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Fターム[3J063XD35]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑形式) (6,191) | 潤滑剤供給手段の配置 (695) | 伝動ケース内にあるもの (628) | 伝動軸に無関係の専用軸上にあるもの (10)

Fターム[3J063XD35]に分類される特許

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【課題】Vベルト自動変速機(18)の後方に駆動輪(15)が回転可能に支持され、前記Vベルト自動変速機(18)の後部と駆動輪(15)との間に、Vベルト自動変速機(18)の従動軸(52)の回転を減速して駆動輪(15)へ伝達する歯車減速機(19)が設けられているパワーユニット(1)において、前記歯車減速機(19)内のフリクションの低減と、歯車減速機(19)の歯車軸(63)(14)の配置の自由度の増加を図ろうとするものである。
【解決手段】前記歯車減速機(19)を収容する歯車ケース(60)内の最下部に、その内部のオイルを前記歯車減速機(19)の歯車の噛合い部(82)に供給する潤滑用オイルポンプ(67)が設けられた。前記オイルポンプ(67)は、歯車ケース(60)を構成する歯車ケース部材(50R)(60R)の底壁が下方に延出されて形成されたオイルポンプ配置空間(70)に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 ベルト式無段変速機のプーリおよび金属ベルトの係合部に潤滑油を効率的に供給して潤滑効果を高める。
【解決手段】 潤滑油供給パイプ95にパイプ本体96よりも径方向外側に膨出するノズル部材98を設け、ノズル部材98の内部にパイプ本体96の内部に連通する潤滑油溜まり99aを形成するとともに、ノズル部材98の周壁にノズル孔99d〜99gを形成したので、潤滑油供給源からパイプ本体96の内部に供給された潤滑油を潤滑油溜まり99aからノズル孔99d〜99gを経て噴出させ、プーリおよび金属ベルトの係合部を潤滑することができる。このとき、ノズル孔99d〜99gの長さbはパイプ本体96の肉厚tよりも大きいので、ノズル孔99d〜99gの形状をオリフィス状ではなくチョーク状にして噴出した潤滑油の拡散を防止し、潤滑油を目的とする係合部に集中的に供給して潤滑効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】減速部、特に曲線板を支持する転がり軸受に安定して潤滑油を供給可能な構造とすることによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、サイクロイド減速機で構成される減速部Bと、車輪ハブ軸受部Cと、減速部Bに潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。減速部潤滑機構は、モータ側回転部材25の内部に設けられる潤滑油路25cと、カウンタウェイト29に設けられ、潤滑油路25cに連通すると共に転がり軸受41に軸方向端部から潤滑油を供給する潤滑油供給路29eとを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加を抑制しつつ、車両の発進前にオイルポンプを作動させて、変速機を構成する部品同士の接触部分を潤滑にする。
【解決手段】変速機は、操作部材の状態に対応した電気信号に基づいて、アクチュエータ42によりディテントプレート100を回転させてシフトポジションを切り換えるシフト切換機構と、アクチュエータ42に接続され、アクチュエータ42の回転力により変速機内に作動油を循環させるオイルポンプ50とを含む。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を有する内燃機関と、無段変速機を含むとともにクランク軸の回転動力を減速して駆動輪側に伝達するように構成される動力伝達装置とがユニット化されて成る車両用パワーユニットにおいて、2つのオイルポンプを備えるとともに、部品点数を少なくしたコンパクトな構成とする。
【解決手段】潤滑用のオイルを吐出する第1オイルポンプ124と、無段変速機の変速制御用および潤滑用の少なくとも一方のためのオイルを吐出する第2オイルポンプ125とが、共通なポンプ軸127を有して軸方向に隣接配置される。 (もっと読む)


【課題】 リングギアから遠い側の円すいころ軸受に対して強制的な潤滑油の供給を行い、潤滑不足による焼き付きの発生を抑制することができるディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】 液体潤滑機構30を構成するピニオン軸31の後端にはピニオンギア32が固定され、ピニオンギア32と噛合して駆動されるリングギア33の回転により、ディファレンシャルケース34内の潤滑油Lが跳ね上げられる。液体潤滑機構30は、ディファレンシャルケース34の軸受ハウジング部35の内部、具体的には軸受ハウジング部35の内壁面に沿う給油路35aの途中位置に、リングギア33の回転によって跳ね上げられた潤滑油Lをさらに離れた位置へ強制流動させる回転翼41と、その回転翼41をピニオン軸31の回転に基づき回転駆動させるためのベルト42とを含み構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヨークに対してトラニオンを傾転自在に接続するための傾転軸受に専用の油路を設けることなく、十分に潤滑油が供給されるようにする。
【解決手段】上側のヨーク23Aに嵌合する球面軸受41および傾転軸受42が設けられた枢軸41の基端部が接合されるトラニオン15の面に油溜凹部71が形成されている。油溜凹部71は、トラニオン15の一方の折れ曲がり壁部20の外側面となるトラニオン15の上面の枢軸41が上方に向かって延出する付け根部分に枢軸41の外周に沿って円環状に形成された溝である。下側のヨーク23Bに嵌合する球面軸受41および傾転軸受42が設けられた枢軸14の下の小径部81と、ケーブルサポート43の周囲壁83との間が、ケーブルサポート油溜凹部74となっている。これら油溜凹部71およびケーブルサポート油溜凹部74により、上下の傾転軸受42に潤滑油が十分に供給される。 (もっと読む)


【課題】ギヤ式の手動変速機を自動化した自動変速機のリバースアイドラ軸の潤滑構造において、自動変速室内に飛散したオイルを利用し、リバースアイドラ軸とリバースアイドラギヤとの摺動面にオイルを徐々に供給して平均化し、安定的に該摺動面の潤滑を行うことにある。
【解決手段】変速機ケース内の自動変速室側にオイル溜め部を設け、このオイル溜め部のオイルをリバースアイドラ軸の軸受ボスに流入させる貫通孔を変速機ケースの壁部に設け、この貫通孔に連通して軸心方向に延びる第1オイル通路と、この第1オイル通路とリバースアイドラ軸の摺動面とを連通して軸径方向に延びる第2オイル通路とをリバースアイドラ軸に設け、第1オイル通路と第2オイル通路とを介して自動変速室内に飛散したオイルを、リバースアイドラ軸とリバースアイドラ軸に摺動可能に設けられたリバースアイドラギヤとの摺動面に供給している。 (もっと読む)


本発明は、自動車用駆動装置に関する。電動モータ(8)によってのみ駆動され得るオイルポンプ(6)が、駆動歯車機構(2)及び必要に応じて、他の駆動要素に油を供給するために設けられる。好ましくは、スペーサ領域(14)が、オイルポンプ(6)及び電動モータ(8)と走行用駆動原動機(4)の両方との間に設けられ、このスペーサ領域(14)に、ハイブリッド駆動装置を形成するために、少なくとも1つのトルク伝達装置(16)、例えば、流体トルクコンバータ、切替え可能な駆動クラッチ、及び/又は少なくとも1つの電動モータが、配置されるようにすることができる。複数の異なる駆動装置が、標準化された形態の実施形態によって、形成されるようにすることができる。
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本発明は、ハウジングの空隙(68)内のオイルポンプ(6)を、電動モータ(8)のロータ(11)のロータディスク(10)によって駆動するための電動モータ(8)を備える自動車用駆動装置に関する。前記ロータは、オイルポンプのポンプロータ(7)と一体化されている。単一のフリーホイール機構(66)が、オイルポンプ(6)のポンプロータ(7)を走行用駆動伝達系(36)によって機械的に駆動するために設けられるようにすることもできる。
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