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Fターム[3H130DB06]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 軸受 (2,159) | すべり軸受 (406) | 潤滑材が気体、気体軸受 (18)

Fターム[3H130DB06]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、ロータを効率的に冷却することができるとともに、騒音を抑制し、良好に高速回転を行うことを可能にする。
【解決手段】電動遠心圧縮機10は、テンションシャフト30が、内部に軸方向に延在する空間部74と、前記空間部74の一端側に連通し、スクロール70の内部に開口する第1孔部76と、前記空間部74の他端側に連通し、第2ベアリングシャフト24の内部に開口する第2孔部78とを設ける。第2ベアリングシャフト24は、テンションシャフト30が挿入される貫通孔80と、冷却流路73と第2孔部78とを連通するガイド孔82とを設け、冷却風は、前記冷却流路73から前記ガイド孔82及び前記第2孔部78を通って空間部74に導入された後、第1孔部76からスクロール70の内部に排出される。 (もっと読む)


【課題】回転軸ユニットの回転により発生する圧縮空気を、可及的に有効利用するとともに、前記回転軸ユニットを効率的且つ確実に冷却することを可能にする。
【解決手段】遠心型圧縮機10を構成する筐体12内には、スクロール70からの圧縮空気をキャンセラ室36に流通させる加圧用空気流通路76と、前記加圧用空気流通路76から分岐し、ステータ42と前記キャンセラ室36との間から中央収納室72に連通する冷却用空気流通路78と、一端側が前記冷却用空気流通路78に連通し、ロータ20の外表面に接して圧縮空気が流通されるとともに、他端側がインペラ側ベアリングホルダ57Aの外周側から筐体12の外部に開放される軸冷却流通路80とが形成される。 (もっと読む)


【課題】タイシャフトを良好に短尺化するとともに、共振強度の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】遠心型圧縮機10は、インペラ26、ベアリングシャフト22、ロータ20、ベアリングシャフト24及び受け部材32が、タイシャフト30により一体に保持される。ベアリングシャフト24は、ロータ20に隣接する第1底部24bを有し、受け部材32は、前記ベアリングシャフト24内に挿入されて第2底部32bが前記第1底部24bに当接する。タイシャフト30は、第2底部32bに当接する頭部30cを有するとともに、軸部30aの端部には、ナット部材72が螺合されるねじ部30bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】組み立て時に、ベアリングシャフトが気体軸受を構成する弾性部材に接触することを確実に防止するとともに、効率的な熱の排出処理を遂行可能にする。
【解決手段】電動遠心圧縮機を構成する回転軸ユニットは、ベアリングシャフト22を備える。このベアリングシャフト22は、組み立て時にフォイル式気体軸受に挿入される先端側に軸方向一端面22bを有する。軸方向一端面22bの外周には、軸方向に向かって径方向外方に傾斜する、すなわち、挿入方向後方に向かって径方向外方に傾斜する、面取り部22cが形成される。面取り部22cの最大径終端部には、気体軸受を構成する弾性部材に接触することを防止するための断面円弧状部22dが連接されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸ユニット全体の軽量化を図ることができ、効率的な高速回転が遂行されるとともに、ロータの飛散を良好に防止することを可能にする。
【解決手段】遠心型圧縮機10を構成する回転軸ユニット14は、永久磁石16の外周が保護環18により覆われて構成されるロータ20、前記ロータ20の軸方向端部に設けられるベアリングシャフト22、24、及び前記ベアリングシャフト22に設けられるインペラ26を備える。保護環18は、永久磁石16の端面16aよりも軸方向外方に突出する円筒状突起部18aを設ける。ベアリングシャフト22は、軸方向一端に開放される円筒形状部22aを有し且つ軸方向他端に底部22bを形成し、前記底部22bは、保護環18の円筒状突起部18aと接触する一方、該底部22bと永久磁石16の端面16aとは、離間する。 (もっと読む)


【課題】羽根車の外周端とケーシングとの間に存在する作動流体内の速度分布に起因する摩擦損失を低減することができるターボ機械を提供する。
【解決手段】回転軸8の軸線上に位置し軸線Z−Zを中心に回転するハブ11とハブの外周面に固定された複数の羽根12とからなる羽根車10と、羽根車を囲むハウジング14と、羽根車とハウジングの間に位置するシュラウド16とを備える。シュラウド16は、複数の羽根の外周端を隙間を隔てて囲み、ハウジングに羽根車と同心に自由回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】内部の永久磁石に渦電流が発生することを良好に抑制するとともに、製造作業性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】ロータ構造10は、円筒状の永久磁石26と、前記永久磁石26の外周に設けられる永久磁石飛散防止用の第1保護環28と、前記第1保護環28の外周に設けられ、該第1保護環28よりも熱伝導率及び導電率の高い第2保護環30とを備える。そして、第2保護環30の外周には、周方向に複数の溝部32が形成されることにより、軸方向に沿って凹凸部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもベーンを回転させるために必要な駆動力を低減することが可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】コンプレッサホール4を軸線Ax回りに回転自在に支持するハウジング5と、コンプレッサホイール4の吐出側とスクロール室7とを連通するディフューザ通路8と、一端がピボット軸20を介してディフューザ通路8の壁面8aに回転自在に支持されるとともに支持部19aが駆動軸21を介してディフューザ通路8の壁面8bに回転自在に支持された複数のベーン19と、軸線Ax回りに回転可能なようにハウジング5に支持されるとともにピボット軸20を回転可能に支持するシュラウド10とを備えた遠心圧縮機2において、シュラウド10を回転可能に支持するハウジング5の摺動面15に開口する第1及び第2ガス噴射ノズル16、17と、スクロール室7と各ガス噴射ノズル16、17とをそれぞれ接続する吸気導入通路18とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】固有振動数の低下の原因となる回転部分の全長の長大化を生じることなしに、ラジアルフォイル軸受22、31により、電動モータ13の回転軸10をできるだけ低速で速やかに浮上させると共に前記浮上を安定して維持できる燃料電池用圧縮機6を提供する。
【解決手段】前記ラジアルフォイル軸受22、31を、電動モータ13のステータ12の、軸方向の両端より外側に設けると共に、前記ステータ12の軸方向内方に凹入させて設けた空間52、56内にも挿入させて配置した。 (もっと読む)


【課題】航空機圧縮機用の小型機械駆動装置を提供する。
【解決手段】
航空機の圧縮機は、ベーン50を有するディフーザ38を備える。ディフーザ38およびピニオンギア42は、モータ40によって駆動される。ピニオンギア42は、ラック部44の半径方向内側に位置し、ピニオンギア42の回転によりラック部44が回転するように、互いに係合する。ラック部44は、ピン72を支持するリング70を駆動する。リングが回転することによって、リング70に支持されたピン72は、ピン74を中心としてベーン50を枢動させる。これにより、インペラの下流に位置する流路断面積が制御される。ピニオンギア42が湾曲ラック部44の半径方向内側に配設されているため、要求されるスペースをより小さくすることができ、小型の機械駆動装置を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図るとともに、その圧縮効率を高めた遠心型圧縮機を提供する。
【解決手段】 遠心型圧縮機は、ラジアルフォイル軸受、アキシアル磁気軸受および磁気軸受制御装置を有し、回転軸13を支持する回転軸支持装置を備えている。磁気軸受制御装置は、回転軸13の回転速度が所定値以下の場合に、回転軸13のアキシアル方向の浮上位置をインペラ13aとスクロールハウジング部11bとのギャップGが基準値よりも大きくなる方向(二点鎖線で示す位置)にシフト量Sだけシフトさせる低速域制御手段と、回転軸13の回転速度が所定値を超えた場合に、このギャップGが基準値となる方向(実線で示す位置)に戻す通常速域制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図るとともに、ラジアルフォイル軸受の負荷容量を高めることができる遠心型圧縮機を提供する。
【解決手段】 遠心型圧縮機1の回転軸支持装置14は、モータステータ20aとモータロータ20bとの間に配置されたラジアルフォイル軸受21と、ラジアルフォイル軸受21の両側に配置された前後アキシアル電磁石24,25からなるアキシアル磁気軸受23とを有している。 (もっと読む)


【課題】軸受損失を低減させるとともにクリーンな環境を維持ことができ、高効率で大きな支持力を発生させることが可能な軸受を備えた過給機を提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング32内に、駆動シャフト31を軸線O回りに回転自在かつ非接触に支持する静圧空気軸40を設け、タービンインペラ11及びコンプレッサインペラ21のディスク背面11a、21a側に、駆動シャフト31を挿通させながらベアリングハウジング32を区画する第一仕切り板60及び第二仕切り板70を設け、各ディスク背面11a、21aと各仕切り板60、71との間に、タービンインペラ11及びコンプレッサインペラ21の高圧流体のベアリングハウジング32内への浸入を妨げるラビリンスシール61、71を設ける。 (もっと読む)


【課題】気体を対象としたスクリュー型ポンプは主に送風を目的としたものであり、圧力は小さい。また、スクリュー型気体ポンプの圧縮比を大きくし圧縮機とする手段については当文献、他文献において具体的に明らかにされていない。本発明はスクリュー型気体ポンプの圧縮比を大きくする手段に関する。
【解決手段】スクリュー型圧縮機において、円筒状のスリーブの内側に棒状のシャフトを設置し、その隙間を小さくするとともに、シャフトを高速回転させることにより、その粘性によりシャフトの表面に引きずられて移動する気体を、螺旋状のリブと対向するスリーブ内面或いはシャフト外面との間に形成された微少隙間により、気体を高圧部に誘導することにより、気体を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】 高速回転時の外乱振動や衝撃等が発生した場合でも、インペラとスクロールハウジング部との接触を防止することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】 軸受装置14は、回転軸13を径方向から支持する1対のラジアルフォイル軸受21,22および1対の転がり軸受27,28を有している。ラジアルフォイル軸受21,22の軸受隙間をA、転がり軸受27,28の軸受隙間をB、インペラ13aとスクロールハウジング部11bとの間の隙間をCとして、A<B<Cとされている。 (もっと読む)


【課題】軸受からのパーティクルの発生を防止できるモータポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のモータポンプは、ポンプケーシング1内に配置されたポンプ羽根車2と、ポンプ羽根車2と一体に回転するモータロータ3と、モータロータ3の径方向外側に配置されたモータステータ4と、ポンプ羽根車2およびモータロータ3を回転自在に支持するラジアル動圧軸受9,18と、ポンプ羽根車2と同心円上に配置された第1の永久磁石13と、第1の永久磁石13と向き合うようにポンプケーシング1に配置された第2の永久磁石14とを備える。第1の永久磁石13および第2の永久磁石14は互いに反発しあうように配置される。 (もっと読む)


本発明は、超小型動力発生装置に関するものである。圧縮機インペラとタービンホイールは回転軸の端部に連結される。圧縮機インペラで圧縮された空気の温度を低くするために冷却器が備えられる。圧縮空気は燃焼室で燃料と混合されて燃焼する。回転軸を支持するためのエアーフォイルスラストベアリングは、回転軸に結合したスラストカラーを備え、スラストカラーは、これから離隔されるように配置された一対のスラストディスクとも結合し、ハウジングに設けられている。インペラ形態のシールがスラストカラーの両面に形成され、衝動式タービンブレードがスラストカラーの周りに形成される。冷却空気の一部が冷却器から発電機と衝動式タービンブレードにバイパスされる。
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空気と燃料との気体混合気を圧縮する圧縮機(10)のシール装置は、圧縮機の圧縮機ホイール(30)とハウジング(12)との間に画定される漏出経路に加圧空気を供給する加圧空気供給導管(46)を含み、この漏出経路は、主ガス流路から圧縮機の軸受領域に通じ、加圧空気は、空気及び気体燃料が主ガス流路から漏出経路を通って軸受領域に流れ込むことができないことを確実にするのに十分な圧力で供給される。加圧空気の一部が軸受領域に流れ込む一方で、空気の残りは外方に流れ、主ガス流路に送り戻されるか、又は外側シールを通過して漏れる空気及び気体燃料と組み合わせられて、圧縮機入口に戻るように再循環させられる。
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