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Fターム[3H064CA03]の内容

弁の誤作動防止 (994) | 弁開度の制限、弁体の移動防止等の手段 (247) | デテント機構 (33)

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【課題】弁本体に摺動自在に嵌挿されたスプールの一端部にデテント部材を設けることにより、弁全体を小型化にすることが可能であり、長期使用しても安定した係止保持力が維持される安価な電磁切換弁のデテント機構を提供する。
【解決手段】弁本体23に螺着したプラグ26の内部に形成された段付凹部11の大径に
ワッシャ13、14を嵌挿すると共に、該ワッシャ13,14をスプール25のスプールピン17の外径部に摺動自在に嵌挿する。ワッシャ13、14の間には例えば、略U字形状のばね片15が挟持され、該ばね片15がスプールピン17に形成された溝18aまたは18bに係合して、コイル部45a,45bの切り換えによるスプール25の切り換え位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】 ロッドを介した弁体を移動させる手動弁において、安価でかつコンパクトな構造で、ノブを所定値より大きいトルクで回転しても弁座を損傷させない構造を有する手動弁を提供する。
【解決手段】 手動弁1は、弁体63と連結するロッド50と、弁体63の開閉方向VLにロッド50をねじ送りさせるつまみ10と、を備え、つまみ10の回転により、ロッド50を介して弁体63を移動させる手動弁1であって、ロッド50は、その外周に雄ねじ部52を有すると共に、つまみ10とは連結せず、かつ、回転止めされており、円筒状であって、ボディ80に回転可能に保持され、内周にロッド50の雄ねじ部52とねじ結合する雌ねじ部22が形成されたスライドナット20と、つまみ10に固定され、スライドナット20と弾性変形して係合し、所定値より大きいトルクがかかったときに、係合が解除されるクリップ30と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 フロートアーム及び副アームの内面に付着した異物が第1及び第2バネ受けが回転するときに第1及び第2バネ受けの先端部の角の外面との間に噛み込まれ難くする。
【解決手段】 スナップ機構5は、密閉容器2内に支持された揺動軸21と、揺動軸21の周りに回転するフロートアーム22及び副アーム23と、フロートアーム22に支持された第1の軸24と、副アーム23に支持された第2の軸25と、第1の軸24の周りに回転する第1バネ受け28と、第2の軸25の周りに回転する第2バネ受け29と、第1及び第2バネ受け28,29の間に取り付けられたバネ26を有し、フロート3がフロートアーム22に連結され、切替え弁4が動力伝達軸46を介して副アーム23に連結される。第1及び第2バネ受け28,29の先端部の角にR加工61,62,63,64を施して先端部の角を切削する。 (もっと読む)


【課題】ニードル弁の軸心方向への移動調整後に固定ナットによる締め付け固定を必要とせず、操作部を回転させる操作だけでニードル弁の位置調整と、調整後の位置への固定とを可能にする。
【解決手段】流路が形成されたハウジングは、流路を流れる流体の流量を調整可能なスピードコントローラ本体20を備えている。スピードコントローラ本体20は、円筒状のボディ23の収容孔22に、ニードル弁21が軸心方向に移動可能かつ相対回転不能に収容され、収容孔22から突出する部分に雄ねじ部21cが形成されている。雌ねじ部30が雄ねじ部21cに螺合した状態でボディ23に対して相対回動可能、かつ軸心方向への移動不能に取り付けられた操作部29は、外周部に係止部29bを複数備え、ハウジングには、複数の係止部29bの一部と係止して操作部29の回転を規制可能なロック部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリック機構の取付スペースを確保することが容易であるとともに、そのクリック位置で操作レバーに対し大きな抵抗力を発生させることができ且つ耐久性に優れたクリック機構付シングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】シングルレバー式水栓において、操作レバーの操作の際にクリック感を発生させるクリック機構74を操作レバー及びレバー軸とともに温度調節方向に回転する回転ガイド50と可動弁体の駆動部48とにまたがって設ける。そのクリック機構74は、回転ガイド50の下面に設けた上側の金属線材80と、金属線材80に対して長手方向の面で当接し、更にこれを乗り越えて移動するように駆動部48の上面に設けた下側の金属線材90とを含んで構成し、且つ金属線材90は回転可能となしておくとともにこれをコイルスプリング94にて上向きに付勢しておく。 (もっと読む)


【課題】弁体を切換位置に保持させる力を増大させて誤動作を防止することができるパイロット式切換弁を提供する。
【解決手段】パイロット式切換弁の軸孔32内には、第1及び第2出力ポートA,Bを供給ポートPと第1及び第2排出ポートEA,EBとに切換えて連通させるスプール34が収容されている。また、スプール34の周面には、ポート間の連通、及び軸孔32とパイロット室との連通を阻止する第1〜第6スプールパッキン50a〜50fが複数設けられている。また、スプール34には、各切換位置で各排出ポートEA,EBにおける軸孔32に向けた開口側に当接する第1及び第2抵抗付加部材51,52が設けられている。そして、第1及び第2抵抗付加部材51,52の当接によって、一方の切換位置から他方の切換位置へのスプール34の移動に対する抵抗が付加されて各切換位置にスプール34が保持されるようになっている。 (もっと読む)


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