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Fターム[3J027GE08]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | 遊星支軸の特徴 (150) | 可撓軸 (11)

Fターム[3J027GE08]に分類される特許

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【課題】部品寸法選別や組み立て検査を行うことなく、公転ギアの貫通孔と貫通ピンとが当接する部分に生じるバックラッシュの発生を抑制もしくは回避可能な減速機を提供する。
【解決手段】リングギアに噛合しながら公転する公転ギアに貫通孔を設けておき、円環形状のリング部材が外側に設けられた貫通ピンを貫通孔に挿入する。また、リング部材は、弾性部材を介して貫通ピンに取り付けられている。こうすると、貫通孔とリング部材(および貫通ピン)とは干渉せず、干渉によって減速機がロック状態となることがなく、その分貫通孔と貫通ピンとのクリアランスを小さく設定することができる。その結果、貫通孔と貫通ピンとの間のバックラッシュの発生を抑制もしくは回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】公転ギアの貫通孔と貫通ピンとが当接する部分に生じるバックラッシュを抑制可能な減速機を提供する。
【解決手段】リングギアに噛合しながら公転する公転ギアに貫通孔を設けておき、貫通孔には貫通ピンを挿入する。また、貫通孔の内周面または貫通ピンの外周面の何れか一方には、外径に対して内径が移動可能に形成された円環形状の弾性部材が装着される。こうすると、貫通孔と貫通ピンとは干渉せず、干渉によって減速機がロック状態となることがなく、その分貫通孔と貫通ピンとのクリアランスを小さく設定することができる。その結果、貫通孔と貫通ピンとの間のバックラッシュを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大きい荷重に耐えることのできる遊星歯車伝導
ユニットを提供する。
【解決手段】リング歯車17と、太陽歯車18と、遊星軸受13により遊星歯車11が回転可能に取り付けられる複数の遊星軸12を駆動する遊星キャリア19とを備える遊星歯車伝動ユニット10を提供する。遊星軸は、フレックスピン軸12であり、該フレックスピン軸12の各々は、1対の遊星歯車11を備え、該対の遊星歯車11の各々は、対の他方の遊星歯車11のヘリックス角度に対向したヘリックス角度を有する、単一のヘリカル型である。本発明は、本発明の実施の形態に従った遊星歯車伝動ユニット10を備えるギアボックス20及びかかるギアボックス20を備える風力タービンを更に提供する。 (もっと読む)


はすば歯車システム用のフレキシブル・ピン。転倒モーメントおよび他の歯車力によって生じるずれに対して等しくかつ反対の対抗する再調整は、構成部品を追加せずに、または表面を磨耗させずに作り出される。ピン要素上に、非垂直に向いたそれらの断面の主軸を有する1つまたは複数の異なるまたは変動する横断面が、はすば歯車力によって生じるずれを完全に補償するために2つの面内にたわみを生じさせるように接線方向および半径方向の力を利用し、その結果平歯車および従来型のフレックス・ピンを使用するときと同じく位置合わせされる噛み合いを維持する。
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【課題】経済的でかつ風力タービン・アセンブリーで使用可能な仕方で、プラネット・ギヤのために正確で長持ちする支持を提供する。
【解決手段】サン・ギアとプラネット・ギア47とリング・ギア49とプラネット・キャリア41とを備える風力タービン用プラネタリ型ギア・トランスミッション・ユニットで、該プラネット・キャリアは、円周方向に離間したプラネット・ギア・ベアリング45、46を支持し、かつ位置決めするプラネット・ボギー・プレート43を備え、該ベアリング上には該プラネット・ギアが搭載され、プラネット・ギア47はボギー・プレート43に対しフレックスピン型のシャフトにより支持されている。 (もっと読む)


【課題】 大きな減速比を得られるとともにバックラッシュを除去することができ、省スペース化を図ることができる減速装置を提供する。
【解決手段】 監視用カメラ装置1の駆動ユニット10は、固定された第1内歯車15と、回転自在な第2内歯車17と、第1外歯車26および第2外歯車27を同軸上に有する二つの衛星ペア歯車14とを備える。衛星ペア歯車14の第1外歯車26は第1内歯車15に噛み合うとともに第2外歯車27は第2内歯車17に噛み合う。第1内歯車15と第1外歯車26の減速比と、第2内歯車17と第2外歯車27の減速比に、減速比差が設けられ、回転駆動力が入力されて衛星ペア歯車14が自転しながら公転すると、減速比差に応じて減速された回転駆動力が出力される。このとき、第2内歯車17が、第1内歯車15と第2内歯車17の歯車一致ポイントに向けて両側からねじれ応力を受け、バックラッシュが除去される。 (もっと読む)


本発明は、キャリア(12)に対して略垂直に延び且つ荷重を受けるときに初期位置から径方向に偏位可能なスピンドル(11)を有する歯車装着体に関する。スピンドルおよびキャリアは略円錐台状の当接面(23,24)を有し、当接面に対する垂線はスピンドルの突出部の重心をほぼ通り抜けて延び、スピンドルの初期位置では、当接面同士の間に隙間が存在する。
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遊星歯車装置(A,B)は、非常に小型であり、それでも相当なトルクを伝達することができ、太陽歯車(2,62)と、太陽歯車の周囲のリング歯車(4,64)と、太陽歯車とリング歯車との間に二列に結合された遊星歯車(6,8,66,68)とを含んでいる。加えて、歯車装置は、1又は2つのフランジ(14,72,74)が設けられたキャリア(10,70)と、遊星歯車が回転するフレキシブルピン(20,22,0,82)とを有する。遊星歯車は、太陽歯車及びリング歯車との噛み合いを利用してより良好な負荷分配を得るためにダブルカンチレバー構成でピンに取り付けられている。
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サン(27)とプラネット(25)とリング・ギア(24)とプラネット・キャリア(41)とを備える風力タービン用プラネタリ型ギア・トランスミッション・ユニットで、該プラネット・キャリアは、円周方向に離間したプラネット・ギア・ベアリング(45、46)を支持し、かつ位置決めするプラネット・ボギー・プレート(43)を備え、該ベアリング上には該プラネット・ギアが搭載され、かつ、前記ベアリング(45、46)の少なくとも幾つかはテーパー・ローラー・ベアリングである。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】風力タービン10に適した遊星型歯車伝動装置11は、太陽歯車27と、遊星歯車25と、リング歯車24と、遊星キャリア41とを備え、遊星キャリア28は、周方向に隔てられた対の遊星歯車25を支持し且つ、配置する遊星ボギー板43を備えている。遊星型歯車伝動装置11は、太陽歯車27と、遊星歯車25と、リング歯車24と、遊星キャリア28とを備え、遊星キャリア28は、周方向に隔てられた対の遊星歯車25を支持し且つ、配置する遊星ボギー板43を備え、前記太陽歯車27及びリング歯車24は各々、二重ヘリカル型であり、対の遊星歯車47の各々は、単一ヘリックス型で且つ対の他の遊星歯車48のねじれ角度と反対のヘリックス角度のものである。
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中央軸と、個々の歯車軸(34)を中心として回転自在な複数のエピサイクリック歯車(18)とを有するガスタービンエンジンのエピサイクリック歯車列(12)に使用するためのエピサイクリック歯車キャリヤアセンブリである。エピサイクリック歯車キャリヤアセンブリ(24)は、前記中央軸から径方向外側に設けられるとともに個々の歯車軸(34)と同軸である複数の周方向に離間されたアクスルボア(32)を画定するキャリヤプレート(26)を少なくとも含む。複数の対応歯車アクスル(34)はアクスルボア(32)の中に設けられ、複数のエピサイクリック歯車(18)はベアリング要素(36)を介して歯車アクスル(34)に回転自在に取り付けられている。エピサイクリックキャリヤ部材(40)は、歯車アクスル(34)からエピサイクリックキャリヤ部材(40)へ負荷が伝達されるように、歯車アクスル(34)と同軸であるとともに負荷伝達部材により歯車アクスルと係合する複数のアクスル係合要素(54)を含む。

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