説明

Fターム[3J042CA18]の内容

流体シール、非接触シール、油切り (2,270) | 密封表面部分流体の制御 (731) | 密封専用流体の保持 (40) | 遠心力を利用するもの (6)

Fターム[3J042CA18]に分類される特許

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【課題】軸部材の高速回転時にも油漏れの恐れがなく、且つ、注油時における油面の確認が容易な流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】軸部2aの外周面に設けられた軸側シール面2a2、及び、軸受部材11(シール部9)の内周面に設けられた軸受側シール面9aを、何れも大気開放側に向けて縮径したテーパ面とする。且つ、軸受側シール面9aの最小径r4を軸側シール面2a2の最大径r5よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ターボファン等の遠心送風機において、シュラウドとベルマウスとの間の隙間のシール性を高めて、可及的に漏れ流れ量を少なくし、ファン効率を向上させるとともに空力騒音を低減する。
【解決手段】回転駆動軸に固定された円形のハブと、該ハブの周方向に並設固定された複数枚の羽根と、該羽根の反固定端側に固定され、空気吸込口を形成するシュラウドと、該シュラウドの空気吸込側端部内側に所定の隙間を保って遊嵌されたベルマウスとからなる遠心送風機において、上記シュラウドの内周面に対面する上記ベルマウスの外周面に、上記シュラウドとの接触によって摩耗又は切削されるシール材を設けることにより、隙間を小さくしてシール性を高めるとともに、芯ズレにも対応できるようにして、上記シュラウドとベルマウス間の隙間からの漏れ流れ量を少なくした。 (もっと読む)


【課題】オイル溜まりの冷却効率を高めるハイドロリックシール構造を提供することを目的にする。
【解決手段】低速回転軸2の外周から外方に向かって形成されるフランジ22と、フランジ22を外周側で囲むよう高速回転軸4に形成され且つフランジ22との間に下流空間室27を構成するフランジ受部23と、フランジ受部23及び高速回転軸4から延在して中間空間室32を構成する中間受部29と、中間受部29から延在して上流空間室36を構成する入側受部33と、入側受部33と中間空間室32を連通する第一貫通孔38と、中間空間室32と下流空間室27を連通する第二貫通孔39と、入側受部33の上流空間室36へ向かってオイルを噴射するオイル供給手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイル溜まりの冷却効率を高めるハイドロリックシール構造を提供することを目的にする。
【解決手段】低速回転軸2の外周から外方に向かって形成されるフランジ22と、フランジ22を囲むよう高速回転軸4に形成されて下流空間室27を構成するフランジ受部23と、フランジ受部23から延在して上流空間室32を構成する入側受部29と、上流空間室32と下流空間室27を連通する貫通孔34とを備え、
高速回転軸4の回転の際には、高速回転軸4の回転に伴う遠心力により、上流空間室32に上流側オイル溜まり36を形成すると共に、下流空間室27に下流側オイル溜まり37を形成し、更に、オイルは、上流側オイル溜まり36から貫通孔34を介して下流側オイル溜まり37へ流下し、下流側オイル溜まり37から流出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】外部空気を送達することなく、長期的にシステムの効率に有害な磨耗のない
シール構造を提案することによってこれらの様々な欠点の克服を可能にする。
【解決手段】それぞれ内部シャフトと外部シャフトとを含む2つの同軸回転シャフトの間の動的封止システム。システムは内部シャフト(12)に接続されて遠心力の効果の下で動くことが可能なワイパー(22)の区分された環状組み立て体と、外部シャフト(14)の内部表面に配置された環状液体受容器(42)とを含む。 (もっと読む)


【課題】オイルシールから潤滑油が漏れ出た場合においても、潤滑油が、ブレーキと接触する回転部に漏れないようにして、ブレーキの制動力を保持する。
【解決手段】回転体7と支持体9の間に潤滑油の流路となるすき間を形成し、このすき間流路の一部において、回転体7側に、回転体7に働く遠心力の方向から傾斜した方向に延びる傾斜面を配設し、この回転体7の傾斜面に、潤滑油をはじく撥油処理部11又はすき間流路の流れの方向に対して鋸歯状部16からなる油阻止部を配設し、すき間流路の油阻止部の開始位置からブレーキ接触面に至る間の支持体9側に排出孔13を設けた。 (もっと読む)


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