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Fターム[3J062BA18]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 強度、耐久性の向上 (566) | 耐腐食性の向上 (7)

Fターム[3J062BA18]に分類される特許

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【課題】ロボットの稼働中におけるアーム機構の脱落を抑制し、必要に際してアーム機構を簡便に着脱可能とし、ロボットを容易に運用可能にする。
【解決手段】ロボット1のアーム機構7が、アーム20に連結された一対のリンク21,22の間に架け渡された付勢ユニット24を備え、各リンク21,22が被係止部81,82を有し、付勢ユニット24が、付勢部材66を収容するハウジング60と、各リンク21,22の被係止部81,82にそれぞれ係止される一対の係止部61,62を有し、係止部61,62は被係止部81,82が挿通される取付孔73,78と、取付孔72,77を取り囲む周縁部74,79の一部が切除されて形成された切除部75,80とを有し、取付孔73,78が切除部75,80を介して係止部61,62の外方に開放されている。 (もっと読む)


【課題】防塵性、防錆性、気密性を損なうことなく、ロッド軸作動時のブーツ内の圧力変動を解消することができる信頼性の高い電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ロッド軸8のハウジング外部に突出する突出部分81を蛇腹部21で覆い、蛇腹部21がロッド軸8の往復移動に伴って伸縮する構成の電動リニアアクチュエータにおいて、ハウジング2には、ブーツ内部空間Sとハウジング内部空間とを連通する通気孔40が設けられ、通気孔40にはフィルタ装着部30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】有害な物質を含有しないことに加えて錆が生じにくい直動装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、軸方向に延びる転動体転動溝10を有する案内レール1と、転動体転動溝10に対向する転動体転動溝11を有するスライダ2と、転動体転動溝10,11で形成される転動体転動路14内に転動自在に装填された複数の転動体3と、を備えており、転動体3の転動を介してスライダ2が案内レール1に沿って軸方向に直線移動するようになっている。そして、案内レール1及びスライダ2の少なくとも一方は、その表面の少なくとも一部に、亜鉛,錫,及び四酸化三鉄を含有する防錆被膜が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】低コストながらシール機能を発揮できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動軸117が、ハウジング本体101Aのねじ軸室101bの内周に嵌合した環状の支持部材118により摺動可能に支持されており、支持部材118は周方向の一部(118a)において切断されているので、支持部材118の外径φA及び内径φB共、その材料の持つ弾性特性により特に定まった値とせずとも、比較的大きな剛性を持つねじ軸室101bの内径に沿うようにならわせることが出来る。依って、精度良くねじ軸室101bを形成すれば、その内径中心に収まるべき駆動軸117の中心は、支持部材118の自由状態での外径φA及び内径φBの差の肉厚tにのみにより位置が決まることとなる。従って、支持部材118の成形時には、外径寸法φA、内径寸法φB、及び両者の同芯度という拘束条件に比べて遙かに管理が容易となる、外径φAと内径φBの差である肉厚tのみを管理すれば足り、引いては安価な支持部材118を製作可能となる。 (もっと読む)


【課題】充填する流動物質が時間の経過によって硬化する性質を利用し、軸長が長くなることもなく、組付け性の改善も達成した、動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力遮断部材5の突条52と、シャフト3先端の工具係合部301間に、シール手段11を介在させるようにする。
シール手段11には、時間の経過によって硬化する流動物質12を用いる。
流動物質12には、例えば、周知のゴム系充填材、合成樹脂系充填材、あるいは発泡樹脂系充填材のいずれも用いることができる。 (もっと読む)


【課題】リニアガイドの取り付け精度を良好にしながら、金属製軌道面および取り付け基準面以外の防錆性能と摺動性能が長期に渡って持続されるようにする。
【解決手段】案内レール4のボール転動溝(軌道面)41、下面(取り付け基準面)42、および左側面(取り付け基準面)43に、鋼材の熱処理面を露出させ、これ以外の面に、中間層を介して、フッ素樹脂を含有する合成樹脂層を形成する。スライダ5のボール転動溝(軌道面)51、上面(取り付け基準面)52、および左側面(取り付け基準面)53に、鋼材の熱処理面を露出させ、これ以外の面に、中間層を介して、フッ素樹脂を含有する合成樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 メカニカルトルクリミッタ方式において、ワッシャの座面の摩擦係数が変化するのを抑制し、安定的なトルクリミッタ精度が得られる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置は、ケーシング9に回転可能に装着されるプーリ1と、プーリに凹凸嵌合されるハブ2及びハブと回転軸4との間に介装される動力遮断部材3とより構成されていて、動力遮断部材と回転軸とが螺子嵌合により結合され、ハブのハブ側座面25と回転軸の軸側座面44との間に形成される水分進入経路をラビリンス構造とすることによって、座面への水分の進入を抑制する。ラビリンス構造は、ワッシャ8に鍔部81を形成したり、ハブ側座面にハブ側鍔部26を形成したり、ケーシング9のボス部91の内周面にリング部材92を設ける等により得られる。 (もっと読む)


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