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Fターム[3J063XD71]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑形式) (6,191) | 潤滑対象 (1,010)

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【課題】 取付作業での負担をより低減できるオイルキャッチャを提供する。
【解決手段】 オイルキャッチャは、固定対象の部材に取り付けられる取付基部と、取付基部に回動可能に軸支され、潤滑部品から油を受けるオイルキャッチ部と、オイルキャッチ部を潤滑部品に押し当てる方向に付勢する付勢部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプが逆回転する場合であっても、油送給油路側からのエアの吸い込みが防止されると共に、オイルストレーナに集積されている異物を油内に拡散されることが防止される車両用動力伝達装置の油圧制御回路を提供する。
【解決手段】オイルポンプ120が逆回転すると、第2油路132の作動油がオイルポンプの第2ポート128側から吸入され、第1ポート124から第1油路126側へ吐出されるが、このとき第1逆止弁136は閉じられ、第1油路126へ吐出された作動油は、第3油路134を通り、第3逆止弁140を通って第2油路132に流入する。また、第2逆止弁138は閉じられるため、潤滑油路130側から第2油路132側に作動油が流入(逆流)することがないので、潤滑油路130側からのエアの吸い込みが防止される。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、転がり運動可能な多数のピンを備えるピン歯車と、多数の鋸歯を備え、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車と、ピン歯車に設けれて、多数のピンに潤滑剤を供給する潤滑剤供給ユニットと、を含むことを特徴とする。本発明によれば、潤滑剤の周期的な塗布による外部ホコリの吸着、潤滑剤の発振などの問題発生を解消し、特に、ピン歯車に設けられる多数のピンに潤滑剤が自体的に供給されて、従来とは異なって、潤滑剤の塗布作業を容易に行える。
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【課題】機械式オイルポンプと電動式オイルポンプとを備えている車両用オイル供給装置において、エンジン停止中に機械式オイルポンプ内にエアが侵入し、そのエアに起因してエンジン始動時の油圧の立ち上がりが遅くなったり、電動式オイルポンプがエア吸い異音を発生したりすることを防止する。
【解決手段】潤滑・冷却用油路86内のオイルを機械式オイルポンプ54の吸入側へ導入する連通路90を備えているため、電動式オイルポンプ58が作動させられることにより、潤滑・冷却用油路86から連通路90を経て機械式オイルポンプ54にオイルが供給され、その機械式オイルポンプ54内のエアが除去される。これにより、モータ走行モード時等に電動式オイルポンプ58がエア吸い異音を発生することが防止されるとともに、エンジン52が始動させられた時に、機械式オイルポンプ54の油圧が速やかに立ち上げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記従来技術の問題点に鑑み、トルクコンバータやオイルクーラ等の油圧回路内の各部での通過抵抗を低減するとともに、トランスミッション装置内の潤滑回路に作動油を充分に供給できる油圧制御機構を備えたトランスミッション装置を提供する。
【解決手段】トランスミッション装置において、調圧弁22の下流側に設けられ原動機と駆動輪とを介装するトルクコンバータ23と、トルクコンバータ23の上流側と下流側に夫々設けられ前記トルクコンバータ23に供給される油圧を規制するリリーフバルブ31a,31bと、該トルクコンバータ23から排出される作動油を冷却するオイルクーラ24とを備え、潤滑回路へ作動油を供給する油圧制御機構とからなり、
前記調圧弁22から分岐して、トルクコンバータ23とオイルクーラ24をバイパスさせて、該オイルクーラ24の下流側に排出して潤滑回路へ作動油を供給するバイパス回路32を設けた。 (もっと読む)


【課題】
車両被牽引時に潤滑必要箇所を十分潤滑可能な車両用駆動装置の潤滑構造を提供することである。
【解決手段】 車両用駆動装置の潤滑構造であって、トランスミッションケース内部にファイナルドリブンギヤにより掻き揚げられたオイルを捕獲するリブを設け、このリブから滴下するオイルを自動変速機の変速制御のための油圧回路が形成されているバルブボデイの上部に設けられたオイル受けで受ける。オイル受けで受けたオイルをバルブボデイ内部に形成された油路を介してカウンタシャフト内部に供給する。 (もっと読む)


【課題】回転軸表面の摺接箇所付近に多量の潤滑油を供給して効率的に潤滑を行うことができ、オイルシールに疲労などの影響を与えることなく、始動直後にも良好な潤滑作用を発揮できる、回転軸オイルシール部の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ケーシング(ポンプカバー2)に回転自在に保持される回転軸(入力軸3)と、該ケーシング(2)と該回転軸(3)との間に形成された環状空間と、該環状空間の軸方向の一端側で該ケーシング(2)に保持されて該回転軸(3)との隙間を塞ぐとともに他端側にオイルシール室5を区画する環状のオイルシールと、油供給路7と、油排出路9と、を備える回転軸オイルシール部の潤滑構造において、前記オイルシール室5を形成する前記ケーシング(2)の内周壁には周方向に三日月形に切り欠かれた油溝8が形成され、該油溝8の略中央に前記油供給路7が開路され、該油供給路7には加圧された前記潤滑油が供給される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑用オイルをトルクコンバータの循環回路に供給するようにして,オイルタンク及びポンプを増設することなく,循環回路内のオイルの冷却を促進する。
【解決手段】エンジンEを上部に搭載したケーシング1内に,トルクコンバータTと,それを介してクランク軸17に連結される出力軸20とを配設してなり,オイルタンク22,その貯留オイル23を吸い上げるオイルポンプ41と,それの吐出オイルをエンジンEに誘導する第1供給油路51と,潤滑部からオイルをオイルタンク22に還流させる戻し油路59とを備える,船外機であって,オイルポンプ41の吐出オイルをトルクコンバータT内の循環回路28に誘導する第2供給油路52と,循環回路28からオイルをオイルポンプ41の吸入側還流させる第2戻し油路54とを更に備える。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の複数の部位の潤滑をより確実に行なう。
【解決手段】モータMG3のロータ44の一部とデファレンシャルギヤ75のデファレンシャルリングギヤ75aの一部とが浸漬されるよう潤滑油を貯留するケースの上部にデファレンシャルリングギヤ75aの回転に伴って掻き上げられる潤滑油を一時的に貯留して重力によりその周辺にあるベアリングに供給するキャッチタンク52を設けると共にモータMG3のロータ44の回転に伴って掻き上げられる潤滑油を一時的に貯留して重力によりその周辺にあるベアリングに供給するキャッチタンク54を設ける。これにより、キャッチタンク52,54から各ベアリングへ向かう油路を短くできるから、潤滑油をスムーズに必要な部位へ供給することができる。 (もっと読む)


【課題】軸の一端を相対回転しない部材に嵌合し、他端を相対回転する部材に嵌合し、該軸の中空孔を経て潤滑油を供給する場合に、軸を、相対回転しない部材に締結することなく、相対回転する部材から離して耐久性を向上させ得るようにする。
【解決手段】潤滑油の供給路を提供する中空孔8aを持った中心軸8を、相対回転する第1出力軸Out1および相対回転しない第2出力軸Out1に対し軸線方向相対変位可能に嵌合する。そして、中心軸8の両端をそれぞれ嵌合するため第1出力軸Out1および第2出力軸Out1に設けた孔をプラグ17,18で塞ぐことにより、中心軸8の両端面がそれぞれ潤滑油の圧力を受けるようになす。そして、第1出力軸Out1に近い中心軸8の端面に係わる潤滑油圧の受圧面積を、リングギヤR3の中心ボス部14およびその外周における軸受16により増大させて、第2出力軸Out2に近い側における中心軸8の端面に係わる潤滑油圧の受圧面積よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の耐久性及び油密性が確保できるシール部材の冷却構造及び多板クラッチ構造を提供する。
【解決手段】 クラッチドラム22の軸部26と入力軸11との間に形成される潤滑油8に潤滑油送給手段によって潤滑油を送給して、軸部26を冷却すると共に軸部26と摺動カラー7の摺動熱及び摺動カラー7とシール部材45の摺動熱を冷却してシール部材45への熱的影響を軽減する。シール部材45への熱的影響の軽減によってシール部材45の耐久性が向上してシール部材45による安定した油密性が確保できる。作動油供給系路41における作動油の漏れ出しが防止でき、多板クラッチ21の油圧室28に供給する作動油の制御油圧を設定することが容易になる。 (もっと読む)


車両のエンジンからの回転駆動力をドライブシャフトに伝達する車両用差動装置において、ピニオン軸を支持する支持剛性を高めた車両用差動装置が開示されている。この車両用差動装置1は1対のサイドギヤ9と、これらサイドギヤ9に噛合する3個のピニオン10と、これらピニオン10を夫々枢支する3つのピニオン軸11と、これらピニオン軸11の内端部を支持する環状の軸支持部材12とを有し、軸支持部材12の内周側には、3つのピニオン軸11の内端部が周方向に移動しないように規制する規制リブ17が一体的に形成されている。ピニオン軸11のサイドギヤ側の側面部には、1対のオイル溝18と、そのオイル溝18を連通させるオイル穴19が形成され、オイル穴19の一部が軸支持部材12により塞がれ、一部が規制リブ17の間に露出状態で臨んでいる。
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【課題】 部品点数の増加を抑制して燃費悪化やコスト増大を抑制しつつ、ディファレンシャルに供給されるATFの量を調整する。
【解決手段】 オイルポンプ4002から圧送されたATFは、潤滑経路(1)4100によりプラネタリーギヤユニットに導かれ、潤滑経路(2)4200によりディファレンシャルに導かれる。潤滑経路(1)4100は油路(1)4301に接続され、潤滑経路(2)4200は油路(4)4304に接続される。リニアソレノイド(SL2)4004で調整された油圧が切り替えバルブ4400に供給されている場合、切り替えバルブ4400は、油路(1)4301を流れるATFを油路(2)4302のみに導く。C2圧が切り替えバルブ4400に供給されていない場合、切り替えバルブ4400は、油路(1)4301を流れるATFを油路(4)4304のみに導く。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インプットシャフトの外周部に設けられる油溜室からインプットシャフトの径方向に形成されたオイル導入孔内に導入されるオイル量を増加させることを目的としている。
【解決手段】このため、変速機ケース内の隔壁に設けられた貫通孔にインプットシャフトを挿入し、インプットシャフトと貫通孔の間には軸方向に所定間隔を隔ててオイルシールと軸受とを配設し、オイルシールと軸受の間に変速機内で掻き揚げられたオイルが導入される油溜室を形成するとともに、インプットシャフトには油溜室に連通するよう径方向に延びるオイル導入路と、オイル導入路に連通するよう軸線方向に延びるオイル通路とを形成した変速機の潤滑装置において、油溜室からオイル導入路にオイルを導く螺旋溝が内周面に形成された環状体を貫通孔の内周に固設している。 (もっと読む)


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