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Fターム[3J031AA10]の内容

プーリ (3,974) | プーリ、転動体の防振又は制振 (277) | その他の適用箇所 (9)

Fターム[3J031AA10]に分類される特許

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【課題】保持溝内に残存した潤滑剤を回転体に供給することが可能な回転体保持機構を提供する。
【解決手段】保持部材5により固定保持され水平方向に延在する軸部材2と、軸部材2に回転自在に支持された回転体1と、軸部材2の径方向下側に設けられた溝部4と、溝部4に充填され回転体1と軸部材2との間に供給される潤滑剤3とを有する回転体保持機構において、溝部4内に配設され、回転体1の回転時に回転可能な棒状の潤滑剤供給部材10を設けた。 (もっと読む)


【課題】プーリ軸と可動プーリとの間のトルク伝達面に作用する面圧を低減する。
【解決手段】可動プーリ62をプーリ軸51におけるの支持部51bに沿ってスライドさせることでプーリ60の溝幅を変更する溝幅可変機構80を備え,プーリ軸に対し相対回転不能に設けられたトルク伝達部110と,可動プーリ62に設けられていて,トルク伝達部110との間でトルク伝達がなされるボス部63と,トルク伝達部110に設けられていて,プーリ軸の半径方向へ伸びるフランジ部111と,フランジ部111に一体に設けられた軸線方向部112を有し,軸線方向部112は,可動プーリ62の,支持部51bとの対向面63aより半径方向に関して外側に位置している。軸線方向部112と,ボス部63におけるトルク伝達面との間に,合成樹脂製の緩衝部材66を設ける。 (もっと読む)


【課題】鋼鉄製の支持部にアルミ製のシーブ部を強固に且つコンパクトに結合するとともに且つ回転ピックアップ用の突出部を一体に形成する。
【解決手段】駆動軸31上に設けられた駆動プーリ30と、従動軸51上に設けられた従動プーリ50と、両プーリ間に架け渡されたベルト40とを有して無段変速機CVTが構成される。従動プーリ50は、円筒状の固定支持部53および固定支持部に鋳込み一体結合された固定シーブ部54からなる固定シーブ52と、固定支持部に対して軸方向に移動可能且つ一体回転する可動支持部56および可動支持部に鋳込み一体結合された可動シーブ部57からなる可動シーブ55とから構成される。そして、固定支持部53に、鋳込み結合状態で固定シーブ部54の外面に突出する回転検出用突出部53bを設け、従動プーリの回転に応じた回転検出用突出部の回転軌跡に近接対向する位置に、回転検出用突出部の通過を検出して従動プーリの回転を検出する回転検出センサー45を設けている。 (もっと読む)


【課題】ハブ1及び環状質量体2と、その対向周面間に嵌着された弾性体3との拘束力を向上させたトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】金属の塑性加工により製作されたプーリ部12を有するハブ1と、プーリ部12の内周に同心的に配置された環状質量体2が、プーリ部12と環状質量体2の間に圧入嵌着された環状の弾性体3を介して弾性的に連結され、プーリ部12の内周面に螺条12bが形成され、環状質量体2の外周面に、前記螺条12bと対応する螺条2aが形成されている。螺条12b,2aによって、弾性体3との嵌合面の拘束力が大きいものとなる。また、ベルトの張力を受けるプーリ部12がハブ1に一体に形成されているため、環状質量体2との間で弾性体3への圧縮力が作用せず、したがって、弾性体3の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式変速装置の駆動プーリに伝達されるクランク軸の回転速度変動を緩和することにより、ベルトの耐久性の向上を図る。
【解決手段】パワーユニットは、クランク軸を備える内燃機関と、クランク軸の動力により回転駆動される駆動プーリおよび該駆動プーリにより伝動ベルトを介して回転駆動される被動プーリを備えるベルト式変速装置とを備える。クランク軸7と駆動プーリの駆動軸26とはダンパ54を有する減速機構50により連結される。減速50は、クランク軸7に設けられる駆動ギヤ51と、駆動軸26に設けられる被動ギヤ52とを有し、ダンパ54は、クランク軸7から駆動ギヤ51および被動ギヤ52を介して駆動軸26に至るまでのトルク伝達経路に配置される。 (もっと読む)


【課題】プーリの角度方向の振動発生を防止して、ベルトの案内を安定的に行ない、耐久性の高いプーリを提供することを課題としている。
【解決手段】外周面に曲面のベルト案内面を有する外側部材と、固定部に取付けられる内側部材と、前記外側部材と前記内側部材と間に介在する玉列と、を有するプーリにおいて、ベルト案内面に形成された曲面の最大径部の軸方向中心と、玉列の軸方向中心とを互いに軸方向に0.2mmないし1mmの範囲で離隔させたことを特徴とするプーリによって課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】連結・係合部材がプーリに係合するタイミングのずれを積極的に利用して、振動波の合成によりプーリやベルトの振動を抑制し、もって騒音を低減する。
【解決手段】多数のリンクプレート21を無端状に連結しかつプーリに係合する連結・係合部材が、ベルト幅方向の長さW1の第1群の連結・係合部材部材3Aと、長さW1より若干短いベルト幅方向の長さW2の第2群の連結・係合部材部材3Bとからなる。したがって、第1群の連結・係合部材部材3Aがプーリに係合する時間間隔と第2群の連結・係合部材部材3Bがプーリに係合する時間間隔とが異なる。そして、これらの時間間隔は、先の連結・係合部材の係合で発生した振動を後続の連結・係合部材の係合で発生した振動で打ち消すように設定される。これにより、振動が抑制されて騒音が低減する。 (もっと読む)


【課題】振動を抑制することのできる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】軸受101は、外輪50と、内輪51と、外輪50と内輪51との間に介在する複数の転動体52と、転動体52を保持する保持器53とを備えている。転動体52は、例えば、SUJ2等の軸受用鋼によって筒状に形成されたころからなり、中空部54を有している。中空部54に第1および第2の制振体55,56が収容されており、これら各制振体55,56の固有振動数が互いに異なるようにされている。
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【課題】互いに転がり摺動接触する第1および第2の動力伝達部材を用いてチェーン進行方向に隣接するリンク同士が連結される動力伝達チェーンにおいて、振動および騒音をより低減し、且つ実用上の耐久性をより高めること。
【解決手段】チェーン1の各第1のピン3の一対の端面には、動力伝達面5,6がそれぞれ設けられている。チェーン幅方向Wにおける、各第1のピン3の動力伝達面5,6間の距離Lの寸法公差が、0.1mm以下に設定されている。各第1のピン3が対応するプーリ60,70に噛み込まれる際の、プーリ径方向に関する両者の接触開始点を概ね一定にすることができる。
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