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Fターム[3H084AA41]の内容

液圧モータ (1,539) | 形式 (460) | 揺動型 (9)

Fターム[3H084AA41]に分類される特許

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【課題】揺動ベーン型ポンプ・アクチュエータを25MPaの高圧力で使用可能とすべく、大動力揺動ポンプとして長期実証テストを行ったところ、剛性が高い方向と低い方向が互いに逆方向である受圧部品同士の高強度結合面でフレッティングコロージョンによる凝着摩耗現象が発生した。高効率振り子式波力発電システムの早期実用化を目指す上からも異常摩耗現象解消の課題を早急に解決すること。
【解決手段】中心軸の放射方向の剛性が低いシリンダー3cと剛性が高いサイドカバー1c、2cとの結合面で、高圧力作動油がシリンダー断面を楕円形に近い形に歪ませる際にサイドカバー側も同様の円筒形状を設けることで同様の歪みが生ずるように、サイドカバーにはシリンダー側に張り出す円筒形状部1c−cを設けた。更にシリンダーに固定されている固定ベーン9c−bのサイドカバー1c、2cとの接触面には常時低圧側作動室が連通する油路を設けた。 (もっと読む)


【課題】 圧力流体を利用してモーターを回転し、トルクを得る型式の流体圧モーターは多種類が存在する。ベーン体による流体受圧面積が大きい事、ベーン体の初期動作がバネ等の作用によらず確実、且つ安定している事、そしてトルク発生中においてベーン体の流体受圧面積が一定である事等の3要素を満たしているベーンモーター、及び揺動ベーンモーターは少ない。
【解決手段】 ベーン体の受圧面積を形成する一辺に、4等分されたローターの外周長さを利用し、円筒形のケーシングの中心とローターの軸心とを一致させて配置する事で回転移動するベーン体の流体受圧面積が大きく、且つ一定となり、流体を絶えずベーン体の背面側から供給する構造とする事により上記の課題が解決された揺動ベーンモーターを構成する。 (もっと読む)


【課題】スペース効率をより一層向上してエンジンのコンパクト化に寄与することのできるストローク特性可変エンジンを提供する。
【解決手段】ピストン8とクランクシャフト6との間の連動状態を変化させるべく、エンジン本体(クランクケース2)に支持されたコントロールシャフト11と、ピストンとクランクシャフトとコントロールシャフトとを連動連結する連結機構(アッパリンク9、ロアリンク10、コントロールリンク13)と、コントロールシャフトを駆動するアクチュエータ15とを有するストローク特性可変エンジン1において、アクチュエータの少なくとも一部を、コントロールシャフトよりも当該エンジンのクランクケースの内方側且つクランクシャフトの下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの移動ストロークを可変とするとストローク特性可変エンジンにおいて、その可変量を自由の設定できるようにした。
【解決手段】 ベーン式油圧アクチュエータACと、ストローク可変リンク機構LVを作動するコントロール軸65との間に遊星ギヤ機構PLを連結して、アクチュエータACによりコントロール軸65を変速駆動する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とを、ストローク可変リンク機構を介してコントロール軸に連結し、コントロール軸に設けられるベーン式油圧アクチュエータにより、そのコントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動して、ピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、前記アクチュエータのベーンと、ハウジング間のクリアランスを可及的に小さく設定することを可能にして、そのアクチュエータの性能を向上させる。
【解決手段】 コントロール軸65と同軸上にベーン式油圧アクチュエータACを設け、そのアクチュエータACのベーン87を、コントロール軸65に発生する径方向の最大荷重方向を避けた位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とを、ストローク可変リンク機構を介してコントロール軸に連結し、コントロール軸に設けられるベーン式油圧アクチュエータにより、そのコントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動して、ピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、そのエンジンのクランク軸と直交する方向の横幅の大型化を抑制する。
【解決手段】 ベーン式油圧アクチュエータACの一対のベーン油室86を、ストローク特性可変エンジンのエンジン本体のシリンダ軸線L−L方向に並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とを、ストローク可変リンク機構を介してコントロール軸に連結し、コントロール軸に設けられるベーン式油圧アクチュエータにより、そのコントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動して、ピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、前記アクチュエータのハウジングの高さを短縮して、エンジンの高さ方向の大型化を抑制する。
【解決手段】 ベーン式油圧アクチュエータACの一対のベーン油室86をエンジン本体1のシリンダ軸線L−Lに対して直交する方向に並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とに、ストローク可変リンク機構を介して連結されるコントロール軸に設けたベーン式油圧アクチュエータで、コントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動して、ピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、コントロール軸に発生する最大荷重を、ハウジングの軸受部とベーン軸間で受け、ベーンがハウジングに干渉することがないようにする。
【解決手段】 コントロール軸65と同軸上に設けたベーン式油圧アクチュエータACでコントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動してピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、アクチュエータACのハウジングHUの軸受面とベーン軸66の外周面間のクリアランスC1を、ベーン油室86の内周面とベーン87の外周面間のクリアランスC2よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】従来のベーンモーター、及びベーンポンプにおいては、ローター付属のベーン体、あるいは揺動部の動作後の没入位置は、回転体本体内の半径を利用し、出没動作によって流体受圧面積を変動させる方式を採用している。従って、該流体受圧面積も前記回転体本体の半径寸法に制約を受けるという問題がある。
【解決手段】支軸の周囲に開口部を設けた軸受けを複数配置して構成した回転体本体の外周から円周方向外側で、軸付きベーン体は該軸を前記軸受けに保持されながら、該軸を支点として自在に揺動する事でベーン体による流体受圧面積の変動に対応させ、没入位置を回転体本体の外周とする事で、ベーン体の大きさは、該回転体本体の外周長さを等分した値を応用する事ができ、従来方式よりも比較上、大きな流体受圧面積を得る事も可能となる。 (もっと読む)


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