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Fターム[3H034EE07]の内容

非容積形ポンプのケーシング (3,900) | 目的、機能 (728) | キャビテーション対策 (7)

Fターム[3H034EE07]に分類される特許

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【課題】自吸時間が長くなっても溜水温度の上昇が抑制されて必要な性能が確保される自吸ポンプを提供する
【解決手段】モータ1により回転する羽根車3、該羽根車を格納し羽根車の回転により前記羽根車から噴射された流体の動圧を静圧に変換するケーシング7、ケーシングに装着されポンプ内水温を検知する温度検知手段12、ケーシングとモータの回転軸2との間の漏水を防ぐ軸シール部13、流体をポンプ内に取り入れる吸込口5と流体をポンプ外へ出す吐出口23とを備えたケーシングカバー14、ケーシングカバーとこのケーシングとを隔離する仕切板15、ケーシングカバーには羽根車の吸込口へと流体を導く通路6を設け、前記通路は吐き出し側とは隔離した構造とし、また前記軸シール部周囲のケーシングを分割構造とする案内羽根8が設けられ、その案内羽根8の裏面に溜水部11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来遠心型羽根車の圧力面に発生するキャビテーションの観察は困難であり、さらに構造上の問題からも制約が多かった。
【解決手段】羽根車内部の圧力面をポンプ外部から観察するために、透明な樹脂もしくはガラスにより作製された観察窓を羽根車及び、ポンプケーシングに取り付け、トルク伝達の不足分を補うための補助トルク伝達部を設ける。これらにより、羽根車強度を保持したまま出来る限りキャビテーション可視化領域を拡大することが出来る。 (もっと読む)


【課題】部分流量運転でポンプ過大振動の原因となるインペラ入口部で発生する逆流の旋回成分(周方向速度)を除去し、部分流量領域でポンプ過大振動を抑制できる遠心ポンプ、斜流ポンプ、及び軸流ポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプケーシング10とインペラ13を備え、該ポンプケーシング10とインペラ入口13aとの間にライナリング17を介在させた遠心ポンプにおいて、ライナリング17の液流入側端部周方向にインペラ入口中13aの中心方向又は該中心方向に対して所定角傾斜した方向に液流の逆流旋回成分を防止する複数のフィン18を設けた。 (もっと読む)


【課題】
ポンプ吸水槽の土木工事を行なうことなく、ポンプ吸込口の周囲に容易に設置することが出来、水中渦の発生を効果的に防止し得る立型ポンプを提供する。
【解決手段】
立型ポンプ吸込み口端部に取付けられた吸込ベルマウスと、吸込ベルマウスの内周側吸込流路の吸込み前方側軸方向に円錐底部を突設させ複数の貫通穴を開けた円錐状コーンと、それを所定の位置に保持する板状保持部材と、環状流路外周にリング状円柱棒材を備えたもので、吸水槽の底部や側壁で発生する水中渦を遮るように働き、渦の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 キャビテーションサージによる圧力振動を抑制することができ、ポンプの吸込性能を維持することができる高速ポンプのインデューサ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、液体を加圧する遠心型高速ポンプにおける遠心インペラ10の上流側に配設され、回転駆動される軸部24とその外周部に螺旋状に形成された羽根26とを有し上流側からの液体を昇圧して下流側に流すインデューサ本体22と、これを囲むインデューサケーシング21とを備えた高速ポンプのインデューサ装置であり、インデューサケーシング21は、インデューサ本体22の羽根26を所定のチップクリアランスを空けて囲む部分30と、この部分の上流側に連続して形成されこの部分30の内径より大きい内径をもつ拡径部32と、32拡径部の上流側に連続して形成され拡径部32の内径より小さい内径をもちインデューサ本体22の羽根26の外周部で発生する逆流を阻止する段差部34と、を有している。 (もっと読む)


本発明は、遠心ポンプであって、そのケーシング内に、軸向き又は半軸向きのオープン又はクローズド形構造を有する1つ又は幾つかの羽根車が配置されている遠心ポンプに関するものである。第1の羽根車の上流側には吸込ダクトが装着されている。周囲に交差して分布すると共に流れ方向に延びる複数の溝が前記吸込ダクトの壁領域内に設けられている。クローズド形環状壁領域は、第1の羽根車の入口の部位と前記吸込ダクトのハウジング壁にある前記溝の近端部との間に組み入れられており、該溝は、前記吸込ダクト内のスペースにのみ接続していて、それと協働するようになっている。
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【課題】遠心型ポンプの小流量運転時の旋回失速を抑制する。
【解決手段】 羽根車1と、羽根車1から半径方向外側に向かって広がる円環状流路22を形成する圧力上昇部とを有する遠心型ポンプにおいて、圧力上昇部の少なくとも一部をはさんで互いに半径方向に離れた位置を接続する戻り配管3と、戻り配管3の途中に配置された弁4と、を具備する。好ましくは、圧力上昇部には周方向に配列された複数の案内翼2があり、戻り配管3はこれらの案内翼2を半径方向にはさんで配置されている。 (もっと読む)


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