説明

Fターム[3J053AB35]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 出力内容に関連した制御 (315) | 一定出力(一定馬力) (3)

Fターム[3J053AB35]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】騒音やバードストライクや軸受の摩擦熱への対策を施した風力発電装置及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。運転モード選択手段38は、通常運転モードと、該通常運転モードよりも、メインシャフト8の定格回転数の設定値が低く、油圧ポンプ12の定格押しのけ容積の設定値及び前記高圧油流路の定格圧力の設定値の少なくとも一方が大きく、かつ、発電機20の定格出力が通常運転モードと同等である低回転速度運転モードとを環境条件に応じて切り替える。
(もっと読む)


再生エネルギーの変動に関わらず、所望の油圧モータの出力を得ることができ、安定した発電を可能とした再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。再生エネルギーから電力を生成する再生エネルギー型発電装置であって、再生エネルギーによって駆動される回転シャフト8と、回転シャフトによって駆動される可変容量型の油圧ポンプ12と、油圧ポンプから供給される圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータ14と、油圧モータに連結された発電機20と、油圧ポンプの吐出側を油圧モータの吸込側に連通させる高圧油ライン16と、油圧ポンプの吸込側を油圧モータの吐出側に連通させる低圧油ライン18と、油圧ポンプ12の目標出力POWERpumpに基づいて、油圧モータ14の目標出力POWERmotorを算出するモータ目標出力算出部45と、モータ目標出力算出部により算出された目標出力POWERmotorに基づいて、発電機20の回転数が一定になるように油圧モータの押しのけ容積の要求値Dを決定するモータ要求値算出部46と、油圧モータの押しのけ容積を要求値Dに調節するモータ制御部48とを備える。
(もっと読む)


【課題】オートクルーズ機構が故障した場合に安全に停止ができる作業車両を提供する。
【解決手段】変速ペダル18の踏み込み量を検出するポジションセンサの出力とトラニオン軸16aの回動角度を検出するポジションセンサの出力に応じてコントローラは電動モータ53を正転又は逆転させることにより、車両を前進または後進制御しているが、電動モータ53に正転または逆転の制御信号が出て、一定時間n秒後(例えば2秒後)にHSTトラニオン軸16aの回動角度を検出するトラニオン軸ポジションセンサの値が変化しなければ、コントローラは電動モータ53の異常としてエンジン停止ソレノイドへの出力を停止することでエンジンを停止させる。エンジンの停止の前に警報を鳴らしても良い。なお、警報を鳴らすとエンジンの停止を行わない制御でも良い。こうして、車両の安全走行性が維持できる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3