説明

Fターム[3H084CC52]の内容

液圧モータ (1,539) | 構成 (733) | 圧力調整構造 (11)

Fターム[3H084CC52]の下位に属するFターム

Fターム[3H084CC52]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】揺動ベーン型ポンプ・アクチュエータを25MPaの高圧力で使用可能とすべく、大動力揺動ポンプとして長期実証テストを行ったところ、剛性が高い方向と低い方向が互いに逆方向である受圧部品同士の高強度結合面でフレッティングコロージョンによる凝着摩耗現象が発生した。高効率振り子式波力発電システムの早期実用化を目指す上からも異常摩耗現象解消の課題を早急に解決すること。
【解決手段】中心軸の放射方向の剛性が低いシリンダー3cと剛性が高いサイドカバー1c、2cとの結合面で、高圧力作動油がシリンダー断面を楕円形に近い形に歪ませる際にサイドカバー側も同様の円筒形状を設けることで同様の歪みが生ずるように、サイドカバーにはシリンダー側に張り出す円筒形状部1c−cを設けた。更にシリンダーに固定されている固定ベーン9c−bのサイドカバー1c、2cとの接触面には常時低圧側作動室が連通する油路を設けた。 (もっと読む)


【課題】液圧モータの作動停止時に生じる衝撃を十分に抑えられる液圧モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】カウンタバランス弁2が作動ポジションA、Bから停止ポジションCへと切換わるときにパイロット圧室43、44から流出する作動液の流れに抵抗を付与する流量制御弁15、16を備え、この流量制御弁15、16は、パイロット圧室43、44から流出する作動液が通るメータリングオリフィスと、このメータリングオリフィスの前後に生じる作動液の差圧力によってパイロット圧室から流出する作動液の流れを絞る流量制御スプールとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】掘削作業機における、溝横当て掘削作業において、油圧系統の高効率化を図る為、供給ポンプ及び旋回モータの構造変更を含んだ、油圧回路の改善を課題とする。
【解決手段】掘削部、走行部を駆動させる第1ポンプP1及び第2ポンプP2と、旋回部を駆動させる第3ポンプP3と、で構成された、一体型油圧ポンプを有する掘削作業機において、その第3ポンプをギア式とすることで、ポンプ全長をコンパクトに抑え、旋回部の旋回モータを可変容量式とすることで、溝横当て掘削作業においても効率的な運転を実現できる。 (もっと読む)


プレス用のプランジャ−シリンダ組立体が開示されている。このプランジャ−シリンダ組立体は、シリンダ(1)のうちの少なくとも一部に収納されているとともにシリンダの内部(10)をシリンダ軸(X)に沿って2つの部分チャンバ(10.1、10.2)に分離しているプランジャ(5)を備えている。第一の部分チャンバ(10.1)内に含まれる流体の圧力の上昇を妨げる圧力逃がし装置が少なくとも1つの第一の部分チャンバ(10.1)に配置されている。圧力の上昇は、プランジャ(5)が第一の部分チャンバの方向にシリンダ軸(X)に沿って移動することにより引き起こされる。また、以上のようなプランジャ−シリンダ組立体を包含する液圧式プレスがさらに開示されている。 (もっと読む)


モーターやポンプといった機構は、カム(10)と、連絡面(18)に配置された連絡オリフィス(34A、35A;34B、35B)に接続された複数のシリンダー(14A、14B、14)を有するシリンダーブロック(12)とを備えている。前記機構は更に、供給の方または排出の方への接続に適した分配オリフィス(31A〜31F、32A〜32F)を持つ分配面(22)を有する流体ディストリビュータ(20)を備えている。前記シリンダーブロックと前記ディストリビュータが相対的に回転すると、前記連絡オリフィスと前記分配オリフィスとが互いに連通する。少なくとも一定のシリンダー(14A、14B)は、角度(α)的に離して配置された少なくとも二つの連絡オリフィス(34A、35A;34B、35B)に接続されており、供給の方または排出の方に接続された各分配オリフィスと同時に連通するようになっている。
(もっと読む)


【課題】 地面の状態等によって左右の車輪に掛かる走行抵抗が変化しても該走行抵抗に対応した駆動トルクを車輪に与えることを可能として、何かなる地面状態においてもスムーズな走行がなされるとともに、操向時の回転半径を小さくできて小廻りが可能となり、作業性、運転性に優れた車両が得られる油圧式動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 エンジン駆動の油圧ポンプから送給される圧油の作用により回転駆動される可変容量式の油圧モータを備え、該油圧モータにより左右の車輪を駆動するようにした車両の動力伝達装置において、上記車両の左右の車輪の夫々に上記油圧モータの出力軸を連結して、上記左右の車輪を上記左右の油圧モータにより独立して回転駆動可能とし、上記油圧ポンプから上記左右の油圧モータの夫々に接続される2系統の油路に、それぞれの油路の通路面積を調整する制御弁を設け、コントローラによって上記左右の油圧モータの容量及び制御弁の開度を独立して制御する。 (もっと読む)


1 - 6 / 6