽減するとともに圧縮機本体108の重心位置を下げることで、圧縮機本体108の安定性向上と相まって、横揺れ時の圧縮機本体108の慣性力を低減させるので、圧縮機本体108と密閉容器103の衝突を抑制して釜当りを防止し、静音化が図れ、信頼性の高い圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】上部背面に圧縮機を配置した冷蔵庫の転倒を防止する。
【解決手段】前面に扉120を備えた貯蔵室104が配置された箱本体101を有し、箱本体101の天面148と背面150に渡って貯蔵室104内の最上段収納スペース164側に凹ませた凹部152を形成し、アルミ合金で形成されるブロック252を有する圧縮機140を凹部152に設置するものであって、圧縮機140を軽量化することで冷蔵庫全体の低重心化を図り、冷蔵庫の転倒を防止する。 (もっと読む)


【課題】電動要素の固定子の電磁振動に起因する騒音の発生を防止する。
【解決手段】密閉容器101内に、電動要素110と電動要素110によって駆動される圧縮要素120とからなる圧縮機本体104を収納し、圧縮要素120は複数の脚部176を有するブロック128とを備え、電動要素110の固定子112の外径部とブロック128の脚部176とを締結手段を用いずに固定もしくは接合したもので、固定子112の外径部をブロック128の脚部176で保持することで、固定子112の剛性が向上するので、固定子112の鉄心の電磁振動の発生を低減することで騒音を小さくし、さらに圧縮機を小型で軽量なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】停止時に圧縮要素が所定量以上に回動しても、密閉容器への衝撃加振力を低減し、異常騒音の発生を低減する。
【解決手段】弾性支持装置105の可動スナブバーの外周には圧縮要素104が回転軸を中心に回動したとき密閉容器101内に衝突するように張り出した樹脂製の当接部を設けているもので、停止時に圧縮要素104が所定量を越えて回動した場合においても、樹脂で形成した当接部が密閉容器101と当接するので、密閉容器101への衝撃加振力を減衰、低減し、停止時の異常騒音の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】冷却/加温を同一の圧縮機で実現する為に圧縮機の運転条件に着目して信頼性を向上させ、加温時の消費電力量を削減でき、省エネルギー化を実現する圧縮機および自動販売機を提供する。
【解決手段】冷却運転と加温運転とを切替え可能な冷却加温サイクル110に備えられた冷温用圧縮機109は、複数の回転数で運転されるインバータ圧縮機であり、冷却加温サイクル110には冷媒としてR600aが封入されており、冷却加温サイクル110が加温運転時の最高運転回転数を冷却運転時の最高運転回転数より低くすることで、圧縮機内部での耐荷重性や高圧配管の耐久性を確保でき、冷温用圧縮機の信頼性を向上させ、さらに圧縮機の消費電力量を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】閉扉時に冷蔵庫本体に加わる衝撃により発生する釜当たりを抑制した冷蔵庫を提供する。
【解決手段】前面開口部を有する冷蔵庫本体100と、冷蔵庫本体100に備えられ閉時に前面開口部を閉塞する回転式の扉102および引出し式の扉103と、冷凍サイクルの圧縮機110と、圧縮機110を冷蔵庫100に支持する防振装置120からなり、防振装置120は、閉扉時において、扉102,103が冷蔵庫本体100に衝突する衝突方向に対して略垂直方向の変位量よりも略平行方向の変位量が大きくなることで、衝突方向の衝撃力を防振装置120によってより吸収することができ、圧縮機110の内部への衝撃力の伝播を抑制することで、釜当たりを抑制できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 24