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Fターム[3J069BB00]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 特殊な減衰媒体 (205)

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【課題】流体特性の長期安定性に優れ、かつ、外部磁界に対する流体特性の変化の応答性に優れた磁性流体、およびかかる磁性流体を備え、減衰力を長期にわたって正確に調整することができるダンパーを提供すること。
【解決手段】ダンパー1は、上下端が閉塞した円筒状のシリンダ2と、このシリンダ2の天井部21を貫通し、シリンダ2内に延伸するよう設けられたピストンロッド31と、ピストンロッド31の下端に設けられ、シリンダ2内を上下に摺動するピストン3と、シリンダ2内に収納された磁性流体10とを有している。また、ダンパー1には、磁性流体10に磁界を付与する磁界形成手段が設けられている。また、磁性流体10は、Fe−B系金属材料で構成された粒子を含んでいる。ダンパー1では、磁性流体10に付与する磁界の有無や強度を調整することにより、その減衰力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】流体特性の長期安定性に優れ、かつ、外部磁界に対する流体特性の変化の応答性に優れた磁性流体、およびかかる磁性流体を備え、減衰力を長期にわたって正確に調整することができるダンパーを提供すること。
【解決手段】ダンパー1は、上下端が閉塞した円筒状のシリンダ2と、このシリンダ2の天井部21を貫通し、シリンダ2内に延伸するよう設けられたピストンロッド31と、ピストンロッド31の下端に設けられ、シリンダ2内を上下に摺動するピストン3と、シリンダ2内に収納された磁性流体10とを有している。また、ダンパー1には、磁性流体10に磁界を付与する磁界形成手段が設けられている。また、磁性流体10は、Fe−Cr系金属材料で構成された粒子を含んでいる。ダンパー1では、磁性流体10に付与する磁界の有無や強度を調整することにより、その減衰力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】内圧低下を生じさせる要因である逆止弁を用いないでも、シリンダの内部に可圧縮性の液体を所望の圧力で封入し得、常時及び衝撃時ともにシリンダの内部から外部への加圧された液体の漏洩を防止することができる液体圧スプリング及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】液体圧スプリング1は、シリンダ2と、シリンダ2の一方の開口端を閉塞する閉塞手段4と、シリンダ2の他方の開口端を閉塞する閉塞手段6と、シリンダ2の内部7に封入されていると共に所定の圧力に加圧された可圧縮性の液体8と、シリンダ2の内部7への進入によりシリンダ2の内部7の液体8に圧力上昇を生じさせるロッド9と、シリンダ2の内部7に配されていると共にロッド9の一端10に取付けられたピストン11とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 電流の立ち上がり遅れに起因する操縦安定性や乗り心地の悪化を抑制した減衰力可変ダンパの制御装置を提供する。
【解決手段】 目標電流生成部53は、ステップS11で、目標電流マップから目標減衰力Dtgtとストローク速度Ssとに対応する目標電流Itgtを検索/設定した後、ステップS12でストローク速度Ssからダンパ4の振動周波数を検出する。次に、目標電流生成部53は、ステップS13で振動周波数中にばね下共振周波数成分が所定量以上含まれているか否か(すなわち、ダンパ4がばね下共振を起こしているか否か)を判定し、この判定がYesであった場合には、ステップS15で目標電流Itgtを所定の遅延時間Tdly(例えば、40ms)をもって遅らせる遅延処理を行った後、ステップS14で目標電流Itgtに応じた駆動電流を各ダンパ4のMLVコイル40に出力する。 (もっと読む)


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