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Fターム[3H024EC03]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆手段 (178) | 塗布 (48) | 吹付け、溶射 (16) | 粉体を溶融させるもの (3)

Fターム[3H024EC03]に分類される特許

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【課題】乾湿を繰り返す環境下で架台に搭載された配管と架台との間の接触部の腐食をジャッキアップせずに防止できる配管架台接触部の腐食防止装置を提供する。
【解決手段】配管係止部である型枠14は、架台12に搭載された配管11の一部に接触して架台12に配置され、この配管係止部(型枠14)の配置により、配管係止部(型枠14)と配管11と架台12との間、または配管係止部(型枠14)と配管11との間に形成された空隙に犠牲陽極材ペースト15を充填する。犠牲陽極材ペースト15は、犠牲陽極材を含んだ接合材の溶剤が蒸発していない状態ではペースト状であり溶剤が蒸発すると固化し、乾燥時には犠牲陽極材ペースト15が被覆として働き、湿潤時には犠牲陽極材ペースト15が犠牲陽極として働き、乾湿いずれの場合であっても腐食を防止する。 (もっと読む)


【課題】水質に悪影響を及ぼさず、厚塗り塗装が可能であることから高い防食性能を長期間に亘って維持することができると共に耐衝撃性に優れ、しかも、内外面同時塗装が可能であり、さらに、塗装後、急冷することによって直ちに使用することができる。
【解決手段】金属製管に表面仕上処理を施し、次いで、表面仕上処理を施した前記金属製管を予熱し、次いで、予熱した前記金属製管の内外面に熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体を同時に塗装し、そして、前記金属製管を冷却し、かくして、前記金属製管の内外面に熱可塑性飽和ポリエステル樹脂からなる塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】管体10のフランジ部12の全域に振り掛け法で樹脂被覆を形成する。
【解決手段】加熱されて適温まで熱くなったフランジ付き管体10が回転装置43にて水平に保持されて軸心回転している状態で、その管体10の管体部11の内周面に対しては外周面振り掛け装置41による振り掛け法にて仕上がり良好な樹脂被覆が形成され、管体部11の外周面に対しては内周面振り掛け装置42による振り掛け法にてやはり仕上がり良好な樹脂被覆が形成されると同時に、管体フランジ用ライニング装置50によって粉体樹脂が管体10のフランジ部12にも振り掛けられてフランジ部12の内向き端面と外周面と外向き端面とに粉体樹脂適用ホッパー60で三方から擦り付けられるので、フランジ部12の全面にも振り掛け法にて仕上がり良好な樹脂被覆が形成される。 (もっと読む)


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