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Fターム[3H033EE07]の内容

非容積形ポンプのロータ (3,696) | 目的、機能 (670) | キャビテーション対策 (7)

Fターム[3H033EE07]に分類される特許

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【課題】本発明は、ポンプ揚程を維持しつつ、キャビテーション及び漏れ流れの発生を抑制できる軸流ポンプを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポンプ軸3に上流側から下流側に向かって周方向に傾斜して取付けられた複数の動翼5の、回転方向の前側となる動翼前縁5Fの半径方向の断面5FLを上流側に向かって凸形状に形成すると共に、前記動翼5の回転方向の後側となる動翼後縁5Rの半径方向の断面5RTを下流側に向かって凸形状に形成したのである。 (もっと読む)


【課題】従来遠心型羽根車の圧力面に発生するキャビテーションの観察は困難であり、さらに構造上の問題からも制約が多かった。
【解決手段】羽根車内部の圧力面をポンプ外部から観察するために、透明な樹脂もしくはガラスにより作製された観察窓を羽根車及び、ポンプケーシングに取り付け、トルク伝達の不足分を補うための補助トルク伝達部を設ける。これらにより、羽根車強度を保持したまま出来る限りキャビテーション可視化領域を拡大することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 軸流ポンプの羽根車においてキャビティの発生を防止する。
【解決手段】 NACA65系の翼型のキャンバラインCpreの弦長方向の座標値に対して変換関数F(x)を適用して得られるキャンバラインCを使用して羽根9の形状を決定する。変換関数F(x)は以下の特性を有する。(1)変換前の弦長方向の座標値xと変換後の弦長方向の座標値x’が一対一に対応している。(2)羽根9の前縁9aにおいて(x=0)、変換前の弦長方向の座標値xと変換後の弦長方向の座標値x’が等しい。(3)羽根9の後縁9bにおいて(x=L)、変換前の弦長方向の座標値xと変換後の弦長方向の座標値x’が等しい。(4)上に凸であり、かつ単調増加である。 (もっと読む)


【課題】 キャビテーションサージによる圧力振動を抑制することができ、ポンプの吸込性能を維持することができる高速ポンプのインデューサ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、液体を加圧する遠心型高速ポンプにおける遠心インペラ10の上流側に配設され、回転駆動される軸部24とその外周部に螺旋状に形成された羽根26とを有し上流側からの液体を昇圧して下流側に流すインデューサ本体22と、これを囲むインデューサケーシング21とを備えた高速ポンプのインデューサ装置であり、インデューサケーシング21は、インデューサ本体22の羽根26を所定のチップクリアランスを空けて囲む部分30と、この部分の上流側に連続して形成されこの部分30の内径より大きい内径をもつ拡径部32と、32拡径部の上流側に連続して形成され拡径部32の内径より小さい内径をもちインデューサ本体22の羽根26の外周部で発生する逆流を阻止する段差部34と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの内部構造を合理的手段によりシンプルにすること。
【解決手段】 駆動源の駆動力により回転する回転羽と、この回転羽を軸受け手段を介して回転自在に支持する筒状の支持部材とを備えたシャフトレスポンプであって、前記回転羽は、該回転羽の外部に設けられた駆動源の駆動力により回転し、かつ、一端面から他端面に至るまで流体を一方向へと案内する中空部を有する筒状体と、この筒状体の内周面に螺旋状外周端が気密状に固定された幅広の羽本体とから成ることを特徴とするシャフトレスポンプ。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ本体内において回転方向(14)に回転しうるインペラ(10)を有する遠心ポンプである。このインペラは、円板面から外方に角度をなして配置される多数の羽根(13)を有する本質的に円板形の支持体(11)からなる。前記インペラの少なくとも1枚の前記羽根(13)は、前記回転方向(14)に凹状をなす第1の湾曲部分(15)と、前記回転方向に凸状をなす第2の湾曲部分(16)とを有して延在する。前記第1の湾曲部分は、前記内側半径方向縁部(17)から前記第2の湾曲部分まで延在する。前記第2の湾曲部分は、前記第1の湾曲部分から前記外側半径方向縁部(18)の方向に延在する。
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【課題】長翼と端翼を有する水力機械のランナで、水力損失を抑制しつつ優れたポンプキャビテーション特性を実現する。
【解決手段】クラウンとバンドにはさまれた環状流路に、複数の長翼1とその長翼よりもポンプ入口端を後退させた複数の短翼2とを周方向に交互に配列した水力機械ランナにおいて、長翼断面の翼主要部の翼厚さをtL、短翼断面の翼主要部の翼厚さをtSとしたときに、長翼入口端を中心にした半径tLの円の長翼断面内に含まれる円弧の弦の長さtL1を、短翼入口端を中心にした半径tSの円の短翼断面内に含まれる円弧の弦の長さtS1よりも大きくする。 (もっと読む)


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