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Fターム[3J067FB31]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の機能、又は効果 (2,121) | エアブリーザ(気圧調整) (3)

Fターム[3J067FB31]に分類される特許

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【課題】変速機が設置されるエンジンルーム内のレイアウト自由度を確保できると共に、ブリーザパイプからケース内のオイルが噴出することを防止できる変速機のブリーザ構造を提供する。
【解決手段】変速機1のケース5に取り付けたチェンジカバー2を貫通するブリーザパイプ71と、チェンジカバー2の内部とケース5の内部とを連通する連通部76と、チェンジカバー2内からケース5の外部に通じる排出口78と、チェンジカバー2の内部を、リバースロック機構42及び連通部76が配置されたリバースロック室75と、ブリーザパイプ71の吸気端71a及び排出口78が配置されたブリーザ室77との二室に区画する中間壁73とを備え、リバースロック室75とブリーザ室77は、中間壁73以外の部分のみで連通している。これにより、ケース5内のオイルが直接的にブリーザパイプ70に到達し難い構造とした。 (もっと読む)


【課題】車両搭載性を向上した自動変速機の変速操作用アクチュエータを提供する。
【解決手段】摺動室18を形成したハウジング11と、ハウジング11に摺動自在に支持されたロッド13と、摺動室18内に移動自在に設けられてロッド13に連結されたナット23と、ナット23に回転自在に螺合されて電動モータ31で回転駆動されるネジ軸24とを備えている自動変速機において、ハウジング11にガイド孔38をネジ軸24と平行に開設し、ガイド孔38にはナット23に固定された回り止めピン41を摺動自在に支持する。ハウジング11には角度センサに連結されるセンサ軸43を回転自在に支持し、センサ軸43にはセンサレバー44を連結し、センサレバー44には回り止めピン41を係合する。ガイド孔38は収容室およびブリーザ室を経由してブリーザホースに接続する。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで空気抜きを行うことにより変速時の油圧の応答遅れを防止でき、油圧の応答遅れに起因したエンジンの空吹きを好適に防止できる摩擦係合装置の空気抜き構造を提供する。
【解決手段】車両のパーキングロック状態と非パーキングロック状態とを切り換えるパーキング装置20を備えた自動変速機4に設けられ、シリンダ部材16の油圧供給室23に供給された油圧によりピストン部材17が動作し外ブレーキプレート14と内ブレーキディスク15とを互いに摩擦係合させるとともに、油圧供給室23内の滞留空気を抜く空気抜き部材18を備えたブレーキB3の空気抜き構造において、空気抜き部材18は油圧供給室23と連通する空気抜き通路18cを有し、パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cとマニュアルシャフト42の貫通孔42aとが連通し、非パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cが密閉される。 (もっと読む)


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