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Fターム[3H070DD53]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 構成 (1,111) | 行程カム (290) | 行程カムの調整手段 (94) | 吐出圧力をフィードバックするもの (8)

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【課題】ポンプユニットにおいて、ロードセンシング機能を持たないポンプユニットに対し多くの部品を共通化できる構造で、消費エネルギの低減を図れるとともにポンプの吐出量をより安定して制御することである。
【解決手段】ポンプユニット24は、油圧ポンプと、可動斜板90の操作部に対し接続され、シリンダ182内で軸方向摺動可能に設けられたピストン本体112を有するバランスピストン機構94,98とを含む。バランスピストン機構94,98は、シリンダ182に設けた第一、第二、第三受圧室196,200,202を有する。第一受圧室196及び第二受圧室200に、アクチュエータ切換弁の一次側、二次側の作動流体圧力をそれぞれ導入し、第三受圧室202に、アクチュエータ切換弁の作用位置での定常状態で、通過前後に生じる作動流体差圧に相当し、予め設定される設定圧力を導入する。 (もっと読む)


【課題】応答性のよいピストンポンプの油圧回路を提供すること。
【解決手段】2連ピストンポンプ10の各吐出口に接続する各メイン流路20、22に接続し、ポンプの吐出圧の平均圧に応じて吐出流量を制御するように第1の制御油圧を供給する第1レギュレータ40と、吐出口に接続するメイン流路の一方に接続し、このメイン流路の負荷に応じてポンプの吐出流量を制御するように第2の制御油圧を供給する第2レギュレータ42と、第1の制御油圧と第2の制御油圧のうち高圧側の油圧を選択する選択弁79と、選択された油圧の上昇に応じてポンプの吐出流量を減少させるように斜板の角度を制御する油圧アクチュエータ76とを備えたピストンポンプの油圧回路である。 (もっと読む)


【課題】構成が簡潔な斜板式2連ピストンポンプの油圧回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、吐出流量可変の斜板式2連ピストンポンプ10の馬力が一定となるように制御するレギュレータ40と、ポンプから吐出された作動油が流通する主流路20、22と、この主流路から分岐して作動油をレギュレータに供給する補助流路とを備えた斜板式ピストンポンプの油圧回路において、補助流路は、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのスプールに信号圧として作用するように形成される信号圧流路50と、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのポートに元圧として作用するように形成される元圧流路58とを備える。 (もっと読む)


【課題】他のポンプの高圧側と低圧側の両方で、斜板式ピストンポンプの等馬力特性を成立させる馬力制御レギュレータを提供する。
【解決手段】他のポンプとともにエンジン出力により駆動される斜板式ピストンポンプ(1)において馬力制御レギュレータは、バルブハウジング(42)と、前記バルブハウジングの内側に配置され、前記バルブハウジングに対して移動することにより傾転アクチュエータに導かれる流体圧を調節する制御スプール(35)と、前記制御スプール内において、前記斜板式ピストンポンプの吐出圧が導かれ、前記制御スプールを移動させる孔(72)と、前記バルブハウジング(42)と前記制御スプールの間に配置されるスリーブ(81)と、前記他のポンプからの流体圧(P3)に応じて信号圧(Pi)が供給され、前記信号圧による力を前記スリーブに加えて、前記スリーブを移動させるポート(64)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リテーナ部のスプリング初期荷重設定位置に狂いが発生するおそれを防止できる可変容量型ポンプにおける斜板制御装置を提供する。
【解決手段】ピストン17は、ポンプ吐出流量を制御する斜板の傾転角度を制御する。このピストン17のストロークは、少なくともポンプ吐出圧力に応じて変位するスプール24により制御する。このスプール24にスリーブ23を摺動自在に嵌合し、このスリーブ23を、ピストン17のストロークに応じてスプール24の動きに追従するようにフィードバック制御する。ポンプ吐出圧力が高まる場合のスプール24の移動に抗するスプリング53,54を設ける。スプリング54はリテーナ部65により受ける。このリテーナ部65の位置は調整ねじ部67で調整して、スプリング54の初期荷重を設定する。リテーナ部65と調整ねじ部67とを一体に設ける。リテーナ部65の対向面に凸曲面72を形成する。 (もっと読む)


【課題】システムの高圧側がリークダウンしたときに変位することができないというポンプ−モータユニットの斜板の問題を解決した油圧駆動システムを提供すること。
【解決手段】ニュートラル位置と第1及び第2変位位置を有する斜板95と、該斜板95と共同する第1及び第2油圧アクチュエータ87,89を備えたポンプ−モータユニット35である。斜板95の変位は、高圧源41と低圧源39との間の流体圧力差のみに実質的に比例する。第1油圧アクチュエータは第1有効面積A1を有する第1制御ピストン121を含むと共に、第2油圧アクチュエータは第2有効面積A2を有する第2制御ピストン127を含んでおり、第2有効面積はすくなくとも第1有効面積よりもわずかに大きい。高圧源と低圧源が実質的に同一圧力にある場合、第1有効面積及び第2有効面積の両方に作用する圧力により、斜板はニュートラル位置から第2変位位置に変位される。 (もっと読む)


可変容量液圧装置は、ケーシング内に配置された回転群と、横切って延びるケーシングに固定され、ケーシングの開口を密封する制御ハウジングとを有する。制御ハウジングは制御回路、および回転群に関するパラメータの変化を感知する1対のセンサを収容する。センサのうちの1つが、回転速度を感知するために回転群にバレルに隣接して配置され、その他が斜板の変位を感知する。制御ハウジングが、制御バルブ、および制御バルブに流体を供給するアキュムレータを収容する。
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