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Fターム[3J028FC04]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | 伝動中心軸が遊星歯車内 (42) | 調和駆動型(ハーモニック) (3)

Fターム[3J028FC04]に分類される特許

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耐固着障害性アクチュエータ(2)は、ハウジング(4)と、回転運動を発生するための第1原動機(6)と、使用時に、第1原動機(6)の回転運動を変換するように構成された第1ギアボックス(10)とを含む。第1ギアボックスは、ハウジングに対して回転するように取り付けられたケーシング(14)を有しており、第2ギアボックス(16)は、第1ギアボックス(10)のケーシング(14)の回転運動を変換するように構成される。制動部(20)は、第2ギアボックス(16)の回転運動に対して作用するように構成される。使用時において、制動部は、第1ギアボックス(10)に固着障害が発生していないとき、第1ギアボックス(10)のケーシング(14)とアクチュエータ(2)のハウジング(4)との間の相対回転に対して抵抗するように作動する。第1ギアボックスに固着障害が発生しているとき、制動部(20)は解除され、第1ギアボックスのケーシング(14)がハウジング(4)に対して回転可能となる。アクチュエータは、第2原動機(22)を含んでいてもよい。
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【解決手段】車両ステアリング装置(70)は、回転可能な入力シャフト(152)と、該入力シャフト(152)と長さ方向軸(254)を共有する、入力増幅シャフト(152)と、該入力増幅シャフト(152)と連通すると共に、前記入力シャフト(152)の回転に対して静止しているステータ(94)を更に有する、モータ(22)と、を備える。車両ステアリング装置(70)は、ステアリング装置(70)に可変比率ステアリングを提供する差動機構(42)を更に備える。差動機構(42)は、調和駆動差動機構(300)又は遊星ギアシステムである。一実施例では、外部波発生器(82)は調和駆動差動機構(300)のギア機構内で使用される。車両ステアリング装置(70)は、センサレスの同期装置を備える。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストの可変伝達比ユニット、この可変伝達比ユニットを備えたギア比可変パワーステアリング装置及び、小型、低コストの可変伝達比ユニットを採用するために有効なギア比可変パワーステアリング装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】ギア比可変パワーステアリング装置は、第1のステアリングシャフト321と第2のステアリングシャフト322との間の回転伝達比を可変にする可変伝達比ユニット7を備えたものである。可変伝達比ユニット7は、第1のステアリングシャフト321と一体回転する第1のサーキュラスプライン791a及び第2のステアリングシャフト322と一体回転する第2のサーキュラスプライン791bを含む減速機79を有している。第1のサーキュラスプライン791aと第2のサーキュラスプライン791bとの間には、その相対回転を許容又は規制可能なように構成されたロック機構8を介設してある。 (もっと読む)


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