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Fターム[3J101AA23]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834) | ころの軸心と軸受の軸心との関係 (1,141)

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【課題】円すいころの大端面と内輪の大つばのころ案内面との間に対する潤滑油の流れを円滑化し、低トルク化及び耐焼き付き性の向上を図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪10、外輪20、円すいころ30及び保持器40を有する。外輪20の端部外周面には、保持器40のポケット43を通して外輪20の内周面に向けて流れる潤滑油を内輪10の大つば12外周面に向けて誘導する誘導部材50が取り付けられる。誘導部材50は、外輪20の端部外周面に嵌込まれる筒状体51と、筒状体50の端部から内輪10の大つば12外周面に向けて突出される環状体52とを備える。誘導部材50は、少なくとも環状体52が弾性変形可能な弾性体によって形成される。環状体52の内径端は、内輪10の大つば12外周面との間に所定の隙間を隔てると共に、この隙間を潤滑油の排出口53としている。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルクを実現する。
【解決手段】円すいころ軸受は、ころ係数γが0.94を越え、内輪2、外輪3および円すいころ4をそれぞれ酸素含有量が9ppm以下の鋼で形成し、これらの各表面に炭素含有量0.80重量%以上でロックウエル硬さHRC58以上の浸炭窒化層を形成し、この浸炭窒化層の残留オーステナイト量を25〜35体積%とし、内輪2の大つば面2bが、円すいころ大端面4aに接触する円錐面aと、この円錐面の外側に滑らかに連なり、円すいころ大端面4aから離隔する方向に湾曲する逃げ面bとで構成され、保持器5が、円すいころ4の小端面側で連なる小環状部6と、円すいころ4の大端面側で連なる大環状部7と、これらの環状部を連結する複数の柱部8とからなり、隣接する柱部8間に、円すいころ4の小径側を収納する部分が狭幅側、大径側を収納する部分が広幅側となる台形状のポケット9が形成され、ポケット9の狭幅側の柱部8に切欠き10a,10b,10cが設けてある。 (もっと読む)


【課題】 保持器を用いて非脱落形式としながら、総ころ形式と同程度のころ本数を有することを可能にして、滑り軸受や他のころ軸受の各種の課題を解消することができ、また組立性に優れ、組立の自動化も可能なものとし、燃料ポンプのプランジャ駆動機構に使用するのに適したころ軸受およびその組立方法を提供する。
【解決手段】 外輪1と、この外輪1の転走面1aに接する複数のころ2と、リング状の保持器3とを有する。保持器3は円周方向に並ぶ複数のポケット4を有する。保持器3の各ポケット4間の柱部5が各ころ2間で前記ころ2を内径側から保持する。前記柱部5の外径d3oを、ころ配列のピッチ円直径PCDよりも小径とする。保持器3の円周方向の複数箇所に、この保持器3の一側縁から他側縁の近傍まで切り欠かれた形状のスリットを設ける。 (もっと読む)


【課題】 予圧付与に伴う外輪の弾性変形を抑えて、予圧付与後にこの外輪をスリーブの内側に内嵌する作業を容易に行なえる構造を実現する。
【解決手段】 外輪肉厚HEとし、円すいころ軸受の断面高さHとし、各円すいころの数をZとし、これら各円すいころのピッチ円直径をPCDとし、これら各円すいころの軸方向中央部でのこれら各円すいころの外径をdとし、これら各円すいころと外輪軌道との接触角をαとした場合に、0.39≦HE/H≦0.42、0.7≦(d×Z)/(PCD×π)≦0.97、0.05≦d/PCD≦0.06、20゜≦α≦30゜なる条件を総て満たす。 (もっと読む)


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