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Fターム[3H106DD18]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 電磁駆動力の伝達機構の型式 (1,615) | 付加部材又は付加機構を介在するもの (697) | 直線と回転の両方向送り機構を介在 (3)

Fターム[3H106DD18]に分類される特許

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【課題】ステッピングモータ2のトルクが必要最小限に設定されていると、例えば、可動部3に取り付けられた電磁石31にアーマチュア41を吸着させた状態で弁体4を引き上げて開弁する際に、弁体4が弁口11の周縁に粘着したような場合には、ステッピングモータ2が大きく脱調し、ステッピングモータ2の入力されたパルス信号によって設定される開度より大幅に開度が小さくなる場合が生じる。すると、点火時のバーナ103の火力が小さくなる。
【解決手段】そのような場合には、強火になるべき状態で強火にならないため使用者が火力を強火にする操作を行う。その操作がされると、実際の開度が大幅に小さくなっているおそれがあると判断して、可動部3がストッパ12に当接するまで引き上げて強制的に脱調させ、可動部3の位置補正を行ったとに本来の開度になるように可動部3を戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】ガス通路途中に弁体部材2を設け、この弁体部材2の一端に設けた弁体部21でガス通路を開閉すると共に、弁体部材2の他端にアーマチュア22を設け、かつ、このアーマチュア22に対して進退する電磁石3を設けて、励磁した状態でこの電磁石3の磁極31aをアーマチュア22に接触させて吸着させ、その吸着させた状態のまま電磁石3を引き上げて弁体部21を開弁させるモータ安全弁1では、アーマチュア22が磁極31aに吸着されたことや、途中で予期せずアーマチュア22が外れたことを知ることができない。
【解決手段】アーマチュア22が磁極31aに吸着された瞬間および外れた瞬間に、励磁コイル32にパルス状の信号が発生することに着目し、その信号を検出回路8によって検出することとした。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ106のロータ161に雄ねじ部材105を連結し、可動部材103の雌ねじ部131に螺合させて可動部材103を進退させることにより、可動部材103に固定された電磁石104で弁体102を吸着して引き上げて開弁させる構成は、弁体102が収納されている内部空間111にガスが充満するため、従来はロータ161の回転軸162にOリングを装着してシールしていたが、Oリングが回転時の抵抗になるためステッピングモータ106を大型化しなければならなかった。
【解決手段】回転軸162に装着していたOリングを廃止し、ロータ161を隔絶部材108で覆って、隔絶部材を気密構造にすることによりガスの流出を防止するようにした。 (もっと読む)


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