説明

Fターム[3J017DB02]の内容

軸受の取付け、その他 (5,723) | 固定手段 (1,413) | ネジ手段を用いるもの (213) | ナットを用いるもの (64)

Fターム[3J017DB02]に分類される特許

1 - 20 / 64


【課題】 等速ジョイント外輪のステム部に螺合してハブ輪に締結軸力を付与するナットのトルク伝達に伴う弛みを防止できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 外方部材1、内方部材2、両部材の対向する複列の転走面3,4間に介在した転動体5、および等速ジョイント外輪63を備える。内方部材2は、中心に貫通孔11を有するハブ輪9を構成部品とし、貫通孔11に等速ジョイント外輪63のステム部63aがスプライン嵌合する。ステム部アウトボード側端部に螺合してハブ輪アウトボード側端面9dに押し付けられるナット64と、内方部材インボード側端面に当接するステム部基端肩部63bとで内方部材2を締結する。ステム部雄スプライン63aaのアウトボード側端の、ハブ輪アウトボード側端面9dに対する軸方向位置を、ナット64・ハブ輪アウトボード側端面9d間に相対変位が生じないように設定する。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と等速自在継手とのセレーション嵌合における適切な嵌合予圧の設定維持が可能で、セレーション部の耐摩耗性と強度向上を達成でき、セレーション嵌合の嵌合有効長さの短縮を図ることできる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28,29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1と、等速自在継手3とを備え、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手の外側継手部材の軸部12がセレーション嵌合を介してハブ輪1に一体化される車輪用軸受装置である。ハブ輪1の孔部22の内径面に、等速自在継手3の外側継手部材の軸部12に形成された雄セレーション41に嵌合する雌セレーション42を有する。雌セレーション42は、ハブ輪1の孔部22のセレーション形成範囲の少なくともインボード側に硬化層H3が設けられた後のブローチ加工にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】止めねじを用いない簡単な構造で軸方向ずれやクリープが生じにくいベアリングユニットを提供することである。
【解決手段】内輪4を軸方向に延長して、この内輪延長部4aの外周面に雄ねじ部4bを設け、この雄ねじ部4bにねじ結合する環状の締付部材2と内輪4と回転軸Aとに囲まれる位置に、一端部の内周面に歯3cを有する環状の歯部材3を配し、この歯部材3の一端部にその端面から軸方向に延びるスリット3dと外周テーパ面3aを設けるとともに、締付部材2に歯部材3の一端側の外周テーパ面3aと係合する内周テーパ面2bを設け、締付部材2を内輪延長部4aにねじ込んでいくことにより、歯部材3を締付部材2および内輪4と係合させて、歯部材3の一端部を縮径させ、その歯3cを回転軸Aに食い込ませて、内輪4を回転軸Aに確実に固定できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との分離が可能とされてメンテナンス性に優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手3の外側継手部材の軸部12とが凹凸嵌合構造Mを介して分離可能に結合された車輪用軸受装置である。外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mは軸方向の引き抜き力付与による分離を許容する。軸部圧入ガイド構造M1を設けた。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との分離が可能とされてメンテナンス性に優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手3の外側継手部材の軸部12とが凹凸嵌合構造Mを介して分離可能に結合された車輪用軸受装置である。軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mは軸方向の引き抜き力付与による分離を許容する。位置決め用内壁22cをハブ輪1の孔部22に設けた。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との分離が可能とされてメンテナンス性に優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手3の外側継手部材の軸部12とが凹凸嵌合構造Mを介して分離可能に結合された車輪用軸受装置である。軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mは軸方向の引き抜き力付与による分離を許容する。凹凸嵌合構造Mへの異物侵入防止手段Wを設けた。 (もっと読む)


【課題】ハブホイールと等速ジョイントとを同一中心線上に位置合わせして、両サイドフェーススプラインを容易に噛み合わせることができる車輪支持装置を提供する。
【解決手段】ハブホイール10のハブ軸13の端面と、等速ジョイント50の外輪60の端面には、ハブホイール10のハブ軸13と等速ジョイント50の外輪60とをトルク伝達可能に接続する両サイドフェーススプライン18、62が形成される。ハブ軸13の内孔14に等速ジョイント50の外輪60の端面から突出された連結ボルト70が挿通され、この連結ボルト70の軸部72先端部の雄ねじ部73に締付ナット75が締め付けられることで、ハブホイール10のハブ軸13と等速ジョイント50の外輪60とが連結される。ハブ軸13の内孔14の一部には、同内孔の他の部分よりも孔径が小さく、かつ連結ボルト70の軸部72が僅かな隙間をもって嵌挿される小径孔部14cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動輪車軸のCVJ軸力の安定とナットの緩み防止を図り、結果的に軸受の寿命向上や車両としての品質向上を図る。
【解決手段】車体側Nに固定される外輪1と、車輪側Hに固定されるハブ3と、前記外輪1とハブ3との間に組み込まれる転動体Bを少なくともその構成要素としたハブ軸受HBのスピンドル内径に、車軸Sと連結した等速ジョイント6の軸部6bを嵌め合わせ、その軸部先端6dをハブ軸受HBのスピンドル内径から突出させてナット7により締め付け固定してなる駆動輪側の車軸支持構造であって、前記ナット7のナット座7a及びそのナット座7aが当接するハブ3の座面3eを、それぞれインボード方向IBに小径となる円すい形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手の軽量・コンパクト化を図ることができ、しかも伝達トルク容量を確保できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】等速自在継手3は、第1外側トラック溝14aと第2外側トラック溝14bとを周方向に沿って交互に所定ピッチで配設される外側継手部材と、第1内側トラック溝16aと第2内側トラック溝16bとを周方向に沿って交互に所定ピッチで配設される内側継手部材と、第1外側トラック溝14aと第1内側トラック溝16aとで構成される第1ボールトラック内を転動する第1ボール7aと、第2外側トラック溝14bと第2内側トラック溝16bとで構成される第2ボールトラックを転動する第2ボール7bと、第1ボール7a及び第2ボール7bを保持するケージ8とを備える。トルク伝達ボール7を合計8個とする。第1ボールトラックと第2ボールトラックの各トラック溝14a、14b、16a、16bの曲率半径を、継手中心平面に対して軸方向に反対方向に等距離だけずらせる。 (もっと読む)


【課題】加締部と外側継手部材の肩部との間で発生する急激なスリップを緩和し、スティックスリップ音の発生を防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】加締部6によって内輪3が固定されたハブ輪2にセレーションを介して外側継手部材14がトルク伝達可能に、かつ軸方向に着脱自在に結合された車輪用軸受装置において、加締部6と肩部15との間にキャップ17が介装され、このキャップ17が耐食性を有する鋼板からプレス加工によって形成され、表面粗さがRa0.63以下に設定されると共に、外径部に径方向内方に延びる係止部17cが一体に形成され、この内径が加締部6の外径よりも僅かに小径に設定され、係止部17cを弾性変形させることによりキャップ17が加締部6に装着されているので、摩擦係数が減少し、急激なスリップを緩和してスティックスリップ音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタや軸心ずれの抑制を図ることができ、しかも、製作コストの低減を図ることができて実用化が可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と複列の転がり軸受2と等速自在継手3とがユニット化され、前記等速自在継手3の外側継手部材は内側継手部材が内装されるマウス部11を備え、ハブ輪1の端部が加締られてハブ輪1に外嵌される転がり軸受2の内輪24に対して予圧が付与された車輪用軸受装置である。外側継手部材のマウス部11のハブ輪対応面40とハブ輪1の端部加締部31とが一体化される凹凸嵌合構造Mを備える。マウス部11の底壁12に硬度がハブ輪1の端部加締部31の硬度よりも高い径方向に延びる凸部41を形成し、マウス部側の凸部41のハブ輪1の端部加締部31に対する押圧によりハブ輪1の端部加締部31に凸部41に嵌合する径方向に延びる凹部42を形成して、凸部41と凹部42との嵌合接触部位全域が密接する凹凸嵌合構造Mを構成する。 (もっと読む)


【課題】フロント側の転がり軸受の内輪に大きな軸方向の締め付け力が作用しても、その弾性変形が内輪の軌道面に達しないようにすることである。
【解決手段】フロント側の転がり軸受1の内輪2の両側に当接されるロータ軸14の段差部14aとプーリ13の内筒部13aの外径寸法を、内輪2の軌道面2aの最小外径寸法以下とすることにより、内輪2の軌道面2aをナットの締め付けによる軸方向の締め付け力Fの作用部から外し、大きな軸方向の締め付け力Fが作用しても、その弾性変形が内輪2の軌道面2aに達しないようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と共に、低コスト化を図りつつ、クリープを防止して耐久性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪を回転自在に支承する車輪用軸受を備えた車輪用軸受装置において、車輪用軸受2が、内周に複列の外側転走面18aが形成された外輪18と、外周に複列の外側転走面18aに対向する内側転走面19aが形成された一対の内輪19と、これらの両転走面間に保持器20を介して転動自在に収容された複列のボール21とを備え、外輪18および内輪19が鋼板から塑性加工によって形成され、これらが熱処理によって所定の表面硬さに設定されると共に、内輪19とシャフト3の軸部11のうち、内輪19の表面硬さが軸部11の表面硬さよりも高く設定され、この内輪19の内周面19bにセレーション23が形成され、圧入によりこのセレーション23を軸部11の嵌合面に食い込ませた。 (もっと読む)


【課題】 軸受にクリープが発生しにくい車輪支持装置を提供することである。
【解決手段】 車輪支持装置101の等速ジョイント1の軸部7において、雄スプライン部23以外の部分にアキシャル方向に対する傾斜角度θでテーパ形状部24を形成すると共にも、ハブシャフト2の挿通孔6において、雌スプライン部8以外の部分に、アキシャル方向に対して同一の傾斜角度θで、傾斜面形状部9を形成する。そして、ハブシャフト2の挿通孔6に挿入させた等速ジョイント1の軸部7のテーパ形状部24と、ハブシャフト2の挿通孔6の傾斜面形状部9とを常に接触状態とする。 (もっと読む)


【課題】 車両発進時でのスティックスリップ音を確実に防止すると共に車輪用軸受装置の剛性を向上させる。
【解決手段】 内周に複列の外側軌道面13,14が形成された外輪5と、一端に車輪取付フランジ9を有すると共に外周に複列の内側軌道面7,8を有するハブ輪1および内輪2と、外輪5の外側軌道面13,14とハブ輪1および内輪2の内側軌道面7,8との間に介装された複列の転動体3,4とを備え、ハブ輪1の小径段部12の端部を加締ることによりハブ輪1と内輪2を一体化し、ハブ輪1の軸孔に等速自在継手6の外側継手部材15から延びるステム部27を圧入してスプライン嵌合させた車輪用軸受装置において、ハブ輪1の加締め部11とその加締め部11に対向する外側継手部材15の肩部16との間に軸方向すきまnを設けると共に、ハブ輪1の軸孔の加締め部11と隣接するインボード側端部31に外側継手部材15のステム部27の付け根部32をインロー嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、組み付け性を考慮して内輪を軸に対して隙間ばめにて嵌挿した場合でもクリープ現象の発生等を効果的に抑制可能で、信頼性・耐久性に優れた軸受装置を提供すること。
【解決手段】 インナーレース11を隙間ばめにて軸部21の外周に嵌挿した後、スピンドルナット15を締め付けることで、インナーレース11を段部22へ押し付けて軸部21に固定する。本発明では、スピンドルナット15の締め付けの際に、インナーレース11の座面11Aの外周側が内周側より先に、クローワッシャ15Aと当接するように、インナーレース11を軸部21の長手方向中心軸を含む平面で切断した断面において、座面11Aの内周側が外周側に対して軸部21の基端側に向かって所定に傾斜されている。これにより、インナーレース11の内周面11Sを軸部21の外周面21Sに密着させる力を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ると共に、検出部の密封性を高めて異物が侵入するのを防止し、検出精度と信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】センサホルダ10が、回転速度センサ14が包埋された合成樹脂製の保持部12と、外方部材5の端部に外嵌される円筒状の嵌合部11aと、これから径方向内方に延び、外方部材5の端面に密着される鍔部11bと、さらに径方向内方に延びる底部11cとからなるカバー11を備え、保持部12が、カバー11における底部11cの径方向外方の一箇所に路面垂直方向に対して30〜90°の範囲に傾斜して配設され、この保持部12からハーネス21がカバー11の接線方向に延びると共に、保持部12が断面略矩形状に形成され、インナー側の内径部が径方向外方に向って漸次幅広となるように傾斜して形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両が急発進や急旋回するような状況において発生する異音の音圧レベルを好適に低減することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪31の側面39と駆動軸10の側面16との間に、ワッシャ部材40を介在させる。ワッシャ部材40は、第1環状部材41と第2環状部材42との合わせ面Bが、互いに相対回転可能に係合する凹凸面により形成される。このため、合わせ面Bにおける接触面積が大きくなり、面圧が低下して合わせ面Bの摩擦抵抗が低減される。これにより、内輪31の側面39と駆動軸10の側面16との間にねじりトルクが作用したときに、スティックスリップ現象により発生する異音の音圧レベルを低減する。 (もっと読む)


【課題】騒音を抑制可能な駆動輪用ハブユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】駆動輪用ハブユニット1は、カップ部20と、カップ部20から突設されるステム部21と、ステム部21の根元周囲に配置されるジョイント側押圧部22と、を有する等速ジョイントアウタ部材2と、ステム部21が挿通される筒部30と、筒部30の外周面に配置されるハブ側押圧部32と、を有するハブ3と、筒部30外周面に配置されジョイント側押圧部22から押圧される内側受圧部400aとハブ側押圧部32から押圧される外側受圧部401aとを持つ内輪40と、内輪40を回転可能に支持する外輪41と、を有する軸受4と、を備えている。ジョイント側押圧部22および内側受圧部400aのうち少なくとも一方は、両者が相対的に摺動した際に発生する騒音エネルギの少なくとも一部を他のエネルギに変換するエネルギ変換材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 コールドピルガーミルの送りカムローラーが20N/mm2以上の負荷を受け、スラスト方向の分力が影響しても送りカムローラー用ベアリングの位置決めを確実に行う固定法を提供する。
【解決手段】 取付・取外しを容易とするため、固定軸4と送りカムローラー用ベアリング3の内輪を9〜20μmの中間ばめとし、送りカムローラー7と送りカムローラー用ベアリング3の外輪を3〜18μmの中間ばめとした複列円錐コロベアリングを用い、送りカムローラー7に掛かる20N/mm2以上の荷重による送りカムローラー用ベアリング3のスラスト方向の最大6N/mm2の分力に対し、送りカムローラー用ベアリング3の内輪に予圧用カラー5を当てて固定軸4とナットをねじ締結して9〜11N/mm2の予圧を与えることで、位置決め信頼性の向上を図った。 (もっと読む)


1 - 20 / 64