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Fターム[3H074CC35]の内容

波力利用等のその他の液体機械又は機関 (4,246) | 構成 (1,383) | プランジャ又はシリンダを利用するもの (32)

Fターム[3H074CC35]に分類される特許

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【目的】水と空気の加圧混合を複数のバルブ撹拌加圧作用から波動を起こし、この水力を拡張開放することによる膨張エネルギーを応用し回転エネルギーに変換し大きな動力エネルギーに変えるものである。又二酸化炭素の排出量はほぼゼロと為る事も大きな環境保全機器である
【構成】本発明は、大気を取り入れ圧搾空気の送出によって、複数個の二重構造の逆支弁からなる弁機構と、この弁機構の往復運動の中間で大気を吸込むようにした外気取入れ孔よりなり、弁機構の往復運動の途中で揚水する水と共に外気を混合吸い込みし、その後、この吸込まれた水と空気を圧縮し、拡張ノズルから排出する加圧力が開放される際の膨張力によって水力エネルギーとするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は圧力水を無駄なく発電エネルギとして活用することを課題とする。
【解決手段】 水圧発電システム10は、発電機16を駆動する駆動装置18を有する。駆動装置18は、圧力水供給管路12から供給される圧力水の圧力により駆動される複数のピストン・シリンダ機構24A〜24Dと、各ピストン・シリンダ機構24A〜24Dの駆動力を発電機16に伝達する伝達機構26と、ピストン・シリンダ機構24の複数のシリンダ内部に圧力水を分配する圧力水分配部28とを有する。ピストン・シリンダ機構24A〜24Dにより回転駆動されるクランクシャフト42の端部には、クランクシャフト42の回転力を圧力水分配部28の切替弁56,57を切り替え動作させる駆動力として伝達することで、ピストン34A〜34Dの摺動位置に連動して各シリンダ32A〜32D内への圧力水の分配を行う切替弁駆動部48を有する。 (もっと読む)


海洋波エネルギーを取込み、取込むエネルギーを高圧海水、典型的には100psiを超え、好適には800psiを超える高圧海水に変換する装置に関する。装置により生成された高圧海水は、適切な目的で利用するため、海岸まで配管により送出される。装置は、海水区域内に浮遊する浮体及び浮体に作動可能に接続されたポンプを備える。ポンプは、吸水チャンバと、排水チャンバと、吸水チャンバ及び排水チャンバ間に延在するピストンとを備える。ピストンは、吸水チャンバと排水チャンバとの間に延在する流路を有するチューブを備える。ピストン及び排水チャンバは、協働し、ピストンの往復運動に対応し膨張及び収縮する構成のポンプチャンバを画成する。ピストンは、浮体の上向運動により駆動されて浮体に作動可能に接続される。ポンプは、ポンプに組込むリニア発電器から電流を受ける電解プロセスを用い、ポンプの送出する海水を処理する設備を有してもよい。
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波力装置の少なくとも一部は、海底あるいは地面に永久的に固定されており、例えば防波堤、突堤、埠頭、桟橋、断崖、あるいは石油掘削装置に固定されている。波力装置は(302)は回転支持された複数のアーム(322)を有し、アームの各々はその自由端にフロート(324)を保持し、波により引き起こされるフロートの平行移動によりアームが回転する。この装置は、波からアームに伝わる力を電力に変換する力変換手段、例えば、液圧システムを備え、液圧流はアーム(322)の動きにより移動して1以上の液圧モータを駆動する。複数のアームは、アームの列を通過した波により、アームが共通の位相シフトで連続して回転するように一列に配置される。したがって、均一な出力が実現でき、周波数変換器の必要性は減るか排除できる。好ましくは、各アームは液圧システムの液圧シリンダ(328)に連結され、それにより複数のアームが液圧媒体を液圧モータまたはモータに共通圧液導管経由で供給する。
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複数の細長い浮体部材(4、6、8、10)と電力抽出手段(40)を備える複数の波力発電装置(2)を備える波力発電装置(2)が提供される。浮体部材(4、6、8、10)の少なくとも1つの隣接対が連結ユニット(30)により相互接続されて、連接された鎖を成しており、前記対の各浮体部材(4、6、8、10)は浮体部材(4、6、8、10)の相対回転を可能にする連結手段(31)によりそれぞれの連結ユニット(30)に接続されている。電力抽出手段(40)は、この相対回転に抵抗しこの相対回転から電力を抽出するようになっており、実質的に連結ユニット(30)内に位置決めされている。
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【課題】流体の力を回転軸の回転に変換するのに、極めて有効な手段を提供し、低圧力でも低流速時にでも、スタートし易く、容易に回転力が得られる回転ピストン装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1に円筒部10と流入路11及び流出路12が設けられ、該円筒部10と同軸に回転体2が設けられ、回転体2に開閉可能な状態で羽根3が取り付けられ、羽根3が閉じた位置で該羽根3と回転体2との間に空隙部5が設けられ、流入路11と流出路12との間に羽根押さえ部15が設けられ、流入路11から流入する気体若しくは液体が空隙部5に流れ込むことにより羽根3が開き、該羽根3が押されることによって回転体2が回転され得るように装置を構成した。 羽根の開閉がスムーズでスタート時の動きがよく、弱い噴流でもよく回る。ゆっくりと安定した回転が得られるので、波力発電装置に内蔵された場合にも、弱い波にもよく発電し効率よく点灯できる。 (もっと読む)


【課題】自己エネルギー発生型液圧駆動発電装置を駆動する高出力を必要とする作業機械等を、低出力で駆動できる油圧ポンプと油圧モータを一体化した高出力型多段式油圧装置を提供する。
【解決手段】バツテリー(I)を利用して可変速電動モーター(B)で高出力型多段式油圧装置(A)の第1油圧ポンプ(1)を駆動することにより、油圧を発生させ、第2油圧モーター(2)に送り、羽根車(6)にて回転運動に変えて、同軸の第2油圧ポンプ(3)(第1油圧ポンプの数倍の吐出量を有する)を起動する。第2油圧ポンプ(3)で発生した油圧を第3油圧モーター(4)に送り、やはり同軸の第3油圧ポンプ(5)で発生させ、発生した油圧を、最終油圧モーター(C)に送り、起動させることにより、各種作業機(D)を作動することが出来る。高出力型多段式油圧装置の第4油圧装置以降も同じ構造とする。 (もっと読む)


【課題】 発電効率のよい波動発電装置を提供する。
【解決手段】 フロート2と、前記フロート2を海面あるいは海中に牽引する牽引部材3と、前記牽引部材3の下端に接続されたポンプ部4と、前記ポンプ部4を海底に固定する錘5とを備え手入る。さらに、前記ポンプ部4は、前記牽引部材3に接続されると共に波あるいは海流による前記フロート2の揺動により上下動するピストン6と、前記ピストン6を収納するシリンダ7と、前記ピストン6を前記シリンダ7内に収納する方向に付勢する付勢手段12と、シリンダ7内に充填された循環液8と、前記シリンダ7に接続された配管15とを備え、前記ピストン6の上下動により前記シリンダ7内の前記循環液8が前記配管15より入出する構造であって、前記配管15の他端に前記循環液8の流動により発電する発電装置9を備える。 (もっと読む)


装置(10)は、波エネルギーを捉えるために海面より下の場所で海底に載置されている。装置(10)は、波の動きに応じて撓むようになっているダイヤフラム(25)を有する本体構造(11)を備えている。作業チャンバ(27)は、ダイヤフラム(25)のすぐ下に配置され、空気等の圧縮性流体を収容している。ポンプシステム(43)は、作業チャンバ(27)内に収容されている。ポンプシステム(43)は、反対に作用する2つの往復ポンプ(45,47)を備えている。レバー機構(61)の幾何学的形状のため、各ポンプ(45,47)のストロークの長さは、波の動きに応じて動くときに、ダイヤフラム(25)の変位の大きさよりも小さい。このようにして、レバー機構(61)は、所与の率だけ各ポンプ(45,47)に作用する力を増加させ、同一の率だけ各ポンプのストロークを減少させている。ストロークの長さの減少は、小型構造を提供し、そのため、ポンプ(45,47)は、作業チャンバ(27)内に容易に収容することが可能である。ポンプ(45,47)は、装置(10)のまわりの環境から海水を引き、高圧で海水を排出するようになっている。ポンプによって生成された高圧海水は、任意の適切な目的に使用するために、沿岸へパイプ輸送することが可能である。
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心軸/ピストン/シリンダ系に基づき、且つ、浮遊部材に働く波動により駆動されるポンプ輸送のための手段の実施の結果、波動から抽出可能な水圧機械エネルギーを利用する電気エネルギー生成のためのモジュラ・システム。波動下で、空気がピストン7bにより圧縮され、タンク70の小室20内に放出される。水は別のピストン7aにより圧縮され、同じタンク70の小室30内に放出される。バルブ40は水圧タービン50への放出量を調節する。可動壁18及び小室20、30を備えたタンク70は水の適切な加圧及びタービン50への一定の送達を確実にする。
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本発明は、水域に置かれることおよび水域によって波力エネルギー変換器(WEC)に加えられる力に応答して互いに相対して移動することを目的とされるシャフトと外郭構造を有するWECの効率を上げるための能動性インピーダンス整合システム(AIMS)および方法に関する。このシステムは、(a)WECからエネルギーを抽出し、シャフト(外郭構造)に相対した外郭構造(シャフト)の移動量の関数として出力電気エネルギーを作り出すため、および(b)外郭構造とシャフトのうちの一方の、他方に相対した移動量と速度(または加速度)に増大を生じさせ、それにより、作り出される出力電気エネルギーの正味の量が増やされるように外郭構造とシャフトのうちの一方に選択的にエネルギーを与えるための装置を有する。エネルギーを抽出し、選択的にエネルギーを供給するためのこの装置は、方向と力の両方の観点で双方向に動作させられることが可能な単一の装置を使用して導入されることが可能であり、または異なる複数の装置によって導入されることが可能である。 (もっと読む)


波発電装置は、少なくとも1つの回転自在なアーム(122)を含み、そのアームはその自由端にフロート(124)を保持し、波により引き起こされるフロートの平行移動によりアーム(122)が回転する。この装置は、波からアームに伝わる力を電力に変換する力変換手段、例えば、水圧システムを備え、水圧媒体はアームの動きにより移動し、水圧システムは発電機に結合される。この装置は、例えば嵐などの極端な海の波の状態の間、海からフロートを持ち上げ、海面より上の位置にフロートを固定する水圧持ち上げシステムを備える。持ち上げシステムは、海からアームを持ち上げる水圧シリンダを作動させる少なくとも1つのポンプを備えてもよい。
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