説明

Fターム[3J062CD37]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 防振又はガイド (178) | 送り機構全体の防振又はガイド (96) | 特に共振防止を目的とするもの (6)

Fターム[3J062CD37]に分類される特許

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【課題】DNAシーケンサにおいて、試料ステージの高速化に伴う振動を抑制して、観察試料と試薬の反応状態の画像を安定して取得可能とすることで、装置スループットを向上する。
【解決手段】送りねじと、この送りねじに螺合されるナットと、ナットに取り付けられる被送り部材と、送りねじを回転させる回転駆動手段と、回転駆動手段と送りねじを連結するねじり剛性可変機構付き継手と、回転駆動手段およびねじり剛性可変機構付き継手を制御する手段を備えることを特徴とするステージ機構を用いたDNAシーケンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ装置の共振を良好に抑制する。
【解決手段】 ボールねじ装置は、ボールねじを回転させて移動体を移動させるためのモータ11を備えている。モータ11は、駆動制御装置により駆動制御される。駆動制御装置は、ボールねじの長さに応じてボールねじの長さに固有のボールねじ装置の共振周波数を決定する共振周波数決定部33と、モータ11を駆動制御するための駆動制御信号から決定された共振周波数に対応した周波数成分を除去するフィルタ部37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ナットのストローク位置による、送りねじ装置の軸方向固有振動数の変化を小さく抑えたボールねじを提供する。
【解決手段】螺旋状のねじ軸側軌道溝を外周面に有するねじ軸3と、ねじ軸3の外周側に配置され、ねじ軸側軌道溝に対向するナット側軌道溝を内周面に有するナット5と、そのナット5に設けられ、上記ねじ軸側軌道溝とナット側軌道溝とで構成される負荷転動路の両端部を連通する連通路と、上記負荷転動路及び連通路で構成された無端状のボール循環路内に収容された複数のボールと、を備え、前記ねじ軸3が一方の向きに漸次縮径されるテーパ形状とされたボールねじ1である。 (もっと読む)


【課題】振動モードの発現を防止可能な駆動系およびアクチュエータを提供することである。
【解決手段】モータMによって駆動される被駆動部材とモータMのロータRとの間に介装される伝達部材Hを介して被駆動部材にモータMの動力を伝達する駆動系において、ロータRの周方向振動における共振周波数fmが、所定の電気角速度におけるモータMの電気的な共振周波数feより少なくとも大きくなるように設定されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車(または外歯歯車)と遊星歯車との噛み合い音が騒音となって発生することを抑制できると共に、内歯歯車(または外歯歯車)に作用する面圧が周期的に高くなることを抑制することのできるローラねじ装置を提供する。
【解決手段】内歯歯車16と遊星歯車17との噛み合い率を1.42〜1.67とし、かつ二つの内歯歯車16のうち一方の内歯歯車16と他方の内歯歯車16との間に遊星歯車17との噛み合い位相差が1/6〜1/2の歯車ピッチで生じるように内歯歯車16をナット13の内周面に固定した。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の騒音の発生を防止することである。
【解決手段】 螺子ナット2と、螺子ナット2内に回転自在に螺合される螺子軸1と、螺子軸1側の回転が伝達されるモータMとを備え、モータMのトルクで螺子ナット2と螺子軸1の軸方向の相対移動を抑制する緩衝器Dにおいて、モータMの出力シャフト10と螺子軸1との間に制振合金材5を介装し、螺子軸1の振動を制振合金材5で消散させ、出力シャフト10を介してモータのケースへ伝達される振動を低減し、緩衝器が騒音を発生することを防止した。 (もっと読む)


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