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Fターム[3J012BB10]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持荷重方向 (1,405) | その他 (12)

Fターム[3J012BB10]に分類される特許

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【課題】揺動自在とされた本体がその自重によって不用意に傾倒してワークを傷つけるおそれを大幅に低減すること。
【解決手段】支持体30の球体部35は本体20の球面軸受け部28aに収容され、これにより本体20は揺動自在となって支持体30に支持されている。本体20内には球体部35と当接するOリング29と、そのOリング29によってシールされる閉空間K1とが設けられている。そして、その閉空間K1に加圧ポート41及び内圧調節用通路42を通じて加圧エアが供給されるようにした。支持体30が固定された状態であれば、加圧エアの供給によって閉空間K1の圧力を高めるとその内圧の高まりによって本体20が支持体30に対して押し上げられる。これにより、A部分での摩擦抵抗が高まって本体20の自重による傾倒が抑制される。 (もっと読む)


【課題】球殻形状のステータと、ステータ内部に内蔵された球状のロータとからなる球面モータにおいて、ロータ回転時の摩擦損失を低減し、ロータの動作範囲を大きくできる球面モータを提供する。
【解決手段】空気導入孔3を軸方向中心に設けたベアリングホルダ2とベアリングキャップ8との間にベアリングボール6を内蔵した球面軸受1でロータ13を支持し、ベアリングホルダ2に導入された圧縮空気でベアリングボール6を浮上させることで、ロータ13の回転時の摩擦損失を低減した。 (もっと読む)


【課題】軸受を電動モータに組み付けた後の、軸受の予圧量を規定値にすることができる電動モータを提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、ハウジング12に固定されてモータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪30と外輪32との間に転動自在に配設された円筒ころ34から構成された電動モータ14において、モータロータ18に連結されて外輪32を支持するロータフランジ28と、ロータフランジ28に締結されたボルト42の締め付けにより外輪32に予圧を付与する外輪押さえ40を備え、ロータフランジ28には外輪装着溝28aが形成され、外輪装着溝28aには締め代28bが形成され、外輪32が外輪装着溝28aに圧入されている。 (もっと読む)


【課題】軸受外輪の膨張を見込んで軸受と軸受支持部材との隙間を設定することができる電動モータを提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、ハウジング12に固定されてモータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪30と外輪32との間に転動自在に配設された円筒ころ34から構成された電動モータ14において、モータロータ18に連結されて外輪32を支持するロータフランジ28と、ロータフランジ28に締結されたボルト42の締め付けにより外輪32に予圧を付与する外輪押さえ40を備え、外輪32とロータフランジ28との間には、ボルト42の締結力に伴う外輪32の膨張量を見込んだ隙間が設定されている。 (もっと読む)


【課題】機械的精度の変化を抑えて安定した動作を維持することが可能な低価格で軽量の転がり軸受の予圧調整構造を提供する。
【解決手段】ダイレクトドライブモータ100は、クロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるハウジングインナ220と、クロスローラ軸受14よりも熱膨張率が高い材質で構成されて外輪14bに支持されるロータ12と、クロスローラ軸受14に予圧を付与した状態でクロスローラ軸受14を固定する外輪押え28とを有して構成されている。そして、ハウジングインナ220と内輪14aの間に介挿されたベアリングサポート240をクロスローラ軸受14よりも熱膨張率が高い材質で構成し、ハウジングインナ220をクロスローラ軸受14よりも熱膨張率が低い材質で構成する。 (もっと読む)


【課題】ラック軸の径方向の支持剛性および軸長方向の良好な摺動特性を有し、ハウジングに対する移動が規制された軸受装置ならびに軸受装置を備えたステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置1は、ラック軸6と、ラック軸6が挿通されたハウジング7とを備える。ラック軸6は、ハウジングの保持孔12に保持された軸受装置11によって支持されている。軸受装置11は、ラック軸6が挿通された内筒としての、スリット付きブッシュ13と、ブッシュ13を径方向A1に所定の隙間wを設けて取り囲む外筒14と、ブッシュ13と外筒14との間で径方向A1に弾性圧縮されて介在した環状の弾性部材15とを含む。外筒14の外周面14aが、保持孔12の内周面24bに嵌合して保持され、外筒14の外周面14aと保持孔12の内周面24bとの摩擦係数は、ブッシュ13の内周面16bとラック軸6の外周面6aとの摩擦係数よりも大きい。
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【課題】シリンダ本体に対する変位部材のがたつきを確実且つ簡便に防止し、前記変位部材を軸線方向に沿って安定した状態でガイドする。
【解決手段】シリンダチューブ12のガイド部38a、38bにガイド機構24を介してスライダ14が軸線方向に沿って変位自在に設けられ、前記ガイド機構24の第1軸受支持部材86とスライダ14における一方の保持部70aとの間に介装された第1弾性部材152によって前記第1軸受支持部材86に装着された軸受72が常にガイド部38a側に押圧されている。また、前記スライダ14における他方の保持部70bとガイド部38bとの間には、第2弾性部材154を介して第2軸受支持部材150が装着され、前記第2弾性部材154の弾発力によって第2軸受支持部材150に設けられた軸受72がガイド部38b側に向かって押圧されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の直動転がり案内装置では、予圧調整機構として止めねじ等の突き出し手段を用いる場合には、止めねじの締め込み具合によって予圧が変化してしまい、止めねじに弛みが生じると予圧が低下してしまう。
【解決手段】 直線状に延在された第1の案内溝7と、その第1の案内溝7を中心として対称に配置された嵌合孔11とを有する案内部材2と、直線状に延在され且つ第1の案内溝7との間に所定の間隔をあけて対向された第2の案内溝8を有する可動部材3と、案内部材2を保持する固定部材4と、第1の案内溝7と第2の案内溝8との間に転動自在に介在された複数個の円筒ころ14を有する転動体ユニット5と、案内部材2及び可動部材3を介して転動体ユニット5に予圧を付与する一対の板ばね6A,6Bと、を備えて構成される。固定部材4には、案内部材2の嵌合孔11に嵌合可能とされた嵌合ピン22を設け、嵌合孔11は、第1の案内溝7が延在する方向と直交する方向に長くした長孔からなる。 (もっと読む)


【課題】すべり案内を主体としたハイブリッド型直動案内装置において、すべり案内の摺動面ところがり案内の転動体に作用する負荷のそれぞれの分担率を簡便に調整できる直動案内装置を提供する。
【解決手段】鏡面仕上げした摺動面を有するすべり案内方式直動案内と転動体を利用した転がり案内方式直動案内との組み合わせであって、高硬度に仕上げた鏡面の摺動面を有する保持器9と、保持器を装着する移動体2と、摺動面を高硬度に仕上げた基台4と、保持器の摺動面と基台の摺動面の間に供給する潤滑油と、保持器に転動体を配置したときに転動体を保持器の摺動面から突出させて摺動面間の隙間を調整する手段とを備え、転動体を保持器に配置したときに転動体の一部が保持器から突出するように配置して、摺動時に摺動面間に供給される潤滑液による潤滑油膜圧力の作用によって摺動面と転動体に作用する荷重の負荷分担率を変更できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はステージ装置の大型化に伴いガイドレールに非接触でガイドされるスライダの静圧軸受けパッドを削減することを課題とする。
【解決手段】 ステージスライダ機構29のガイドレール30は、断面がほぼ正方形であり、水平面に対して各4辺が45度の傾斜角度を有するように取り付けられる。ガイドレール30の上部傾斜面30c,30dは、スライダ18をガイドする一対のガイド面として機能しており、上部傾斜面30c,30dに対向するスライダ18の傾斜面18a,18bには、3個の静圧軸受けパッド32〜34が設けられている。3個の静圧軸受けパッド32〜34によりスライダ18を浮上させて低摩擦で移動可能に支持する構成であり、従来のように水平面と垂直面の夫々に対向する位置に設ける構成のものよりも静圧軸受けパッドの設置数を半分以下に減らすことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 予圧力を高めることなく、また、接触体や支持レールが磨耗しても、接触体と支持レールとの間のクリアランスを自動的になくしてガタが生じることのない移動装置を提供する。
【解決手段】 前記予圧装置8が、回動可能に設けられ、該回動の回動軸bから偏心した位置に接触体7が連繋され、回動されることで接触体7が支持レール2に対し接離動するよう配置された回動体10と、回動体10を、接触体7を支持レール2に当接させる方向へ回動させるよう付勢する第一付勢部材18と、回動体10の外周面または内周面の少なくとも一部を覆い、第一付勢部材18の付勢力による回動体10の回動方向に沿って、回動体10との距離が次第に離間するよう形成された対向面を有するベース部材12と、回動体10とベース部材12の対向面との間に、両者に接するよう配設された球状部材20とを有する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーからこじり力が繰返し入力した場合に筒状のゴム弾性体が偏摩耗して耐久性が低下し、更にスタビライザブッシュとしての機能が低下する問題を解決することのできるスタビライザバーの弾性支持装置を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ18の挿通孔27にスタビライザバー10を挿通するとともにスタビライザブッシュ18をブラケット20にて車体に固定してスタビライザバー10をスタビライザブッシュ18を介して車体に弾性支持させるようになした弾性支持装置12において、スタビライザブッシュ18を、筒状のゴム弾性体22と、高摺動性の摺動部材24とを含んで構成し、その摺動部材24の外周面の摺動面を球状凸面32となす一方、車体に固定されるブラケット20の外筒部26の内周面の摺接面を球状凹面34となして、それらを回転方向及びこじり方向に相対回転可能となす。 (もっと読む)


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