説明

株式会社酉島製作所により出願された特許

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【課題】排水効率を低下させることなく、簡単な構成で水中渦や空気吸込渦の発生を大幅に抑制する。
【解決手段】揚水管11と、この揚水管11内で延びて下端側に羽根車19が固定された主軸15とを備えた立軸ポンプにおいて、揚水管11の下端側の羽根車19の下側に設けられた筒状の外側ラッパ部24と、外側ラッパ部24の内側に設けられ、外側ラッパ部24と所定間隔をあけて下向きに延び、その下端開口部26cが外側ラッパ部24の下端開口部24cより下側に位置する筒状の内側ラッパ部26と、内側ラッパ部26の内側に設けられ、内側ラッパ部26の下端開口部26cから下向きに突出する3以上の渦流防止リブ31とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】水没しても運転を継続可能な立軸ポンプを提供する。
【解決手段】吸込水槽1内で鉛直方向に延び、下端に吸込口13aを有するとともに、下端側にインペラ43を取り付けた主軸38Bが配設された揚水管12と、一端が揚水管12の上端に接続されるとともに、他端が略水平方向に延びる吐出管28に接続され、揚水管12の軸方向に沿った上側部に開口部25を有するベンド管21と、主軸38Bに連結される出力軸38Aが配設されたモータケーシング31と、このモータケーシング31の外側に設けられた冷却部(ウォータジャケット51)とを有し、ベンド管21の開口部25の上方に水密状態で配設される耐水モータ30と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】機場に加わる荷重を分散するとともに、設置作業性を向上する。
【解決手段】吸込水槽1内で鉛直方向に延び、下端に吸込口13aを有する揚水管12と、揚水管12を吸込水槽1内に固定する固定部材28と、一端が揚水管12の上端に接続されるとともに、他端が略水平方向に延びる吐出管27に接続され、吸込水槽1の上側の据付床2に固定されるベンド管20と、揚水管12内に軸線に沿って配設され、下端側にインペラ54を取り付けた回転軸51A〜51Cと、ベンド管20の上方に配設され、回転軸51A〜51Cを回転駆動させるモータ30とを備え、揚水管12の上端とベンド管20の一端に、揚水管12の軸方向に沿って移動可能に嵌合して接続する嵌合接続部18,23を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】風車発電設備において、電力貯蔵要素の小容量化による低コスト化を図る。
【解決手段】風車出力制限算出部23は風速によって定まる平準化目標Ptをキャパシタ7の充電の容量率Ccapに基づいて補正して、風車の発電機4の出力の制限値である風車出力制限Pcを算出する。系統出力制限算出部25は、平準化目標Ptを容量率Ccapに基づいて補正し、系統出力Pgの制限値である系統出力制限Pg’を算出する。インバータ制御歩27は、風車の発電機4の出力が風車出力制限Ptを越えないように、かつ系統出力Pgが系統出力制限Pg’を越えないようにインバータ6を制御する。ピッチ制御歩29は、風速によって定まる目標回転数Ntを維持するように、風車のロータのピッチ角θを制御する。 (もっと読む)


【課題】立軸ポンプにおいて効果的に空気吸込渦の発生を抑制する。
【解決手段】吸込水槽5内の水位を検出する水位センサ101が設けられている。制御装置26は水位センサ101の検出水位が予め定められた水位を下回ると立軸ポンプ1のケーシング3の上端から分岐する縦配管18の開閉弁19を開弁させ、縦配管18の下端の環状配管20に設けられたノズル21から吸込水槽5の底部へ向けて水流を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】真空弁を閉作動させるスプリングの付勢力を、真空送水管の真空度に応じて自動調整する。
【解決手段】弁体35を開弁位置に移動させる開位置および閉弁位置に移動させる閉位置に切換可能な切換部52と、真空送水管6側に接続される第1受圧室103と第1受圧室103より真空度が低い第2受圧室104とに区画し、かつ、第1受圧室103の第2受圧室104と反対側を定圧室(流体収容室106)に区画した切換用シリンダ98と、非作動位置および作動位置にかけて移動可能な第1ピストン122と、第1ピストン122に近づいた近接位置および離反位置にかけて移動可能な第2ピストン126と、第1および第2ピストン122,126の間に配設され、第1ピストン122を作動位置に向けて付勢する付勢スプリング128と、第1ピストン122に設けられ、切換部52を開位置から閉位置に切り換える閉作動部125とを備える。 (もっと読む)


【課題】汚水の水面に浮遊するスカムを排出するための分離吸引時間を調整可能とする。
【解決手段】弁体35を開弁位置に移動させる開位置および弁体35を閉弁位置に移動させる閉位置にかけて移動可能な切換弁体69を有する切換部52と、切換弁体69の切換位置を維持する非作動位置および切換弁体69を開位置から閉位置に移動させる作動位置にかけて移動可能な閉作動部125を有する閉弁アクチュエータ97とを備え、切換弁体69または閉作動部125に、閉弁アクチュエータ97の閉作動時に閉作動部125が切換弁体69に当接する作動距離を調節可能な調節部材87を配設する。 (もっと読む)


【課題】直管状をなす吸込部の軸芯と吐出部の軸芯を一致させ、確実に異物の詰まりを防止する。
【解決手段】吸水管19に接続される吸水部32と、真空送水管15に接続され、第2軸芯A2が第1軸芯A1と一致された吐出部33と、第3軸芯A3が吸水部32の第1軸芯A1に対して鋭角に位置するとともに吐出部33の第2軸芯A2に対して鈍角に位置し、弁座36の内部に第3軸芯A3に対して直交方向に位置する弁口37が形成された弁箱本体34とを備えた真空弁30の弁箱31において、弁箱本体34の第3軸芯A3に沿って見て、弁箱本体34の吸水部32が連続する部分に、吸水部32の側へ膨出する膨出部38を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧送ポンプの停止時に圧送配管から汚泥が排出されることを防止する。
【解決手段】汚泥が貯留されるホッパー10と、ホッパー10内の汚泥を供給する圧送ポンプ23と、圧送ポンプ23に一端が接続された圧送配管17と、圧送配管17の他端に配設され、供給された汚泥を改質処理する処理装置(炭化装置14)と、一端が圧送配管17に分岐接続され、他端がホッパー10の投入口に配置された戻し配管24と、戻し配管24または分岐接続部25の下流側に配設され、圧送ポンプ23からの汚泥を圧送配管17を介して処理装置に供給する改質供給状態、および、圧送配管17内の汚泥が戻し配管24を介してホッパー10に戻る還流状態に切換可能な切換部とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で軸受を簡単かつ確実に空気中に露出させ、その軸受の異常を容易かつ正確に判定する。
【解決手段】ポンプ11のケーシング13の下流側に排水経路を開閉可能な仕切弁19を設けるとともに、仕切弁19を開弁状態から閉弁状態に切り換えた状態で、空気供給管路(50,52,53)を介して空気供給部42から軸受26A〜26Cと主軸20の隙間に空気を供給し、ケーシング13内で軸受26A〜26Cを空気中に露出させる露出制御部(制御盤65)を設け、露出制御部65によって軸受26A〜26Cの空気中に露出させた状態で、検出部(圧力計62または差圧計64)および判定部(端末65)によって軸受26A〜26Cの異常を判定する。 (もっと読む)


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