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Fターム[3J023CA30]の内容

Fターム[3J023CA30]に分類される特許

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【課題】
二枚の木製部材の接合面同士を対面させて簡単且つ強固に連結でき、連結構造が部材表面に現われず、部材を立体的に成形した場合でも成形誤差を吸収して連結でき、経年変化も少ない木製部材の連結構造を提供し、またその連結構造を座板と背凭れ板の連結に用いた木製椅子を提供する。
【解決手段】
第1コマ11と第2コマ12の中心部の同位置に貫通孔13,14を有し、第1木製部材9及び第2木製部材8の接合面側に形成した座ぐり部15,16に、それぞれ第1コマ及び第2コマの裏面側一部を嵌合して木工用接着剤17で接着するとともに、木工用接着剤が硬化後、予め第1コマの貫通孔に挿通しておいた連結ピン18の軸部20に、第2コマの裏面側に埋設しておいたプッシュナット19を圧入するとともに、第1コマと第2コマの表面側同士を木工用瞬間接着剤21で接着する。 (もっと読む)


【課題】軸筒を構成する第二軸部材に継手金輪を螺脱可能に螺着させると共に、第一軸部材と継手金輪とを接着剤により強固に固着することができる軸部材の連結構造とすることを目的とする。
【解決手段】
円筒形状の第一軸部材と第二軸部材とを連結する継手金輪が、一端部側の外周面に第一部材の内周面に接着する接着部を有し、他端部側の外周面に第二部材の内周面に形成した雌螺子部と螺合する雄螺子部を有し、継手金輪の一端部を第一軸部材に挿着しつつ接着剤により固着し、且つ継手金輪の雄螺子部を第二軸部材の雌螺子部に螺脱可能に螺着することにより筆記具の軸筒を成す軸部材の連結構造において、継手金輪の接着部の表面に、軸筒の軸心に沿った方向に対して傾斜する方向の溝で構成するアヤ目状のローレット部を形成したことを特徴とする軸部材の連結構造。 (もっと読む)


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