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Fターム[3J063XJ05]の内容

Fターム[3J063XJ05]に分類される特許

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【課題】 駆動源を始動してオイルポンプを作動させたとき、無段変速機の被潤滑部に充分な量のオイルを遅滞なく供給する。
【解決手段】 オイルポンプからオイルが供給されるオイル供給パイプ58を入力軸12の上方に軸線L方向に配置し、複数の変速ユニット14にそれぞれオイルを吐出する複数のオイル吐出口58aをオイル供給パイプ58の上面に開口させたので、複数の変速ユニット14に均等にオイルを供給することができるだけでなく、オイルポンプが停止した状態でもオイル供給パイプ58の内部のオイルがオイル吐出口58aから重力で流出することが防止されるため、次にオイルポンプが作動したときにオイル吐出口58aから遅滞なくオイルを吐出させて潤滑性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルを有効に活用し、車両の要部にオイルを好適に供給することができる車両の潤滑装置を提供する。
【解決手段】回転体6の回転によって掻き上げられたオイルを、車両1の要部に供給する車両1の潤滑装置7において、掻き上げられたオイルを貯留可能なキャッチタンク21と、車両1の走行路を予測するECU10と、キャッチタンク21に貯留するオイルの貯留量を調整可能な絞り機構23と、を備え、ECU10は、予測される車両1の走行路が登板路であると判断した場合、車両1の登板路の走行前に絞り機構23を制御して、キャッチタンク21に貯留するオイルの貯留量が増大するように制御する。 (もっと読む)


【課題】オイル受け部に供給するオイル量を調整することのできるオイル供給装置を提供する。
【解決手段】回転部材1により掻き上げられたオイル2を供給するオイル供給装置において、前記回転部材1の近傍のオイル2を整流するための整流生起手段4と、前記回転部材1の近傍のオイル2内に気泡を発生させるために設けられた気泡発生装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】撥油処理層による動力損失の低減効果が低下することを抑制することのできる動力損失低減装置を提供する。
【解決手段】オイル溜まりのオイルに接触された状態で動力が伝達されて回転する回転部材と、回転部材の表面に施され、かつ、回転部材とオイル溜まりのオイルとの間に空気を介在させる撥油処理層とを有する動力損失低減装置において、オイルにマイクロバブルを混入させるマイクロバブル発生装置が設けられており、回転部材がオイル溜まりのオイルに接触する量が予め定められた所定値以上であるか否かを判断する接触量判断手段(ステップS4)と、回転部材がオイル溜まりのオイルに接触する量が所定値以上であると判断された場合は、マイクロバブル発生装置によりオイル溜まりのオイルにマイクロバブルを混入させるマイクロバブル発生手段(ステップS5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の左右方向に並べて設けられて潤滑油を共有する各駆動装置にそれぞれ適切に潤滑油を配分することが可能な車両制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両制御装置は、第1電動装置10L及び第2電動装置10Rが車両1の左右方向に並ぶように設けられた車両1に適用され、各電動装置10L、10Rの下部には、潤滑油を貯留するオイルパン13L、13Rが設けられ、これらオイルパン13L、13R間で潤滑油を共有可能なようにこれらのオイルパン13L、13Rを接続するオイル通路16と、オイル通路16に設けられてオイル通路16を全開する全開位置Oとオイル通路16を全閉する全閉位置Cとの間で切り替え可能な制御弁17とを備え、制御弁17は、第1電動装置10Lの運転状態、第2電動装置10Rの運転状態、及び車両1の走行状態の少なくともいずれか一つに基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回やそれに伴う傾斜などによる加速度が生じた場合であっても必要十分に潤滑を行うことのできる車両用潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑油10を回転体4の回転によって掻き上げて被潤滑部2に供給するように構成された車両用潤滑装置において、前記潤滑油10が前記車両の加速度によって所期の位置からずれた位置に掻き上げられた場合に、前記加速度によって動作して前記被潤滑部2に潤滑油を供給する潤滑補助手段6,8,12を備えている。掻き上げによる直接的な潤滑が不足する場合に、潤滑補助手段6,8,12から潤滑油10が被潤滑部2に供給され、その潤滑不足が回避される。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の路面勾配を考慮に入れて、ケースに貯留された潤滑油の油面位置を好適な位置に制御することができる車両用駆動装置の潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置49は、車両走行時の路面勾配θを算出する路面勾配決定手段76と、その路面勾配決定手段76によって得られた路面勾配θに基づいて決定される油面位置となるように電動オイルポンプ54を制御する油面位置調整手段74とを備えるため、車両走行時の路面勾配θを考慮に入れてアクスルケース11に貯留された潤滑油の好適な油面位置が決定され、その油面位置となるように電動オイルポンプ54の流量が調整される。これにより、車両走行時の路面勾配θに影響されることなく、アクスルケース11に貯留された潤滑油の確保と潤滑油による駆動抵抗の低減とを両立させることができる。 (もっと読む)


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