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Fターム[3J059AB02]の内容

ばね (18,993) | 物理的特性及び化学的特性に関する課題 (924) | 熱的特性に関するもの(例;冷却) (113) | 低温雰囲気中での使用に関するもの (5)

Fターム[3J059AB02]に分類される特許

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【課題】本発明は、低温特性、耐熱老化性、圧縮永久歪み特性、及び動倍率を同時に改善することができる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ジエン系ゴムを主材とするゴム成分に対して、(A)ビスマレイミド化合物、(B)硫黄、(C)チウラム系加硫促進剤(但し、モノサルファイドの化学構造を有するものを除く。)、及び(D)N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドを配合することを特徴とする防振ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性を維持しつつ、さらに低温時の防振特性を改良した防振ゴム材およびこれを用いた自動車用エンジンマウントを提供する。
【解決手段】
2−クロロ−1,3−ブタジエンと2−メチル−1,3−ブタジエンの共重合体を主成分とする防振ゴム材。共重合体に含有される2−メチル−1,3−ブタジエンの共重合量が1〜46mol%であることが好ましく、さらに、2,3−ジクロロ−1,3―ブタジエンを15mol%以下の範囲で共重合させたものであることが好ましい。配合剤として、チオウレア系加硫促進剤、イミダゾール化合物を採用することにより、より好適な防振ゴム材を提供する。防振ゴム材は、加硫させることにより加硫ゴムとすることができ、加硫ゴムは、防振ゴム材、特に自動車用エンジンマウントとして利用することができる。 (もっと読む)


【課題】金属板等の剛性を有する硬質板とゴム層とが交互に積層せしめられてなる積層体構造の免震ゴム積層体において、かかるゴム層における弾性特性の温度依存性の改善を図り、更に、より一層の高減衰特性を実現すること。
【解決手段】剛性を有する硬質板14とゴム層16とが交互に積層せしめられて構成されてなる免震ゴム積層体10において、前記ゴム層を、天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムを主成分とするゴム材料を用い、該ゴム材料の100重量部に対して、窒素吸着比表面積が70〜230m2 /gであるカーボンブラックの60〜120重量部と、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂の5〜60重量部とをそれぞれ配合せしめてなるゴム組成物を用いて、形成した。 (もっと読む)


【課題】優れた低反撥性及び高度な減衰性を有し、高弾性率で且つ低温特性に優れた低反撥ゴム組成物と該ゴム組成物をゴム層に用いた免震構造体を提供すること。
【解決手段】ジエン系ゴム、熱可塑性ポリマー、カーボンブラック、シリカ等を含有する低反撥ゴム組成物であって、前記熱可塑性ポリマーが、エチレン・ブテン共重合体、エチレン・メチルメタアクリレート共重合体及びポリオクテネマーから1種類以上選ばれ任意の割合で配合されていることを特徴とする低反撥ゴム組成物、及び該ゴム組成物を軟質ゴム層に使用した免震構造体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スタビライザ形状に熱間成形後、直ちに水焼入れする高強度スタビライザ用鋼およびスタビライザの製造方法を提供する。
【解決手段】質量%でC:0.05〜0.20%、Si:0.60%以下、Mn:0.30〜1.50%、Cr:0.05〜0.80%、Al:0.005〜0.065%、残部Feおよび不可避的不純物からなり、必要に応じてB:0.0005〜0.0050%、を添加し、その場合は更にTi:0.005〜0.050%、V:0.005〜0.050%、Nb:0.005〜0.050%の一種または二種以上を添加する。スタビライザ形状に熱間成形後、Ac3+50℃〜Ac3+100℃からの水焼入れを直ちに行う。 (もっと読む)


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