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ダンパーとばねの組合せ装置 (7,457) | 高周波時加圧室内圧力上昇阻止手段 (808) | 自動的に行うもの (791) | 可動部材を使用するもの (218)

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【課題】2つの減衰ピークを発生させ、かつ各減衰ピーク間を広げてブロード化するとともに、減衰ピークを十分に高くする。
【解決手段】主液室16と副液室17を結ぶ第1オリフィス通路22と第2オリフィス通路23を直列で設ける。第1オリフィス通路22は一端が副液室17へ連通するバイパス通路25へ接続するとともに、この接続部にオリフィス弾性部24を設ける。バイパス通路25には主液室16内の作動液の流動によって横断方向へ移動するマス30を設ける。マス30は、所定の周波数のとき、バイパス通路25と副液室17を連通し、他の場合は連通遮断するように流路を切り換える周波数応答バルブを構成する。 (もっと読む)


【課題】高周波振動の入力時において防振効果を得るための可動板を含む可動板ユニットを、簡易に形成することのできる可動板ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】収納部材34の可動空間34Rに面する一部に可動板32を形成する可動板材料を接触させつつ配置して、可動板32の形成処理を行う。その後、可動板32を可動空間内34Rで液体Lの流通方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高周波振動の入力時において防振効果を得ることの可能な防振装置を提供する。
【解決手段】可動板収納部30は、一対の幅板部35を備えている。可動板収納部30の内部には、可動空間34Rが構成されている。可動板収納部30には、軸方向Sに可動板32を挿入可能な開口30Aが構成されている。は、箱部材34の内部には、可動空間34Rが構成されており、一対の幅板部35は、第2液室27の液室20A側と液室20B側とを分断するように配置されている。一対の幅板部35には、複数の連通孔35Hが構成されている。連通孔35Hにより、第2液室27と可動空間34Rとが連通されている。可動板32は、可動空間34Rに収納されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向一方および軸方向他方の両方向への駆動軸の変位を規制できる能動型液封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】ピストン部材9から張り出す第1張出部材41と、ピストン部材9から張り出すと共に仕切り板11を挟んで第1張出部材41と反対側に配設される第2張出部材42とを備えるので、ピストン部材9の軸方向一方への変位が所定量以上となった場合には、第1張出部材41が仕切り板11に当接されると共に、ピストン部材9の軸方向他方への変位が所定量以上となった場合には、第2張出部材42が仕切り板11に当接されることで、ピストン部材9の変位を規制する。即ち、駆動軸23の変位を、軸方向一方および軸方向他方の両方向において、規制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高周波振動の入力時において防振効果を得ることの可能な防振装置を提供する。
【解決手段】第2液室27には、可動板ユニット30が配設されている。可動板ユニット30は、可動板32、及び、箱部材34を備えている。箱部材34の内部には、可動空間34Rが構成されており、一対の幅板部35は、第2液室27の液室20A側と液室20B側とを分断するように配置されている。一対の幅板部35には、複数の連通孔35Hが構成されている。連通孔35Hにより、第2液室27と可動空間34Rとが連通されている。可動板32は、長方形板状とされ、可動空間34Rに収納されている。 (もっと読む)


【課題】格納部内への可動部材の組み込み忘れの有無を、簡易、迅速に、かつ常に確実にチェックすることができ、併せて、小型の可動部材の、格納部への、適正にして能率的な組み込み、および自動的な組み込みをもまた容易にすることができる液封ブッシュを提供する。
【解決手段】内筒1および、該内筒を取り囲む外筒2と、これらの内外筒間を液密に閉止する本体ゴム3と、内外筒間で円周方向に間隔をおいて形成されて、液体を充填封入された二個の液室4a,4bと、相互に隣接する液室4a,4bの連通をもたらす制限通路5とを具えるものであって、相互に隣接する液室4a,4b間に変位量規制メンブラン8を配設し、該変位量規制メンブラン8を、格納部8b内に可動部材8cを収納してなるがたメンブラン8とするとともに、前記可動部材8cの少なくとも一方の液室側の表面に、突部8dを設けてなる液封ブッシュ。 (もっと読む)


【課題】固有振動発生時における能動型防振支持部材の駆動部材の作動の応答性を向上させて、エンジン停止時に発生するエンジンの固有振動に対する能動型防振支持装置による防振効果の向上を図る。
【解決手段】支持装置1は、エンジン4を車体5に支持するマウント2a,2bと、マウント2a,2bを制御する制御装置3とを備える。エンジン停止検出手段51によりエンジン4の停止動作が検出されたエンジン停止時に、固有振動発生時期推定手段63は、エンジン停止時に回転変化率算出手段62により検出された減少率に基づいて、固有ロール振動発生時期を推定し、駆動制御手段65は、車体5へのエンジン振動の伝達を抑制すべく、固有ロール振動発生時期になったときにマウント2a,2bの駆動部材を制御する。 (もっと読む)


【課題】減衰板を取り付けるための部品及び構造を不要とする。
【解決手段】減衰板44を第1取付部材12の一端部に一体に形成する。これにより、減衰板44を取り付けるための部品(例えば、ボルト)及び構造(例えば、かしめ加工)を不要とできる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧より昇圧してアクチュエータに電力を供給するACM制御ECUにおける、エンジンのアイドリング運転状態の放熱の問題を解決する能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】能動型防振支持装置は、ACMECU200は、バッテリ電圧を昇圧する昇圧回路120と、バッテリ回路で昇圧された電圧で、アクティブ・マウントMF,MRへ、駆動回路121A,121Bと、エンジンを制御するエンジンECU100からのエンジンのアイドリング運転状態を通知するエンジンアイドル中信号IFLIdを受信して、昇圧回路120に昇圧停止信号を出力する昇圧回路制御部237を有している。昇圧回路制御部237は、エンジンアイドル中信号IFLIdを受信したとき、昇圧回路120によるバッテリ電圧からの昇圧を停止して、駆動回路121A,121Bにバッテリ電圧のまま給電制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】フィルターオリフィスとは異なる手段によって、加振部材の能動的な振動の高次成分の発生を抑制することができる能動型防振装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る能動型防振装置1は、電磁アクチュエータ60を少なくとも第一コイル62と第二コイル63により構成する。第一コイル62および第二コイル63のそれぞれに印加する第一パルス電圧V1および第二パルス電圧V2を制御することにより、第一パルス電圧V1の周波数を所定周波数とすることにより発生する加振部材52の所定周波数の高次成分を抑制する。 (もっと読む)


【課題】低周波数域から高周波数域にわたる広範囲の入力振動に対して良好な防振特性を発揮できる液体封入マウントを提供すること。
【解決手段】高粘度流体96が液密状態で封入された容器91と、容器91の上部に設けられたゴムマウント97と、ゴムマウント97に対して摺動自在に挿通されたロッド93と、ロッド93の端部に設けられたダンパプレート94と、容器91とダンパプレート94との隙間101からなる減衰力発生手段と、容器91内がダンパプレート94によって分割された上液室912および下液室911からなる主液室32と、主液室32と連通した容積可変な副液室29と、ロッド93の移動時に上液室912と下液室911との間で差圧を生じさせるための差圧発生手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】減衰発生手段の小型化が図れ、かつ、電流の消費量を抑えることができるパワーユニットマウント装置を提供する。
【解決手段】パワーユニットマウント装置10は、車体フレーム12に取り付けられたフレーム取付部材16と、パワーユニット14に取り付けられたパワーユニット取付部材18と、フレーム取付部材16およびパワーユニット取付部材18間に介在されたラバーマウント部材21と、パワーユニット取付部材18からフレーム取付部材16に向けて延出されたマウントロッド23と、マウントロッド23にフリクションを発生させた状態またはマウントロッド23からフリクションを解除させた状態に切替可能な減衰発生手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オリフィス通路の反共振作用に起因する著しい高動ばね化が効果的に回避されて、防振性能が向上され得る、新規な構造の流体封入式筒形防振装置を提供する。
【解決手段】一対の流体室66a,66bにおける周方向端部間を相互に連通せしめるリリーフ通路70を形成すると共に、両流体室66a,66bの周方向端部間をインナ軸部材12と中間筒部材22の間に跨って径方向に延びる本体ゴム弾性体16の弾性隔壁部36においてオリフィス部材46に向かって突出する仕切ゴム膜72を形成する一方、仕切ゴム膜72を周方向両側から隙間を隔てて挟み込む一対の当接面76,76をオリフィス部材46の内周面に形成して、オリフィス通路68のチューニング周波数よりも高周波側の振動入力時に仕切ゴム膜72の弾性変位によってリリーフ通路70を通じての両流体室66a,66b間での圧力低減効果が発揮されるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生を抑制することが可能なエンジンマウント10を提供する。
【解決手段】エンジンに連結される内筒部材16と、車体に連結される外筒部材14と、内筒部材16と外筒部材14との間を弾性的に支持する弾性体18と、主液室84と副液室86とを連通するオリフィス通路114と、主液室84の液圧が上昇する方向のバウンド荷重が入力された場合にオリフィス通路114の主液室84側の開口部118を閉塞または狭窄しうる弁体130と、を備えている。弁体130は、開口部118を開放するようにコイルばね140によって付勢されている (もっと読む)


【課題】エンジン始動時等に発生する過渡振動を効果的に抑制できる能動型防振支持装置、及びその制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン2のIG−SW信号によりスタータのON状態を検出し(ステップS12)し、クランクパルス間隔の移動平均値TCRKAVEの計算を開始し(ステップS13〜S17)、クランクパルス間隔の移動平均値TCRKAVEが判定の閾値Tth以下の場合、エンジン2が発動した判定する(ステップS19)。そしてエンジン2が発動した判定された場合、エンジン2の固有振動数に、もとづいてACM10のアクチュエータを制御する(ステップS20〜S22)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に発生する過渡振動を効果的に抑制できる能動型防振支持装置、及びその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ACMECUは、クランクパルスセンサが検出するクランクパルスに基づいてエンジンの初爆を検出した後、初爆直後のエンジン回転速度NE2を算出する。さらに、ACMECUは、あらかじめ計測してある初爆直前のクランクパルスに基づいて初爆直前のエンジン回転速度NE1を算出して、初爆直後のエンジン回転速度の上昇率NErを算出する。そして、記憶部に記憶されているマップを参照して、算出した上昇率NErに対応した、エンジンのロール振動の振動状態を推定し、推定したロール振動の振動状態に基づいて、ACMを制御する。 (もっと読む)


【課題】オリフィス通路を通じての流体流動による防振効果と、可動部材の微小変位による防振効果を、何れも有効に発揮すると共に、可動部材の微小変位時に打音が発生するのを有利に防ぐことが出来る、新規な構造の流体流動式筒型防振装置を提供すること。
【解決手段】中間スリーブ22の中間部分に窓部26a,26bの間を延びる周溝38aを形成し、周溝38aの側壁内面において深さ方向全長に亘って本体ゴム弾性体16と一体形成された一対の支持ゴム弾性体42a,42bを設けて、それら一対を周溝38aの溝幅方向で対向させると共に、支持ゴム弾性体42a,42bの対向面に開口する支持凹所62a,62bを設けて、各支持凹所62a,62bの内壁面に支持ゴム弾性体42a,42bと一体的に弾性支持突起64a,64bを突出形成し、板状の可動部材66を弾性支持突起64a,64bによって板厚方向で微小変位可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】受圧室内に正圧が生ぜしめられた場合における防振性能を損なうことなく、受圧室内で負圧が生ぜしめられた場合における異音や振動を効果的に防ぐことが出来る新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】本体ゴム弾性体16よりも硬質で受圧室62に封入された非圧縮性流体よりも比重が小さい可動隔壁部材72を受圧室62に収容配置すると共に、防振連結される部材に装着された使用状態下で可動隔壁部材72の外周縁部が受圧室62の壁面を構成する本体ゴム弾性体16の内周面に対して全周に亘って当接し得るようになっており、可動隔壁部材72の外周縁部が本体ゴム弾性体16の内周面に当接することにより受圧室62が可動隔壁部材72で上下に仕切られるようになっていると共に、オリフィス通路70の受圧室62側の開口部を受圧室62における可動隔壁部材72よりも下側の領域に開口するようにした。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯で効果的に防振できるようにする。
【解決手段】防振装置1は、エンジンが取り付けられる内筒金具2を有し、円筒金具2の貫通孔6内に弾性部材3が入り込み、貫通孔6の軸線方向に延びるアイドルオリフィス12が形成されている。アイドルオリフィス12の上端部には、第2副液室16が配置されており、第2副液室16内には可動メンブラン19が移動自在に収容されている。可動メンブラン19は、低い周波数の振動が入力されたときにはアイドルオリフィス12と第2副液室16との間を閉塞させ、所定の周波数以上の振動が入力されたときには第2副液室16内で振動する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ室内で入力振動の周波数に対応する位置へ移動するプランジャ部材により主液室と副液室とを連通する制限通路を第1及び第2の制限通路の一方に切り換えると共に、プランジャ部材の外周面がシリンダ室の内周面に接してプランジャ部材の移動抵抗が増加することを防止する。
【解決手段】防振装置10では、軸受穴84の内径とガイドロッド120の外径との差に応じて算出されるプランジャ部材78の軸方向に対する最大傾き角をθMAXとした場合に、シリンダ室76の内径とプランジャ部材78の外径との差DMINを、プランジャ部材78に最大傾き角θMAXの傾きが生じた状態で、プランジャ部材78のシール面85における任意の部位が、シリンダ室76の内周面との間に0mm以上の間隔を保つように設定した。これにより、プランジャ部材78の外周面とシリンダ室76の内周面とが加圧状態で接することが防止される。 (もっと読む)


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