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Fターム[3H076BB29]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 目的、効果 (3,628) | 安全対策 (165) | 液圧縮防止 (6)

Fターム[3H076BB29]に分類される特許

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【課題】ガス状の媒体を圧縮する方法ならびに装置を改良して、上述の欠点を解消する。
【解決手段】圧縮されるべき媒体を、圧縮V1,V2のまえに、少なくとも圧縮過程中に水の凝縮分離が防止されるまで加熱E1,E2し、圧縮された媒体5,8を水分離D2,D3にかける。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の体格を増大させることなく、かつ、簡素な構造で、吸入室への液戻りを抑制できる圧縮機を提供する。
【解決手段】吸入通路104cを構成する連通路104b内に、開度調整弁250を配置する。開度制御弁250は、吸入通路104cの開度を調整すると共に、流体入口から流体出口までの流体流路が、連通路104bの軸線付近から径方向外側に向けて延設されることで、開度調整弁250を通過する冷媒は、径方向外側に向けて偏向する。一方、連通路104bは吐出室120を跨いで延設され、連通路104bと吐出室120とを仕切る仕切り壁104dを吐出室120側に膨出させてあり、これによって、吐出室120内の高温冷媒と連通路104b内の冷媒とが熱交換を行う面積を増大させている。そして、吸入冷媒を仕切り壁104dに向けて偏向させることで、前記熱交換を促進し、吸入した液冷媒をガス化する (もっと読む)


【課題】吐出室を跨いで吸入室まで延設される吸入通路の断熱と、吸入通路の開度調整とを、簡便な構造で行える圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機100のシリンダヘッド104には、駆動軸106の軸線の延長線上に配設した吸入室119、吸入室119を囲む環状に配設した吐出室120、及び、吐出室120の径方向の外側から吐出室120を跨いで吸入室119にまで延設される連絡路104bが形成される。連絡路104bには、連絡路104bの開度を冷媒流量に応じて調整する開度調整弁250を配置してある。開度調整弁250は、断熱材料で円筒状に形成され連通路104bに内挿される通路形成部材254と、この通路形成部材254の下流側に係止される弁ハウジング253と、弁ハウジング253内に収容される弁体251と、弁体251を閉弁方向に向けて付勢する圧縮コイルバネ252とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数台の圧縮機を備えるエンジン駆動式ヒートポンプにおいて、空調運転開始時において、1台の圧縮機のロックを確実に検知できるロック検知手段を提供する。
【解決手段】電磁クラッチ20を介して複数台の圧縮機10を備えるエンジン駆動式ヒートポンプ1であって、前記電磁クラッチ20のすべり発生トルクを前記エンジン2の起動トルク以上となるように設定し、前記エンジン駆動式ヒートポンプ1の起動時に、前記電磁クラッチ20の全てを接続するエンジン駆動式ヒートポンプ1。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手段にて液圧縮の低減を図る。
【解決手段】 吸入ポート24をシャフト5よりも下方側の斜板室Sと連通するように設けている。
これによれば、吸入ポート24を空間Sの下方側に連通させて設けることで、空間S内に下から上へと吹き上がる流体の流れができ、この吹き上がる流れによって空間S内の流体が攪拌され、ガス状流体と液状流体とが混ざり合い、上側の吸入通路40と下側の吸入通路41を通る流体の状態が均一化されることとなる。このため、各作動室38・39内の流体の均一度合いが向上して液圧縮、およびそのとき発生する液圧縮音を軽減することができる。更には、液圧縮が軽減されることにより吐出弁17・19やピストン8などが破壊に至るおそれを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 吸入冷媒から自らの重力で分離したオイルが吸入室の底部一ヶ所に溜まり、稼働あるいはONの状態になった時に、一度に多量のオイルがシリンダ内に吸入することから起きる吸入弁の破損を防ぐことにある。
【解決手段】 ハウジング空間50の外周縁49から高低圧隔壁51を延設して高圧室10と低圧室11を形成する。前記高圧室10には、ハウジング空間50の開口側に取付られるバルブプレート17に形成の吐出孔18が開口し、前記低圧室11にも同上のバルブプレート17に形成の吸入孔19が開口している。前記高低圧隔壁51の中程で横方向へ伸びる横方向部位51aで、低圧室11を上方部分11aと下方部分11bに分け、しかも前記高低圧隔壁51の横方向部位51aに、低圧室11に面し、且つ重力方向にふくらむ凹みを形成している。 (もっと読む)


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