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Fターム[3J053AB06]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 斜板の制御 (399) | ロックアップ (6)

Fターム[3J053AB06]に分類される特許

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【課題】2つの斜板間に、シリンダに設けた複数のプランジャからなる油圧ポンプと、油圧モータとを設け、上記油圧ポンプから油圧モータ側に作動油を送る高圧油路と、油圧モータ側から油圧ポンプ側に作動油を送る低圧油路と、偏心カムリングの内周面に当接してバルブボデイの半径方向を往復動してプランジャを高圧油路又は低圧油路に切り替える油圧切替弁とを含む油圧回路を、油圧ポンプのプランジャと油圧モータのプランジャとの間に設け、上記斜板の少なくとも一方を傾動させて変速比を変化させると共に、上記偏心カムリングをアクチュエータにより偏心させて油圧回路を閉止するロックアップ機構を備えた静油圧式無段変速機において、出力軸逆回転手段を提供しようとするものである。
【解決手段】アクチュエータにより偏心カムリングを更に駆動して、通常運転時とは逆方向に偏心させることによって、出力軸の回転を入力の回転方向の逆方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】可変容量型油圧ポンプモータ式変速機において、シンクロの切り替え動作を伴う変速であっても、違和感のないスムーズな急変速を可能にする制御装置を提供する。
【解決手段】動力源と出力部材との間で複数の変速比を設定可能な2つの動力伝達経路と、圧力流体が相互に授受可能に連通された可変容量型流体圧ポンプモータとを備えた可変容量型流体圧ポンプモータ式変速機の制御装置において、動力伝達経路に作用するトルクを低減するリリーフ弁と、切替機構の切り替えを伴う変速を実行する場合に、リリーフ手段を制御して切り替えが行われる側の動力伝達経路の伝達トルクを低減する切り替え側トルク低減手段(ステップS3,S4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃費優先の指示に応じて車両の燃費と暖房性能の迅速な確保とを両立させる。
【解決手段】暖房性能をアップする要請がなされていないときやこの要請がなされているときでもエコスイッチ信号ESWがオンのときには、冷却水温Twと外気温Toutとロックアップする頻度が高くなる第1ロックアップ許可車速設定用マップとに基づいてロックアップ許可車速Vrを設定してロックアップクラッチをロックアップし(S130,S150〜S190)、暖房性能をアップする要請がなされていないときにエコスイッチ信号ESWがオフのときには、ロックアップする頻度が低い第2ロックアップ許可車速設定用マップを用いてロックアップ許可車速Vrを設定してロックアップクラッチをロックアップする(S140,S150〜S190)。これにより、燃費優先の指示に応じて車両の燃費と暖房性能の迅速な確保とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ制御時の変速をスムーズにし、幅広いエンジン回転域でロックアップ制御を可能とする無段変速機のロックアップ制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速機10は、ロックアップリング102とこれを駆動するソレノイド101を含むロックアップ機構を有する。制御部201は、現在の油温に対応して予め設けられたロックアップレシオ判定マップ202から、Neセンサ205およびスロットル開度センサ206の信号に基づいて、スムーズなロックアップ制御が可能なロックアップレシオ判定値を導出する。実レシオ算出部203は、車速センサ204とNeセンサ205との信号に基づいて無段変速機10が実際に発生している変速比(実レシオ)を演算する。制御部201は、実レシオがロックアップレシオ判定値と同値になると、レシオ可変手段104の移動量を検討してから、ソレノイド101を駆動してロックアップ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】後輪駆動の小型ホイール式トラクタの構造を可能な限り利用し、ステアリングハンドルの操向位置が中立での機体の直進走行性を向上させた小型のクローラ式トラクタを提供する。
【解決手段】駆動スプロケット60が旋回用HSTポンプ72および旋回用HSTモータ73からの動力によって旋回され、かつ旋回用HSTポンプ72と旋回用HSTモータ73とが分割配置されるとともに、ステアリングハンドル9のステアリングアーム114に、ステアリングハンドル9の操向位置を検出する検出器106と、この検出器106と連動し、旋回用HSTモータ73の出力軸73aに、この出力軸73aを固定する固定機構100とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ロックアップ機構を解除作動する場合に、この解除作動の際のエンジン回転数変化を伴う駆動力変化を極力抑える。
【解決手段】 プランジャポンプ8とプランジャモータ9を高圧通路16と低圧通路17で接続した閉回路Cを備え、プランジャポンプ8とプランジャモータ9の少なくとも一方の容量を可変制御し前記プランジャポンプ8入力回転数を変更してプランジャモータ9の出力回転として伝達する静油圧式無段変速機において、入力ドラム1と出力シャフト2との回転数差を低減させるロックアップ機構24を設け、このロックアップ機構24の解除作動に先立って、ロックアップ機構解除前のエンジン回転数とロックアップ機構解除後のエンジン回転数とが略同一となるように前記プランジャモータ9の容量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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