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Fターム[3J057BB08]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | クラッチ種別 (1,812) | 空隙クラッチ又はパウダクラッチ (5)

Fターム[3J057BB08]に分類される特許

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【課題】パウダクラッチを用いた記録装置で、安定したトルクによって記録媒体の巻取りを行うことができる回転体駆動装置および記録装置を提供すること。
【解決手段】巻取り回転体104の回転を回転センサ106で検知することによりパウダクラッチの伝達トルク異常(固着)検知を行い、パウダクラッチの伝達トルクが異常である場合には、パウダクラッチに通電して巻取り回転体104を回転させてパウダクラッチの固着を解除する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて電流出力を遮断すべき使用限界に至しめることなく安定的に過負荷駆動を実行することができる電流制限装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、過負荷駆動の実行後は、所定時間Tx、その電流制限の上限値Ilimを上記第1の値I1に上記限界通電値に相当する第2の値I2から定格電流値に相当する第1の値I1に低減することにより、過負荷駆動の実行により発熱した出力素子の冷却を図る冷却時間を設定する。また、ECUは、過負荷駆動の継続時間tを計測する。そして、その継続時間tに基づいて、上記冷却時間を実行する長さ、即ち所定時間Txを演算する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキやクラッチの摩擦板の摩耗において、摩耗の許容限度を超える前に摩耗限界を検知し、ユーザー等に認知させることができる、摩耗検知手段を備えたブレーキ又はクラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア13と、このアーマチュア13を吸引する励磁コイル15と、摩擦板12とを備え、アーマチュア13と摩擦板12の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行うブレーキ10において、励磁コイル15に通電する電流を微分して微分信号とする微分機能と、励磁コイル15への通電開始から、アーマチュア13が吸引されるまでの時間を、微分信号から算出して時間信号として出力する時間信号出力機能と、時間信号出力機能が出力した時間信号から、摩擦板12が摩耗限界であるか否かを判別する判別機能と、判別機能が、摩擦板12が摩耗限界であると判別したときに、摩耗限界検知信号を出力する信号出力機能とを備えた構成とした。 (もっと読む)


前輪駆動ベースの全輪駆動車両プラットホームの後部副車軸18にドライビングトルクを比例的に伝達するためのトルクバイアスカップリング50には、共通軸Xを中心に構成される複合遊星ギアセット54と、磁性粒子ブレーキ56と、が備えられている。磁性粒子ブレーキ56は、複合遊星ギアセット54の遊星キャリア62に作動可能に取り付けられており、ギアセットに回転反力を選択的に供する。回転反力を制御することで、車両駆動モーター6から後部副車軸18にトルクバイアスカップリング50を介してトルクを選択的に伝達することができる。複合遊星ギアセット54の構成により、前部主車軸14と対応して、車両動作性を向上させるため、速度超過時においても、後部副車軸18が操作可能とされる。
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【課題】ハイブリッド車両のエンジンと駆動系との間に設けられるパウダークラッチの耐久性を改善する。
【解決手段】モータ4を備えた駆動系統にエンジン回転を伝達するパウダークラッチ3と、モータ4以降の駆動系統の減速比を無段階に変化させる無段変速機5とを備えたハイブリッド車両において、パウダークラッチを締結しエンジン出力を駆動系に伝達している走行状態からパウダークラッチを開放し回転電機のみによる走行状態へと移行するときには、パウダークラッチの出力側回転数が設定回転数以下の状態でパウダークラッチを開放し、または、エンジンを停止しかつパウダークラッチを開放して回転電機のみによる走行状態にあるときに、パウダークラッチの出力側回転数が設定回転数以上となったときにパウダークラッチを締結する。 (もっと読む)


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