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Fターム[3J053BA06]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 動圧形流体伝動装置(制御対象) (162) | 流体継手(ステータなし) (4)

Fターム[3J053BA06]に分類される特許

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【課題】流体式動力伝達装置の入口圧および出口圧を所定の範囲内に収めるための適切な手段を提供すること。
【解決手段】流体式動力伝達システムは、トルクコンバータ62と、制御手段2とを備えている。制御手段2は、入口圧センサ20と、リリーフ弁18を有している。入口圧センサ20は、トルクコンバータ62の入口における作動流体の圧力を検出する。リリーフ弁18は、トルクコンバータ62の出口に接続されており、トルクコンバータ62の入口における作動流体の圧力に応じてリリーフ圧を調整可能である。制御手段2は、トルクコンバータ62の入口における作動流体の圧力が低くなると、リリーフ圧を上昇させることによってトルクコンバータ62の出口における作動流体の圧力を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】減速力が急に落ちてしまうような感覚を運転者に与えることなく、エンジンのオーバランを防止することのできる作業車両のエンジンオーバラン防止装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ10とステータクラッチ12とこれら各クラッチ10,12を制御するクラッチ制御手段(27,30,31)を備える作業車両のエンジンオーバラン防止装置において、クラッチ制御手段(27,30,31)は、ロックアップクラッチ10とステータクラッチ12の両方が係合されるリターダモードであり、かつ、エンジン2の回転数が所定の閾値Ns(=No−n)を超えたときに(S5)、ロックアップクラッチ10が係合されステータクラッチ12が開放されるロックアップモードを所定時間維持し(S6)、その後、ロックアップクラッチ10とステータクラッチ12の両方が開放されるロックアップ・ステータ開放モードを実施する(S7)。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、
作動媒体を充填可能な円環状作動室を形成する少なくとも1個の一次ホイールおよび少なくとも1個の二次ホイールと、
作動媒体を作動室に供給するための供給管と、
作動媒体による作動室の充填率を調節するための装置と
を備えた充填制御式流体継手に関する。この流体継手は、
一次ホイールと二次ホイールが互いに非対称に形成され、二次ホイールによって画成された作動室の部分容積が、一次ホイールによって画成された部分容積よりも小さく、
一次ホイールによって形成された作動室の部分領域の一次側軸方向長さが、二次ホイールによって形成された作動室の部分領域の二次側軸方向長さよりも長いことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関と、内燃機関の排気ガス流内に配置された排気駆動タービンと、内燃機関で駆動されるクランク軸とを備え、クランク軸が排気駆動タービンで駆動されるように、クランク軸が流体クラッチを介して排気駆動タービンに駆動結合でき、流体クラッチが、トルク伝達のために作動媒体で充填できる作動室を互いに形成する一次ランナと二次ランナとを有し、一次ランナが排気駆動タービンに駆動結合され、二次ランナがクランク軸に駆動結合され、一次ランナが、流体クラッチが流体リターダの機能を負うように、一次ランナが回転運動に対して機械的に制動できおよび拘束できる動力伝達系に関する。本発明に基づく動力伝達系は、一次ランナの制動前および/又は制動時に流体クラッチの作動室を目的に合わせて所定の充填率に空ける制御装置が設けられている。
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