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Fターム[3H079CC02]の内容

ジェットポンプ等のその他のポンプ (3,402) | 目的又は効果 (709) | キャビテーション対策 (8)

Fターム[3H079CC02]に分類される特許

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【課題】減圧弁による蒸気の制御精度を高める。
【解決手段】蒸気供給路1に減圧弁3を介装し、蒸気供給路1における減圧弁3の下流側に蒸気エゼクタ4を介装するとともに、蒸気エゼクタ4の吸引部4aと復水D1を再蒸発させる再蒸発タンク2とを吸引路9で接続し、減圧弁3の通過蒸気S´を蒸気エゼクタ4の駆動蒸気とする形態で再蒸発タンク2内の再蒸発蒸気FSを蒸気エゼクタ4で吸引して通過蒸気S´と混合する構成にするとともに、再蒸発タンク2への蒸気の逆流を抑止する逆止弁10を吸引路9に介装してある蒸気供給システムであって、蒸気供給路1における蒸気エゼクタ4の下流側の蒸気の温度又は圧力に応じて減圧弁3の弁開度を調整する構成にし、逆止弁10を、それの弁開度の増大に伴う流量の増大率が弁開度の小さな小開度域と弁開度の大きな大開度域とで同等となる固有流量特性又は増大率が大開度域よりも小開度域で小さくなる固有流量特性を有する構造にする。 (もっと読む)


【課題】駆動流体管路内の負圧発生部における気泡の発生を防止することのできるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプ28は、駆動燃料を導入しかつその駆動燃料を噴出するノズル42bを有する駆動燃料管路42を備え、駆動燃料管路42のノズル42bから噴出された駆動燃料の流れを利用して移送流体を移送する。駆動燃料管路42内で負圧が発生する負圧発生部(角部42c、曲面部42d)に正圧燃料を導入する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によりキャビテーションを発生せず、充分な吸引力を発揮するジェットポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ本体を構成するケーシング50、該ケーシング一端に配置された噴水ノズル51、該ノズルに相対して開口を向けて配置された大径の加速管55、及び該ケーシング内に開口する吸引管56から構成し、空気を気泡状に供給する空気供給管57又は58をケーシングに直接又は吸引管先端近傍に設ける。
図において、ノズル51から加速管55に向けて噴射された高速水流はケーシング内の気・液流体を伴って加速管内で流体にその運動エネルギーを与えて加速し、ケーシング内は負圧となって吸引管から流体を吸い上げる。
気泡状に供給された空気はキャビテーション中に取り込まれるため、キャビテーションの圧潰による腐食は生じない。 (もっと読む)


【課題】
流体噴射ノズルの噴射口からスロート部において駆動流体と被駆動流体の間での剪断力により発生するキャビテーションを抑制すること、駆動流体がより多くの被駆動流体を取込み連行すること、自律的に駆動流体が被駆動流体を旋回しながら巻き込んでより安定な高速流体とすること、により運動エネルギー伝達効率を従来よりも向上した新規な流体噴射ノズル提供するという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】
図22は本発明の流体駆動ノズルをベンチュリー管のベルマウス部48を臨んで配置した構造図である。当該ノズルから高圧流体を噴射するとき、流体は粘性摩擦力とスロート部50で発生する負圧の作用により、導水路溝22を経路として被駆動流体110を吸引連行する。全ての噴流はハブ噴射流100に巻き付くように旋回しながら一体化し同化した流れとなり、流体ジェットポンプ作用などの流体駆動を効率よく行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 呼び水装置が不要であり、キャビテーションの発生を抑制することができ、保守点検が容易に行えるサイホン式水車発電設備を提供する。
【解決手段】 上流側の貯水部2の水を堤体1で隔てられた下流側の放水部3へ放水する箇所に設置される水車発電設備5であって、貯水部2の水を放水部3に導く導水管6が設けられ、導水管6は入口部11が貯水部2の水面下に没入するとともに出口部12が放水部3の水面下に没入し且つ中間部が堤体1の上方を跨ぐように配設されており、導水管6の入口部11に、電動機17によって駆動するポンプ15が着脱可能に設けられ、電動機17に給電することにより、ポンプ15が貯水部2の水を吸込んで導水管6内に吐出し、導水管6がサイホン管となった場合、ポンプ15が導水管6内を流れる水によって駆動する水車として機能するとともに、電動機17が発電機として機能する。 (もっと読む)


【課題】 海水のような腐食性溶液を揚水するポンプの呼び水に使用した場合にも、キャビテーションによる騒音の発生や耐久性の低下が生じず、高い吸気能力を維持することができるコンパクトな真空発生装置を提供する。
【解決手段】 真空発生装置1は、循環液を加圧する循環ポンプ2と、循環ポンプ2により加圧された循環液を駆動源として吸気口から気体を吸い込んで気泡混合液を吐出する水エジェクタ3と、サイクロン型エアセパレータ4とを備えている。サイクロン型エアセパレータ4は、気泡混合液を容器43内に導入する導入口44と、旋回流Fにより該気泡混合液から分離された気体を排出する排気管50と、気体が分離された循環液を排出する排液口45とを備えている。また、真空発生装置1は、水エジェクタ3とサイクロン型エアセパレータ4とを連通する配管5と、サイクロン型エアセパレータ4と循環ポンプ2とを連通する配管6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】井水の浄化装置やその他の薬液注入ポンプを用いる多くの施工例では、薬液注入ポンプに薬液より発生する気体によりエアロックが生じ、ポンプ吐出機能が停止し、円滑な運転に支障がある。
【解決手段】井水等を流す主配管にエジェクターを設置し、エジェクターの吸引部から薬液を吸引して井水等と混合することにより、薬液ポンプを用いることなく、薬液中に多量の気体が存在してもエアロック現象が発生しない薬液注入装置を得る。 (もっと読む)


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