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Fターム[3H082BB10]の内容

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Fターム[3H082BB10]に分類される特許

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【課題】絞り弁を使用することなく電気的制御により行うことができ、しかも、揚重物の吊り下げ時の油圧エネルギを電気エネルギとして有効に回収することができる、油圧ジャッキの回路構造を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ3を備え、油圧シリンダ3の下室3aに作動油を供給して、ピストンロッド2を伸長させることにより揚重物Wを吊り上げ、油圧シリンダ3の上室3bに作動油を供給して、ピストンロッド2を収縮させることにより揚重物Wを吊り下げる、油圧ジャッキの回路構造において、揚重物Wの吊り下げ時において、下室3aから排出される作動油により回転する発電機17と、発電機17により発電された電気エネルギを蓄えるキャパシタ18と、キャパシタ18の容量を調整することにより、発電機17の発電負荷を変化させて、揚重物Wを一定速度で下降させる定速コントローラ19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で油圧シリンダ内のガス混入を検知する方法とこの方法を持つ油圧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の油圧シリンダ内ガス検知方法は、油圧制御コントローラ2とコントローラ2により制御されるサーボドライバ51とサーボドライバ51により駆動されるサーボモータ50とサーボモータ50によりオイルを供給する油圧ポンプ52と供給されるオイルにより駆動される油圧シリンダ装置3と油圧シリンダ装置3のリフト量又はリフト関連量を検出しコントローラ2にリフト量又はリフト関連量データを送出するセンサ6とからなる油圧装置1の油圧シリンダ内ガス検知方法であって、センサ6から送出されるリフト量又はリフト関連量に基づきリフト速度の変化量を求める工程と、変化量により油圧シリンダ31内のガス量に関連する信号を得る工程と、信号を発信する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの動作不具合についての診断精度を向上させる。
【解決手段】シリンダ34及びピストン36を備えたアクチュエータ20には、アーム40が後退端にあることを検知するセンサA44と、アーム40が前進端にあることを検知するセンサB46が設けられている。例えば、後退端からの前進動作は、起動指令部62からの指令によって行われる。制御診断装置50では、指令信号があってから、センサA44がアーム40の動き出しを検知するまでの時間(動き出し時間)を収集し、この解析に基づいてアクチュエータの動作診断を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化が要請される油圧回路において、より製作費、組立費のコストダウンを図ることができるフィルタ一体化オリフィスを提供する。
【解決手段】油圧回路で用いられるオリフィス13に、そのオリフィス孔14を閉塞し得る障害物を除去するフィルタ12を一体化したフィルタ一体化オリフィス11。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの液圧コンシューマを制御するための配置および方法に関する。前記コンシューマには、ポンプによって加圧された手段が供給され、コンシューマとポンプの間には、上流に取り付けられた1つのドージングダイアフラム(dosing diaphragm)および1つの圧力調整器が配置される。本発明によれば、このポンプは、ドージングダイアフラムがその値に調整される公称値に従って調整される。

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