説明

Fターム[3H060CC06]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 目的、効果 (560) | 弁の機能に関するもの (143) | 大流量制御、大容量化 (7)

Fターム[3H060CC06]に分類される特許

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【課題】流体の流れによって弁体にかかる抗力を利用することにより、流体の圧力変化の影響を受けにくく、かつ大流量にも適応可能な定流量弁を提供すること。
【解決手段】流体流路14に配設した弁体11に対して減圧前の流体の静圧がかかる弁体11の上流側の面の受圧面積と下流側の面の受圧面積及び減圧後の流体の静圧がかかる弁体の上流側の面の受圧面積と下流側の面の受圧面積がそれぞれ等しくなるようにすることで、弁体11の移動方向の面に流体の静圧が均等にかかるようにすることによって流体の静圧による差圧が作用しないように構成するとともに、流体の流れによって弁体11にかかる抗力を、この抗力と釣り合う方向に弁体11を付勢するばね13の付勢力とバランスさせることにより、弁体11の移動方向に沿って形成した流路開口部12の断面積を変化させ、流体の圧力変化にかかわらず流体の流量を略一定に保持するようにする。 (もっと読む)


本発明は自動吸排気バルブ装置に関するものであって、一側にオリフィス孔を具備し、他側に吸排気孔を具備した胴体部と、上記胴体部の内に非拘束状態で移動可能に挿入されて上記吸排気孔を開閉する開閉部材と、上記胴体部の一側に延長形成されて上記胴体部を通常の配管と連通可能に連結する連結部材と、を含み、上記開閉部材は、流体が上記配管から上記オリフィス孔を通じて上記胴体部に流入して上記吸排気孔に排出される時、流体の流れが有する流速により浮游して上記吸排気孔を閉鎖し、上記胴体部に流入した流体の水位が低くなれば、自重により上記胴体部の下方に落下しながら上記吸排気孔を開放して、配管または設備装置の内部の空気を自動に吸排気させることを特徴とする。
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【課題】流体の流れによって弁体にかかる抗力を利用することにより、流体の圧力変化の影響を受けにくく、かつ大流量にも適応可能な定流量弁を提供すること。
【解決手段】流体流路14に配設した弁体11に対して減圧前の流体の静圧がかかる弁体11の上流側の面の受圧面積と下流側の面の受圧面積及び減圧後の流体の静圧がかかる弁体の上流側の面の受圧面積と下流側の面の受圧面積がそれぞれ等しくなるようにすることで、弁体11の移動方向の面に流体の静圧が均等にかかるようにすることによって流体の静圧による差圧が作用しないように構成するとともに、流体の流れによって弁体11にかかる抗力Dを、この抗力Dと釣り合う方向に弁体11を付勢するばね13の付勢力とバランスさせることにより、弁体11の移動方向に沿って形成した流路開口部12の断面積を変化させ、流体の圧力変化にかかわらず流体の流量を略一定に保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】 パイロットバルブの大きさを変更せずに、出力圧流量を増大することができ、しかも操作レバーの操作力を軽減できるパイロットバルブを提供する。
【解決手段】 ピストン11とスリーブ14との間に出力圧を導入してピストン11を下方に押圧する受圧室32を形成する。スプール13の下端部には、出力圧によるスプール13の受圧面積を減少させるロードピストン15を嵌挿する。ロードピストン15は、バネ35によりバルブ本体5bに付勢して、バルブ本体5bに対して移動不能に配設する。入力ポート20から供給された入力圧を、操作レバー2の傾動によりピストン11をストロークさせることでスプール13を移動させ、出力ポート21から減圧した出力圧を出力する。
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【課題】 構造が簡単で、異常高圧が発生したとしても高圧部の配管などの破壊を防止することができる膨張装置を提供する。
【解決手段】 冷媒の上流側の圧力と下流側の圧力との差圧が大きくなるに従って弁体7がリフトしていく差圧制御弁と、弁体7を閉弁方向に付勢するスプリング16と、弁体7を開弁方向に付勢するスプリング17とを備えている。スプリング17は、差圧が所定値にあるときの弁体7のリフト位置にて自由長となるよう設定される。差圧が所定値以下のとき、スプリング16,17の合成荷重により差圧の変化に対する絞り通路断面積を変化させて、通常の絞り膨張を行い、差圧が所定値を超えたときは、スプリング16だけの荷重により差圧の変化に対する絞り通路断面積を大きく変化させて、より多くの高圧の冷媒を上流側から下流側へリリーフさせるようにする。 (もっと読む)


【課題】流体の流れによって弁体にかかる抗力を利用することにより、流体の圧力変化の影響を受けにくく、かつ大流量にも適応可能な定流量弁を提供すること。
【解決手段】流体流路14に配設した弁体11を、流体の流れによって弁体11にかかる抗力Dにより動作、バランスさせることにより、弁体11の移動方向に沿って形成した流路開口部12の断面積を変化させ、流体の圧力変化にかかわらず流体の流量を略一定に保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】 燃料キャップ10内に設けられた調圧弁50の負圧弁70の開弁時における最大流量を増大させること。
【解決手段】 調節弁は、正圧弁60と負圧弁70とを備えている。正圧弁60は、正圧弁体61と、第1スプリング68とを有し、負圧弁70は、負圧弁体71と、第2スプリング78とを備えている。負圧弁70の上流に配置された正圧弁体61を支持する弁保持部材65には、筒体65cが一体形成されている。筒体65cは、負圧弁70の開弁状態にて、外部から流入する空気の乱れをなくして、負圧弁70に導く。 (もっと読む)


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