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Fターム[3J058CB26]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 被制動部材 (1,067) | ディスク (936) | 構造、形状 (355) | 回転バランス (6)

Fターム[3J058CB26]に分類される特許

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【課題】微妙な調整作業が容易で、引摺り試験の試験時間も飛躍的に短縮できるロータ振れ調整治具を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキのロータ振れに基づく各種データを取得する引摺り試験装置に使用されるロータ振れ調整治具において、試験装置の回転軸10に装着される起動側治具20に対して、ロータ1に装着されるロータ側治具30を、互いの回転軸心の交差角度を調整可能に連結して構成したことにより、それぞれの治具20、30を回転軸10およびロータ1に装着したままで、互いの回転軸心の交差角度を調整できるので、試験前のロータ振れの微妙な調整作業が容易で、引摺り試験の試験時間も飛躍的に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正常な制動力の付与と開放を確保できると共に、スプライン連結部での振動騒音の低減が行える電磁ディスクブレーキを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ディスク3の厚さの範囲内に重量アンバランス発生部(11〜15)を形成したのである。
このように、構成することで、ディスク3の固定制動体5及びアマチュア6と対向する部分はそのまま存在するので、ブレーキライニングの早期摩耗や欠損は低減され、また、積極的な重量アンバランスによってディスク3のスプライン歯3Tがスプラインボス2のスプライン溝2Gの前後の一方側の溝壁に接触し続けるので、スプライン連結部の振動や騒音を低減することができる。さらには、ゲル状潤滑油を用いることがないので、ゲル状潤滑油の塗布による制動力の付与と開放を正常に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させたり、意匠性に大きな影響を及ぼしたりすることなく、制動時における鳴きを容易且つ確実に低減可能な低ノイズブレーキディスク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】車体への取付部11と、ブレーキパッドとの摺動部12と、取付部11と摺動部12とを連結するアーム部13とを有する低ノイズブレーキディスク20であって、該ブレーキディスク20の摺動部12とアーム部13の少なくとも一方に、重量調整によりノイズを低減するノイズ低減部21を形成した。 (もっと読む)


【課題】従来技術における問題を解消することの可能なブレーキディスクを提供することを課題とする。
【手段】ブレーキバンド(12)と連結部(8)と複数の接続スポーク(16)とを有する一体成形ディスクブレーキ(4)において、少なくとも一つのスポーク(16)が、ブレーキ作動時に振動及び不快音の発生を防止するのに効果的な断面減少作動部(18)を備えている。本発明によるディスク(4)は、振動に晒されることなく、限定されたジャイロスコープ効果及び質量を有する。
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【課題】不規則なプロファイルを有する制動ディスク及びこのディスクを備えたブレーキを提供する。
【解決手段】車両の車輪のブレーキの制動ディスクが、制動される車輪に固定されるようにされており、車輪の制動を実施するためのブレーキのパッド(19)と協働するようにされた環状の制動軌道を有する。ディスクの制動軌道の縁(12、22)に沿って、複数の刻み目(15、25、35、36)があり、少なくとも1つの刻み目が、先行する隣接した刻み目からの角距離とは異なる、連続する隣接した刻み目からの角距離を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は振れ測定に基づきブレーキ振動の発生を抑制しうる位置でブレーキディスクと車軸側組立体とを組み付けるブレーキディスクの組み付け方法に関し、ブレーキディスクに面振れが発生するのを防止することを課題とする。
【解決手段】 ブレーキディスク10の第1の最大位相角を見つけ出す工程と、ハブ30上に第1の最大位相角における振れの方向と逆方向に最大となる第2の最大位相角を見つけ出す工程と、第1の最大位相角に対応する位置に取付フランジ面側基準孔FH1を形成すると共にこれを基準として他の孔FH2〜FH4を形成する工程と、第2の最大位相角に対応する位置にディスク取付面側基準孔DH1を形成すると共にこれを基準とし他の孔DH2〜DH4を形成する工程と、各基準孔FH1,DH1が一致するようブレーキディスク10とハブ30とを位置決めして組み付ける工程とを有する。 (もっと読む)


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