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Fターム[3J058DA38]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 隙間調整 (594) | 隙間拡張 (5)

Fターム[3J058DA38]に分類される特許

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【課題】 摩擦板及び制動板の寿命を向上させる制動機能付モータを提供する。
【解決手段】 制動機能付モータ1は、ローターシャフト23を制動可能な電磁ブレーキ30を備える。電磁ブレーキ30は、ローターシャフト23に相対回動不能に取り付けられたディスク33を有する。ディスク33には、摩擦板34が固定され、この摩擦板34に対向するようにサイドプレート36が配置されている。電磁ブレーキ30は、更に、サイドプレート36と摩擦板34とを押付けて接触させる圧縮コイルばね39と、電磁力を発生してサイドプレート36と摩擦板34とを引き離すコイル40と、コイル40と協働して摩擦板34とサイドプレート36との接触を規制する第1規制リング43とを備える。第1規制リング43は、圧縮コイルばね39の押付力により弾性変形してサイドプレート36と摩擦板34との接触を許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費の少ない引きずり低減手段を備えた車両ブレーキシステムを得る。
【解決手段】ホイールシリンダ38.40に減圧制御弁58を介して接続された減圧用リザーバ60から還流ポンプ68により作動液を汲み上げ、還流通路66を経て、マスタシリンダ10とホイールシリンダとつなぐ主液通路32,34に還流させる車両ブレーキシステムにおいて、マスタシリンダに接続された主リザーバ16を、内部の負圧を一定に保ち得る負圧保持装置を備えたものとするとともに、還流通路に還流制御弁70とアキュムレータ74とを設ける。還流制御弁を閉状態とする一方、減圧制御弁を開状態とし、還流ポンプを作動させて作動液を汲み上げさせ、アキュムレータに加圧下に蓄えさせる。それにより、ブレーキ解除時に、主リザーバ,主液通路およびホイールシリンダの内部が負圧に保たれ、ホイルシリンダのピストンが積極的に後退させられ、引きずりが低減する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦板およびアーマチュアやサイドプレートが磨耗しないように、ブレーキディスク回転中にアーマチュアと摩擦板および摩擦板とサイドプレート間に一定の隙間を簡単に形成できる電磁ブレーキおよびそれを備えたモータを提供する。
【解決手段】 偶数個の非磁性の球を、ブレーキディスクの円周上に均等に配設するとともに、板ばねの弾性力により前記球がアーマチュアおよびサイドプレートに交互に接触するように構成した。本構成により、ブレーキディスク解放時にも球が板バネの弾性でアーマチュア及びサイドプレートと接し、摩擦板はアーマチュア及びサイドプレートと一定の隙間を保持できるので、ブレーキディスク回転時にも摩擦板等の磨耗が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ制動時および解除時の摩擦パッドとパッドスプリングの摺動性を確保し,摩擦パッドの引き摺りや偏摩耗等を防止できるようにする。
【解決手段】 車両の非回転部分に取付けられる取付部3に構成されたトルクを受けるパッドガイド部4に,ディスク2の両側面に押圧される摩擦パッド9を摺動可能に案内するパッドスプリング10を嵌合したディスクブレーキ1において,摩擦パッド9をディスク2の径方向外側に付勢するパッド付勢ばね片15Cの摩擦パッドとの摺動面に基端部側から先端部側に向ってリブ15Dを設ける。 (もっと読む)


【課題】電気アクチュエータの作動によってブレーキ状態を得ることができるようにしたドラムブレーキ装置において、電気系の不調に伴うブレーキ作動状態をマニュアル操作で解除可能とする。
【解決手段】ブレーキドラム24およびブレーキシュー27A,27B間のクリアランスを調整するアジャスト機構28がマニュアル解除機構55で作動せしめられ、該マニュアル解除機構55は、アジャスト機構28に噛合されるピニオン56および操作ダイヤル57が、操作ダイヤル57のマニュアル操作に伴う回転力を前記ピニオン56に伝達可能として連結されて成る。 (もっと読む)


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