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Fターム[3J053AA00]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御対象) (397)

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【課題】本発明では、作業車両の機体が異なっても変速操作具の変速設定位置が同一であれば一定の走行速度で走行するようにすることを課題とする。
【解決手段】機体毎の調整モードで駆動電流とHST21の出力回転数の関係を調べて最大出力から所定割合で低下した最大出力付近検出値として検出した最大付近駆動電流値Eと回転数の関係と出力開始時の駆動開始電流値Fを制御データとして制御装置50に記憶し、その制御データを用いて、変速操作具18で設定する走行速度に対応するHST21の出力軸回転数となるようにトラニオン軸を回動する電磁バルブ62,63の駆動電流値を制御したことを特徴とする作業車両の変速制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】モーション制御において、操作フィーリングを向上させることが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン3と、エンジン回転数検出手段101と、電磁比例弁13aを備える無段変速機13と、無段変速機13の入出力比を変更操作するための前進ペダル74及び後進ペダル75と、無段変速機13の入出力比の変化率βを設定するためのモーションダイヤル84と、前進ペダル74及び後進ペダル75の操作量に基づいて目標入出力比を算出し、エンジン回転数検出手段101により検出される実エンジン回転数N及びモーションダイヤル84の操作量に基づいて第二補正変化率βsを算出し、無段変速機13の入出力比が目標入出力比に向かって第二補正変化率βsで変化するように電磁比例弁13aを制御する制御装置100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】エンジンストールの発生を抑止することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】算出したエンジン回転数低下率Rが増大してα%(第一の設定値)に達した時、電磁比例弁13aを無段変速機13の入出力比が第一の変化率C1で減速側へ変更されるように制御し、算出したエンジン回転数低下率Rが減少してβ%(第二の設定値)に達した時、電磁比例弁13aを無段変速機13の入出力比が第二の変化率C2で増速側へ漸次変更されるように制御し、算出したエンジン回転数低下率Rが増加してα%よりも小さいγ%(第三の設定値)に達した時、電磁比例弁13aを無段変速機13の入出力比が一定になるように制御する制御装置100を具備し、制御装置100は、第二の変化率C2の絶対値を、第一の変化率C1の絶対値よりも小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンから走行装置への動力伝動系に設けた油圧変速装置とギア変速装置とを、単一の変速操作具の操作によって変速操作出来るようにして、操作性の向上および操作感覚の向上を図る。
【解決手段】斜板角度を無段階に調節可能な可変油圧ポンプと斜板角度を複数段に調節可能な可変油圧モータを閉回路で接続した油圧変速装置(5)と、複数段に変速可能なギア変速装置(6)とを走行駆動経路に直列に設ける。そして、単一の変速操作具(2)の変速溝(80)に沿う低速側から高速側への操作に連動してギア変速装置(6)を高速側に変速し、該変速操作具(2)の更なる操作に連動して該変速後のギア変速装置(6)の変速段を保持したまま可変油圧モータの斜板角度を高速側に切り換える連繋機構を設ける。 (もっと読む)


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